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Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目【B】|高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

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Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目【B】

 

さて、実はもう1つ僕が3月に経験した人生初があります。それは人生初のアイスホッケー観戦です!学校が終わった後、急いでデトロイトに向かいました。あと15分、と書いてあるのにも関わらず氷点下の下30分以上も待たせてくれる路面電車、それを何事も無いように半ズボンで待ち続けるホストファザー、試合が始まる前に既に驚きの連続でした。「これが異文化交流かぁ」と思って周りを見回たしたら、日常茶飯事なのかみんな遅延に対してはそこまで気にしていませんでした。しかし、半ズボンで氷点下のミシガンでも余裕がある強者はホストファザーただ1人でした。スタジアムに着くと、そこは大手ピザチェーン店リトルシーザーズが手掛けた、リトルシーザースタジアムでした。もうリトルシーザーのスタジアムというだけでテンションはマックスです!僕はピザが大好きです!さすがピザ会社が手掛けただけあり、スタジアム内にはピザ屋とは思えない様な、どっかのバーみたいなオシャレなピザ屋さんがありました。ピザの匂いと30分にも渡る氷点下での待ち時間が相まって会場に着いた時には僕の空腹がピークに達しました。試合前に例のオシャレなピザ屋さんでみんなで腹ごしらえをしました。美味でした。


試合が始まると、生で観るアイスホッケーは僕が想像していたものとは違い、選手全員物凄い剣幕でした。あわや殴り合いになりそうな場面もあり、ホストファザー曰く、「過去の試合では、ベンチの選手も全員参加して殴り合い、リンクが血だらけになったこともあった」そうです。恐ろしいスポーツですが、その分大迫力でした!初めて会った横の席の人達と一緒に「レッツゴー、レッドウィングス!レッツゴーレ、ッドウィングス!」と叫んでいたら、止めるタイミングを外して1人だけ大声で叫んだりしながらも楽しく応援しました。

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

僕は初めてでルールが分からなかったのですが、学生時代にアイスホッケーをしていたマザーに質問するたび「今は人数が多いからパワープレイ、奴らは逆にキルプレイや」などと丁寧に教えてくれたおかげで、とっても楽しめました。試合はPK戦にまでもつれ込み、レッドウィングス(デトロイトのチーム)が勝利した瞬間、観客全員総立ちで歓喜していました。ホストマザーも「もし、レッドウィングスが負けてたら、鬱憤溜まった観客達が危険運転し始めるところだった。本当に良かった。これで安全に帰れる」と喜んでいました。

 

さて、話は変わりますが、本当は次回のレポートに書こうと思っていたのですが、あまりにもたくさん昼寝してしまったためにこのレポートを書き終える前にミシガンに着いてしまいました。せっかくなので残りのコロラド州からミシガン州までの帰路もこのレポートでお伝えしていこうと思います。


ミシガン州への道のりの中でいくつもの州をまたいで来ましたが、もし「1番印象に残った州は?」と聞かれたら、僕の答えは間違いなく「カンザス」これ一択です。みなさんはカンザス州と聞いて何を思い浮かべますか?僕はついこの間初めてカンザス州の存在を知りました。どうやら「不思議の国のアリス」と登場する犬と女の子が強風で異世界に飛ばされる前の牧場の舞台がカンザス州だったようです。コロラド州を発つ前、家族で不思議の国のアリスを見ていたので計らずとも予習となっていました。もちろん、これが印象に残った理由かと聞かれればそんな訳ないので安心して下さい。


では肝心の理由はというと、カンザス州の広大さです。カンザス州をドライブしていると時たま「自分はタイムリープしているのではないか。」と真剣に心配になってきます。何故ならカンザス州はどこまで行こうともとひたすらに同じ景色が続いて行くからです。見えるものといえば牛、プランテーション、牛、以上。想像してもみてください。変わりばえしない景色に退屈して車内で昼寝を取ったあとに目を覚ますと明らか2時間程度はたっているのに外に見えるものはまたもや牛、プランテーション、牛、以上。戦慄しました。目を疑いました。


これを幾度か繰り返すうちに、レポートを書く作業に熱中すればいいものを僕はもう一度寝ることをチョイスしました。かくして僕のレポート提出はまたまた遅れていくのでした。BIEEの方々、毎回遅れていて本当にすいません。


代わり映えしない景色が続く午前中のドライブの中で僕が見出した楽しみの1つが数字を探すでした。1マイルごとに道路脇に刺さっていたコロラド州からの距離が書かれているプレートを眺めて一生懸命ゾロ目や123を探していました。プレートについてホストファミリーが教えてくれた面白い話が420と書かれたプレートの話です。420はスラングでマリファナを意味する数字です。コロラド州でマリファナが合法なことに関係するのか、誰かが面白がり何度付け直してもそのたびに420のプレートだけ盗まれてしまっていたそうです。その対策としてとられたのが、ここだけ419.9マイルと書かれたプレートを設置するというものでした。それを聞いた僕は「これはコロラド州の思い出としてレポートに書くネタになるのではないか」と思い写真を撮るために5つ前の標識からスマホを構えていました。しかし、419.9は既に盗まれていました。


