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Yuriのバーモント州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Yuriのバーモント州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目

 

   ご無沙汰してます、yuriです。今回も最後まで読んでいただけたら幸いです!!

ホストチェンジ 〜前回の続き〜

   2番目のホストファミリーとは12月4日にお別れをし、次のホストファミリー宅へ移動しました。ちょうどホストマザーが当日に仕事でカリフォルニア州に行くことになっていたため、その前日の金曜日にお別れパーティー&早めのクリスマスパーティーをしました。最後の3人での食事は、私の大好きなタイレストランに連れてってもらい、Honey duckとsticky rice with mangoを食べました。食後にクリスマスパーティーをやりました。母が私と各ホストファミリー宛にクリスマスプレゼントを送ってくれたので、それをホストペアレントにプレゼントし、2人ともとても喜んでくれていて嬉しかったです!ホストペアレントは私にセーターや小物、また私がAvengersにハマっていることからフィギアをプレゼントしてくれました。とても嬉しかったです。
そして当日、まだ荷造りが終わっていなかったため10時に起きてそのまま荷造りをし、12時前に家を出ました。その後、新しいホストファミリー宅に到着して今に至ります。今でも、前のホストペアレントと連絡を取っています。先日、前のホストファザーと一緒に映画を見にいきました。何の映画を観たか、推測してみてください。ヒントは、文中にアリ!!

新しいホストファミリー

   3宅目であるホストファミリーは、3人+犬2匹+ネコ1匹+鶏18羽の大家族です。それでは、早速紹介していきます。
ホストマザーは常に明るいマザーです。マザーと私にはある共通点があります。それは、とても朝に弱い人間だということです!!ようやく、同類に出会えた!!と内心ガッツポーズしてました(笑)。今までのホストファミリーは、みんな朝型人間で休日でも起きるのがめちゃめちゃ早かったのですよ。なので毎週土日は、私とホストマザーは大体10時ぐらいに起きてます(笑)。
ホストファザーは、ジョークやイタズラが大好き人間です。ジョークってこうやって使うんだなぁと身をもって感じています(笑)。例えば、夕食がミートボールだったのですが、ホストマザーのお皿にミートボールの代わりにバナナケーキを丸めたものを置いていつホストマザーが気づくか楽しんでました。(まぁ、私もグルなんですけどね(笑)。そして、これはジョークではなくイタズラですね。)
Yuriのバーモント州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目私のホストブラザーとおばあちゃんネコそして今、私には8歳のホストブラザーがいます。FLAGコーディネーターからは、大人しい子だよと聞いていたのですが実際会ってみると全く違って(笑)いました。私には兄と弟が1人ずついるのですが、ホストブラザーが私の弟みたいで接しやすいです(笑)。全てが似ているわけではないですが、時折見せる意地の悪さが似ています(笑)。ホストブラザーとはとにかく一緒に遊んでますね。卓球、シューティングゲーム、枕投げならぬクッション投げ、ビデオゲーム、ボードゲーム、などなど。とにかくめちゃめちゃ一緒に遊んでます。その成果があってか、卓球でカットサーブができるようになりました。
犬は2匹いて、姉弟のゴールデンレトリバー?です。名前は、Lunaと Leoです。この子達は、(以前のホストファミリー宅にいた)Fishと違って吠えるし、擦り寄ってくるし、うん、若いね!!って感じです。2匹にはさまれたらもう逃げ場はないと覚悟してます。(Fishは私が押したらスッと身を引いてくれる紳士だったのですが、まだ若き姉弟は押しても引いてくれず、むしろ、さらにプッシュしてくる(笑))2匹のうちどちらかを撫でれば必ずもう1匹が撫でられようと走ってきて、お互いにガウガウ言ってます(笑)。
ネコちゃんは、なんと16歳のおばあちゃんネコです。人間で言うところの80歳過ぎ。うちより、年上じゃん!!と調べ終わった後、ショックに近い驚きに襲われました(笑)。16歳のネコちゃんなので、ほんとに大人しいです。テレビを見ていると隣に必ずくるので、いつも撫でながらテレビを見てます。ネコバカになるけど、お目目がまん丸でまじで可愛い。おかげさまで、ネコちゃんの写真だけで100枚超えしました(照)。
Yuriのバーモント州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目LunaとLeo。写真左、撫でられている方がLuna。
めちゃめちゃカメラ目線なのがLeo。
Yuriのバーモント州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目おばあちゃんネコこと、Beagl

鶏は、親分みたいなのが1羽いて、あとは誰もが想像するような鶏たちです。たまに夜中にコケコッコー!!って鳴いているのを聞いて、鶏は必ずしも朝だけに鳴くのではないのだと思い知らされました(笑)。
毎週金曜日の夜は、picnic nightというのがあり、その日だけカウチでご飯を食べながら映画を見ます。また、週末の夜には4人でゲームをしたりします。たまに全員違うゲームをしたい時があるので、その時は投票して決めます。また、ホストブラザーが寝た後は3人でホラー映画をちょくちょく観てます(笑)。ホラー映画が嫌いなわけでもないですが、クッションは必需品です。この間、 “The Ring” と “The Sixth Sense”を観ました。“The Sixth Sense”は、なんか考えさせられる映画でした。あと少し、ミステリー要素があったのでホラー映画初心者におすすめだと思います。1作目は、本当に怖かった。絶対、なんか怖いのでる!!ってBGMで察した時にホストファザーがGoogle翻訳で『怖い』って流して、私とホストマザーは悶絶しました(笑)。日本語で変なイントネーションでの『怖い』は、本当に心臓に悪かった(笑)。タイミングも最悪だったから余計…理解して下さい(笑)。こんな感じで楽しく毎日過ごしてます。

