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Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目【A】|高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

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Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目【A】

 

今現在、レポートを車の中で書き綴っている僕の感想は、本当に行けども行けども畑か牧場しかありません。牛ばっかです。教科書で見たプランテーション、そのまんまです。ついさっきホストファザーが「右見て!左見て! …まぁ、この景色があと8時間は続くから!」とやたらハイテンションで告げ、カーナビも「この先、道沿いに10時間20分です」と恐ろしいことを告げていました。咄嗟に「大丈夫、俺は何も聞いてない」と自分自身に言い聞かせておきました。今はまだ出発したばかりですが、次回のレポートではコロラド州からミシガン州への2200キロ弱のドライブの続きを書いていこうと思います。


それではここから、前回のレポートからコロラド旅行までの数週間についてお伝えして行います。まずは3ヶ月だけでしたが長くキツく感じた、そしてめちゃくちゃ楽しかった水泳のシーズンが遂に終わったことからお話していきます。


入部したて頃は3回に1回の呼吸でもきつかった呼吸を抑えて泳ぐクロールの練習も7回に1回なら「まあ、いける」、9回に1回になら「死なないように頑張ろっ!」くらいにはこなせるようになってきました。水泳部には男子しかいないからなのか練習中には下ネタが飛び交いみんな大爆笑しています。「きっとこれは世界共通なんだな」と納得しました。シーズン最後の試合では自分の出場種目のイベントナンバーを忘れていて、ギリギリまでウォームアップをしていたら、息が上がったままの状態で100メートルバタフライを泳ぐことなってしまいました。チームメイトに急かされプールサイドを走ってなんとかスタートには間に合いましたが、結局自己ベストならぬ自己ワーストを記録しました。タイムを見ると1分5秒、これは腕立て120回コースやな、と思って水から上がると何とそこには笑顔のコーチが立っていて「ナイス スイム!」と声を掛けてくれました。この3ヶ月間の練習の中でこの時ほど恐怖を感じたことはありませんでした。一体この後どんな罰ゲームが待っているんだと恐れていると、特に何もありませんでした。正直めちゃめちゃビビりました。


Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

バンクエットでは美味しい料理を食べてバーシティが1人ずつコーチからスピーチを貰い、最後にシニアから全員にトロフィーを渡すという流れでした。僕には530mステイトチャンピオントロフィーを作ってくれました。(530メートルなんて中途半端な種目は存在しません。530メートル事件について詳しくは6ヶ月目のレポートAにのっています)

「あー楽しかった。練習はキツイけどもうちょっとみんなと泳いでたかったなー」と思いつつ帰る気満々でいると、いきなりチームメイトの悪ノリでスピーチを披露することになりました。あれはもはや話さざる得ない流れでした。スピーチと呼ぶにはあまりに拙い文章でしたがなんとか5分程度話してテーブルに戻りました。終わってみると、テンパって時々日本語を混ぜたりしながら話したのが良かったようで、意外と好評でした。そして何人か一緒に陸上部に入る約束をしていた友達がいたので陸上部のバンクエットでは絶対に彼らにスピーチを披露してもらおうと固く心に誓いました。

そして心に誓った通り、僕は陸上部に入部しました。長距離の方が得意なので長距離チームに入部しようと思い2週間程長距離の練習をしていたのですが、ある日、試しに短距離チームの練習に参加してみたところ、想像以上に沢山休憩できるので短距離走へと鞍替えしました。400メートル走るするごとになんと3分間も休憩を頂けます。200メートルメドレーを泳いでも遅いとそのまま2本目だった水泳部に比べるとまさに神対応です。何より好きな時にいつでも息を吸えるのがすごく幸せです。

ある日、水泳部みんなで夜ご飯でも食べようという話になったらしいのですがその日はちょうどデイビッドボウィ(David Bowie)のカバーバンドコンサートがあり残念ながら行けませんでした。ちなみにホストマザーはディビッドボウィの大ファンです。けれど、それを知った1番仲の良い友達が、後日ほかの友達を何人か誘ってスカイゾーンという床一面トランポリンの屋内アスレティックに連れて行ってくれました!前回のレポートでも書きましたが、改めて水泳部に入ってこのチームメイトと仲良くなれて良かったと感じました。

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

そして先ほど少しだけ出したデイビッドボウィは、有名なので1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?僕はコンサートに行くまで、いったいデイビッドボヴィが何者なのかほとんど知らない状態でした。人生初の歌手のコンサートは大迫力、大音量でした。家族みんなでコンサートに臨み、家族全員が持参した耳栓を耳に詰め込んでいました。果たしてこれが正しいコンサートと楽しみ方なのかはさて置き、人生初のライブはいい思い出になりました。

 