この1番印象的だった州、カンザス州のドライブの中で何より印象的だったのは419.9でも王蟲の大群のような大量の風力発電所でもなくスターバックスでした。荒野を走っていると正面から「スターバックスこの先すぐ」書かれている5メートルほどの大きな看板が現れて来ました。しかし、行けども行けどもスターバックスはおろか、牛と畑以外見える気配がありません。結局、スターバックスは時速100キロで40分くらい走った先でした。僕は66キロ先のスターバックスを何事もないかのようにすぐ先と告げるカンザス州の懐の深さに絶句しました。これは間違いなくミシガンでは味わえない経験でした。


Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

朝4時に出発しても流石に1日ではミシガンまでは着かず、結局ミズーリー州のセントルイスに住んでいるジミーおじさんの家に一泊しました。街路樹には桜が植えられていて今年は見れないだろうと既に諦めていた桜もアメリカにいながら見ることができました。

翌日にはセントルイスの代表的な観光スポットである巨大アーチを観に行きました。ホストファミリーと一緒に巨大アーチを1枚の写真に収めるために屈んだり、後ずさったりと悪戦苦闘しました。何故ここまで巨大なアーチを作ったのかは謎でしたがアーチと後ろに広がるミシシッピ川の風景はとても綺麗でした。

 

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

午後のドライブは、前日のドライブで学んだことを生かし、ひたすら昼寝に徹しました。昼寝の合間には所々屈伸するための休憩ポイントやちょっとした観光地にも寄ったりしながらミシガンを目指しました。牧草地の真ん中にある小さな田舎町にストレッチの為に訪れた際には、アメリカで1番巨大な椅子や風鈴があったりと、飛行機でひとっ飛びしていたら一生知り得なかったであろうドライブならではの小さな発見も沢山ありました。その町も訪れた時には初めは寝起きで何が凄いのか分からなかったのですが、車に戻った辺りでだんだん目が覚めて実はあれめっちゃ凄がったんじゃないかと気付いてびっくりしたりしながら楽しく帰りました。大体12時間くらいのドライブの中で起きる度にひいおばぁちゃんに買ってもらった大量の韓国海苔をむしゃむしゃ食べていたら、夜10時に家に着く頃には海苔の食べ過ぎて、お腹を壊しました。


さて、本来ならば4月の頭には完成させているべきこのレポートですが、今日はイスーターでした。まるでサンクスギビングのように朝から料理したり卵を探したりと大忙しの1日でした。せっかく提出が遅れているので最後にイースターについて書いてから提出しようと思います。


まずはイースター前日の土曜日、友達の家に呼ばれてイースターパーティに行って来ました。そこには美味しい料理が盛りだくさん!友達のお母さんにはまだ一度しか会ったことがなかったのですが、「あら、ハロウィンの時に来た沢山食べる子じゃない!」となんだか気に入ってもらえていたようでした。来る前にすでにピザを4枚食べて来たのですが、説明する暇なく沢山お皿に盛ってくれました。パーティでは9歳の女の子とどちらの方が沢山イースターエッグを見つけられるか全力で勝負して負けたり、人生ゲームで容赦なく8歳年下の子を破産させたりして楽しみました。パーティが終わり友達に家まで送ってもらったあとはホストマザーと早速、翌日のイースターの準備を始めました。ゆで卵をデコレーションしたりポーランド版揚げ餃子のピロギーの下準備をしたりと明日のイースターに向けてだんだんとテンションが上がって行きました。

 

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9ヶ月目

遂にイースター当日、朝起きると僕の部屋のドアノブにピンク色の卵が乗っていました。歯を磨いきながら部屋の中を見回すと、棚の上や本棚の隙間などいたる所にイースターエッグが置かれていました!10分くらいかけて見つけた両手で抱えきれないほど沢山の卵達にはそれぞれお菓子が入っていて、前日のパーティで手に入れた物と合わせるとスーパーのビニール袋1つでは入りきりませんでした。

お菓子の卵探しがひと段落したところで、今度は本物の卵の調理に取りかかりました。さすがイースターというだけあり全部で36個もの卵が冷蔵庫にストックされていました。しかも驚くべきことに卵12個入りでなんと60円!破格のお値段でした。ちなみにホストファミリーの友達のデアロンの誕生日も近かったので、カップケーキと例のコロラド州の日本食品店で買ったチーズケーキの素で作ったチーズケーキを作ってお祝いしました。イースター兼デアロンの誕生日パーティはデアロンの神への祈りの後に家族揃って「アーメン、いただきまーす!」と言ってから始まりました。(ホストファミリーの中では「いただきます」や「召し上がれ」と言うのが既に普及しています)。ご馳走と大量のお菓子、それにケーキまで食べれて素晴らしいイースターでした。是非日本でもイースターがクリスマスくらい有名になって欲しいものです。


さて、今回のレポートも最後まで読んで下さりどうもありがとうございます。みんな大抵は同じことを感じていると思いますが、来たばかりの頃はまだまだ沢山あると思っていた留学生活も、気づけば残り1ヶ月ちょいです。しかし僕はまだ1ヶ月ちょいもあるという謎の余裕を感じています。アメリカに来る前は、正直キツイこともあるのかなーと思っていたのですが、たまに部活の練習がキツいだけで実は楽しいことばかりでした!残り後1ヶ月、少しは人として成長出来るよう善処します。


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