新しい学校

   ホストチェンジをするにあたり、学校も変えることになりました。理由としては、今のホストファミリー宅から元々通っていた学校に通うのは遠かったからです。それでは今の学校を紹介したいと思います。今通っている学校は、Milton High School というバーモント州内にある学校です。規模は前回の学校より小さいものの、みんなフレンドリーで優しく、今のところ何一つ困ったことがありません!!
今から何の授業を選択したか、紹介します。こちらに移動してきたのが1st semester終わりが近いというのもあって、英語の授業は取りませんでした。
1限:Drawing いろんな濃さの鉛筆で絵を描く。
2限:Algebra U 数学だね。簡単な時もあれば、難しい時もある。
3限:Cooking 料理します。クリスマスが近かったから、クリスマス用のクッキーとか作った。
4限:TA & Lunch TAとは、簡単にいうとAdviser classみたいなもの。Lunchタイムと半々にあって、学年ごとに分かれてる。
5限:US history 最近、世界恐慌教わりました。あと、ポスター作った。
6限:Game Design 私の一推しの授業。コンピューターで自分だけのゲームを作る。また、ゲーム研究という建前でSwitchでゲームしたりする。
1日6限あって、7:20から始まり一コマ約70分で終わりは14:35です。水曜日だけ、授業短縮日で13:15に終わります。授業後は、スクールバスで帰ります。こっちにきて初のスクールバス通いなので、最初はワクワクしてました(笑)。部活動はまだ1つしか入ってないのですが、一応International clubに入りました。毎週月曜日の放課後に活動しています。友達もできて、今度遊びに行く予定です。2人ともスイミングクラブに所属してて、2人から誘われているのだが話を聞いてるとうん、大変そうですわ。
Yuriのバーモント州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目 このポスター、一見完璧に見えますが
1つだけ大きな間違えがあります。
これ,そのまま提出しちゃったんだな。眠かったんだろうね、この時のうち…
Yuriのバーモント州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目 これが私がデザインしたゲームです!
まだこの時は途中
Yuriのバーモント州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目 Drawingの授業で描いたカラス。
目がちゃんとキラキラしてていいよね!模写した赤ちゃんのもあるけど怖いから載せるのやめました(笑)

近況

   最近、寒い日が続いています。この間なんか、cold day があったくらいだから相当寒かった…。ちなみに−21℃。そりゃ、寒いわなーって感じですね(笑)。ステイ先が寒いところに当たったら、夏服よりもヒートテックとか持って行った方がいいよ、絶対。雪も日本と比にならないぐらいたくさん積もるので、だいぶ寒いですねー。
また、近頃家の周りに子猫が迷い込んできたそうで、ホストファミリーと共に毎日様子見してます(笑)。玄関前に足跡があったのでキャットフードとビデオカメラを用意しといて、毎晩カメラのチェックをしています。今のところ、収穫なしです(笑)。
いきなり、話が変わりますがこの留学記を読んで「ぽけーと過ごしてんな、こいつ」と思ったことはないですか?私は、正直言って自分の留学記2回分読んでて苦労してなさそうな文章だな。。と思ってしまいました。だから、ちょっとだけあんまり楽しくない話もしとこうかなと思います。
これから留学する子に向けて…楽しいこともあれば、もちろん辛いこと大変なこと同時に存在してます。人によって、その楽しいことが辛いことだったりと基準は違いますが、確実に辛いこと大変なことが留学中に起こると思います。実際、私は辛くて泣いたことがあります。常に楽しく過ごすなんて無理な話だと個人的に思っています(笑)。本当に辛くて大変だった時は、「なんでこうなったんだ」「自分の振る舞いか?」などと、とにかく内心ですごく自分を責めてました。でも、その辛いことや大変なことを解決するための行動を起こす人は自分しかいないという虚しい現実。私は、自分の中に不安ごと、大変なこと全て溜めていってしまう性格?というか無意識にそうなってしまうことが多いです。その時も気づかずに不安ごとなどを溜め続け、結局心身を崩すという事態に陥りました。私がこの経験から学んだことはたくさんあります。1番重要なことは、人に頼ることは大切ということです。それぞれのステイ先に移動してからは頼れる身近な人がホストファミリーだけの状態だと思います。ホストファミリーに苦労をそれなりにかけても、相手はそう簡単には崩れません(笑)。吐き出せるときに自分が抱えていることを吐き出すことが大切だと思いました。それでも尚、言えないことだったらFLAGのコーディネーターやBIEEに相談するといいと思います。親に相談するのもありだと思いますが、伝えたことは全部BIEEに伝わると考えておくべきです。もし親経由で伝わると、うん、とにかく面倒くさい事態になります。でも、本当に辛いときは親に連絡をとっていいと思います。もちろん、電話のしすぎはよくないですけどね。結論として、辛いことが起こる可能性があり、また解決するには自分から行動するしかないということを頭の片隅にでも入れておいてください。
最後の最後で暗い話になってしまい、申し訳ないと思いつつも中々いい出来ではないかと慢心してます(笑)。
今回も読んでいただきありがとうございました。ぜひぜひ、じっくりとイヌとネコの写真を見てから去ってください(笑)。

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