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

そういえば3月のイベントと聞いて何を思い浮かべてますか?ひな祭りやホワイトデー、卒業式など日本では年度末で何かと忙しい3月ですが、アメリカの高校は年度末が6月だし、ホワイトデーもひな祭りもありません。アメリカの3月は何もない月なのかと言うとそんなことはあまりせん。セントパトリックデーというキリスト教のイベントがあります。簡単に言うと聖人パトリックさんの命日3月17日に家族で美味しいご飯を食べる日です。家族によって子供が緑色の服を着用していないとつねられる恐ろしい日でもあるそうです。僕のホストファミリーは無神教なのでつねられる心配もなく、プチサンクスギビングのように美味しい夜ご飯食べてお祝いしました。料理の準備を始めようしてお鍋に触ったホストマザーは感電していました。僕はビビって距離を取っていたのですが、ホストマザーは何度も挑戦して何回も電撃にやられていました。結局違うお鍋を使うことにして、ものすごく美味しいローストポークやマッシュッドポテトを作りました。夕ご飯を食べながら、セントパトリックデイにおける家族の恒例行事らしい双子が悪人をバンバン成敗していく映画をみんなで鑑賞しました。食べ終わった後には僕のお気に入りのアイスクリーム屋さんメンチーズでカップにアイスをメガ盛りしました。重さに比例して値段も上がっていくのですがトッピングし過ぎた事に気付いた時には既にお会計をしている最中でした。

 

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

例年なら3月のイベントはセントパトリックデイくらいなのですが、今年は3月5日にマルディグラディというキリスト教祭事もありました。この行事は日本でも有名なイースターに合わせて日にちが変動する面白いお祭りです。この行事は毎年イースターの40日前の火曜日と決まっていて、この日以降イースターまでの40日間は人によってお菓子を絶ったりお酒を絶ったりと何かを我慢するようです。基本的には2月の終わりに開かれることが多いようです。いったい何に対しての祭事なのか詳しいことは正直わからなかったのですが、やることは至ってシンプル。セントパトリックデイ、サンクスギビング同様家族で美味しい夕ご飯を食べるお祭りです。その名の通り甘いお茶スイートティとフライドチキン、茶色い豆ご飯的なものを食べてお祝いしました。セントパトリックデイに負けず劣らずどれもとても美味しかったです。

どの祝日でご馳走を食べられるアメリカのホリデーが僕はかなり好きです。同じ季節の行事で鬼に向かって豆を投げつける日本のイベントも楽しいので好きですが、魚の頭部をドアに飾り17粒の乾燥したお豆を食べるお祭りと、フライドチキンなどご馳走を食べるお祭りではなんとなく後者の方がおいしそうな響きです。もちろん節分も大好きです。


Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

そして、我家の3月における最重要イベント。それはボーウェンの誕生日です!ボーウェンとは同じ家に住んでいるホストファミリーの友達です。ホストファザーというわけではありませんが、感覚的にはうちの中にもう1人の同居人のウィルも入れて4人ホストペアレンツがいる感じです。あまり僕には馴染みが無かったのですが、アメリカで都市やその近郊に住んでいる人達はよく友達同士でシェアハウスをして一緒に生活するのも珍しく無いそうです。大学で日本語を取っていたこともあるボーウェンは、日本の漫画やコスプレなどアニメ関連が大好きです。なので、誕生日が近付くとボーウェンを抜いた家族4人のグールプチャットで相談し、ピカチュウケーキを作ることになりました!ホストマザーがケーキを焼いてくれて、デコレーションは僕が担当しました。黄色や黒の染色料をクリームに混ぜ、30分くらい試行錯誤を繰り返した結果、なんとかピカチュウらしくはなりました。ボーウェンには試行錯誤の過程で誕生した黒いクリームと粉々になったスポンジケーキの塊を見せて、「今おいしいケーキ作ってるから期待しててね!」と伝えたら動揺を隠せない様子でした。けれど最終的にはピカチュウケーキを見せると凄く喜んでくれました。誕生日プレゼントとして折り紙で手裏剣や便箋袋を作って日本語と英訳を添えた誕生日カードを入れて渡したらまたもや凄く喜んでくれてめっちゃハグしてくれました。

 

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

そういえばFLAG(アメリカで僕らをサポートしてくれる留学団体)のイベントもありました。ホストマザーがFLAGで働いているため、FLAG職員とその家族向けに開かれるブラジリアンカーニバルに連れって行って貰えました。ホストマザーに人生初メイクで顔ドラゴン(?)みたいなものを書いてもらい、家族揃ってフェイスアートをして会場に向かいました。会場に着くと、既に15分遅刻していたのですが、バスが到着しておらず、そこには僕らのチケットを持ってきてくれる予定の人もいたので車内でバス到着を待つことになりました。マザーは「ブラジリアン・カーニバルやから、そりゃあ時間通りには始まらんよ」と笑顔で話していました。そして結局さらに45分待って始まったのは1時間後でした。トイレに行きたかった僕にとって果てしなく長い1時間でした。遂にバスが到着して会場に入るとそこには大量のお肉と美味しそうな料理達、そして思い思いの踊りを披露するFLAGの方々がいました。ありえないくらい食べてお腹がはちきれそうになりながらも、何とか無事に家に帰れました。中には初めて食べる料理もあり、色んなブラジル料理を大量に食べれて大満足でした。時たま回ってくるお肉の補充係のお兄さんに何も言わなくてもお皿の上にお肉を置いてくれる様になるまでひたすらお肉を食べ続けました。


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