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Yukoのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Yukoのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目

 

ホームカミング -Homecoming-

Yukoのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目   現地校最初のビッグイベントはホームカミングでした!私の学校は9月の終わりごろに開催され、ホームカミング1週間前はスピリットウィークという学校に決められたテーマのコスチュームを着ていく習慣がありました。スピリットウィークは学校に行く5日間、決められたテーマや象徴を示す服を学校に来ていく習慣のこと。私自身も勇気を出して仮装をしてみました!数人のお友達に仮装をほめてもらえてとてもうれしかったです。
ホームカミングは、通常ダンスに行く前に一緒に行く友達と夜ご飯を食べるのが普通だと教えてもらい、ホランドのダウンタウンにあるレストランで一緒に食事をしました。近くの公園で噴水や花壇を前に写真を撮り、たくさんの思い出もつくることができました!メインのダンスは学校内の大きなカフェテリアが会場になっていて、日本でいうクラブのような雰囲気の中、爆音の音楽に合わせ生徒や先生が一緒になって踊っているような感じでした。私はというと、ダンスができずただリズムに乗って体を動かしているだけでしたが日本ではできない経験ができてとても楽しかったです!!ダンスはもちろん楽しかったのですが、そのほかにも忘れられない思い出が2つ。1つはプリクラ機もどきのフォトスポットがあったこと。日本と同じようなプリクラボックスなのですが全く加工はついていないしボックス内は超狭い(笑)!2人で入ってキツキツでした…。Yukoのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目ホームカミングでお友達と撮った写真お友達に「日本のポーズ教えてよ!」といわれたのでギャルピースして撮りました。お友達は意味がわかってなさそうでしたが、楽しそうに一緒に写真を撮ってくれました。もう1つはカラオケがあったことです。歌うことが好きな私は日本にいた時から友達とよくカラオケにいっていたのですが、アメリカに来てからそのような機会が全くなかったのでアメリカ式のカラオケに初挑戦!日本のカラオケといえば部屋の中でお友達や家族のみにしか聞かれない、プライバシーの守られた(?)ものが普通ですが、アメリカのカラオケは全く違いました。大きなスクリーンに映された歌詞をマイクを使って歌うところまでは一緒なのですが、歌っているところを廊下を行きかう人にめちゃめちゃ見られました…。私が歌った曲はディズニー作品アラジンの“A whole new world”。私にとって思い出の曲であり唯一英語ですべて歌えるこの曲をたくさんの人の前で1人で歌ったのですが、正直めちゃめちゃ緊張しました(笑)!でも歌い終わった後、皆が拍手してくれて私自身も爽快感でとても楽しかったです。絶対に日本では経験できないことをたくさん経験できたとても良い1日になりました。

ホストファミリー変更-Changed my host family-

Yukoのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目Joelleの家を出る前に送った
家族全員の名前を漢字で書いたカード
   ホームカミングを終えた次の日のことでした。私のホストファミリーは毎週8時半に家を出て10時ごろまで教会に行く習慣があり、その日もいつも通り教会に行き、帰ってきてから部屋の掃除をしていました。するとJoelleから「Yuko、ちょっといい?」と尋ねられリビングのカウンターに座るように言われました。話を聞くとホストファミリーの家庭の事情によるホストチェンジのことでした。すぐには受け止められず、自分の語学力の低さのためにがっかりされてしまったのではと勘違いして泣いてしまっていた私に、Joelleは何度も何度も「あなたのせいじゃない」「重く受け止めずに次の新しいホストファミリーとの生活を残りの8か月思い切り楽しんでほしい」とポジティブな言葉をかけ続けてくれました。約2週間ほどたったある夜、仕事から帰ってきたJoelleに1つの動画を見せてもらいました。Yukoのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目新しいホストファミリー動画が始まるとすぐに笑顔のJoelleの姿が。「こちらが新しいホストファミリーだよ!」とカメラのアングルが変わり、数十秒後に映された人物は…なんとわたしのクロスカントリー部コーチでした!!彼女の名前はHeather。そして新しいホストファザーはScott。彼らには3人の子供がいるのですが全員大学生で家を出てしまっているので残りの期間共に過ごしていくのは主にHeatherとScottの2人になりました。2人とも私にやさしくゆっくりと話しかけてくれ、日本についてたくさん質問してくれます。とてもいいホストファミリーに預かっていただけたなととても感謝の気持ちでいっぱいです!  

部活 -My Club-

Yukoのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目XC最終ミーティング!   秋のスポーツとして参加していたクロスカントリー部。10月で秋の部活シーズンが終わり11月からは冬のクラブへと切り替わります。10月末には最後のクロスカントリーの大きなレースがあり、コースは巨大な坂のある走るのがすごく大変なラストミーティングでした(笑)!そこで私が残した結果は27分32秒。自己PRは27分20秒だったので少し遅かったのですが、この部活に入ってから初めて走った5kのタイムは30分30秒だったのでこの約3か月間で成長できたのではないかなと思います!
XCコーチが作ってくれたスライド部活内のお友達とは相変わらず長く会話が続かなかったり、話してる輪に入れたとしてもただ聞いているだけの空気的な存在であることにほぼ変わりはなく…(泣)。でも入部時より皆私に心を開いてくれ、とっている授業が同じの同級生や年下のメンバーは少しずつ日本について質問してくれたり、私に話す機会を与えてくれたりと、とても親切にしていただきました。私自身も少しずつメンバーの輪に溶け込み、話す努力をして、たまにふざけて…。私の一番の思い出は、お友達がディズニーの曲を歌っているのを聞いて「その曲、日本語で私歌えるよ!」と思い切って言ってみた時、「本当!?歌って歌って!」と興味を示してくれ、実際に歌ってみたところ「すごい!かっこいい!他にも歌える?」といてもらえたこと。ディズニー映画と歌が大好きな私は、好きな曲を何度も繰り返し聞いて覚えていたので自分自身の好きなもので友達との交流ができたことがすごくうれしかったです。
冬のクラブは毎日部活のあるスポーツ系ではなく、週に数回集まるような文化系の部活に入る予定です。私の高校はクラブが豊富、どれもとても楽しそうでどれに入部しようかなと迷っています。この冬の部活ではとにかく失敗を恐れず、人と話すことを大切にしてさらに多くのお友達が作れたらいいなと考えています♪
次回レポート時にどのクラブに入部してどのような雰囲気なのか、詳しくお伝えしようと思います!

英語学習-My self-study of English-

   留学に来てからもう3か月たつ今、悲しいですがやはり「話せない!」「聞けない!」「どうしよう!」という場面がない日はなく…。毎日知らない単語に出会い、そのたびに頭の中はハテナでいっぱい…。日本でもっと英単語を入れておくべきだったよ〜(泣)と今になって大後悔しています(マジで単語力は大事です。なんなら単語さえ入ってれば、並べてジェスチャーしとけば相手と会話できます。文法よりも単語を頭に入れてから渡米することを「ガチで」お勧めします、私と同じようにならないでください…)。
そんな冗談なしで英語力激低の私が、ホストファミリーにお勧めされた英単語勉強方法や自分なりにやってみていることを2つシェアしていきたいと思います!
まず1つ目はホストファミリーとの会話・授業中・友達との会話の中で知らない単語が出てきた瞬間、単語と意味をメモること。私は小さなノートとペンを持ち歩いて書き留めることをしています。これはホストマザーに提案されたことなのですが、これ、すごくいいです。知らない単語を左に書き、意味や似たような英単語を右に書く。例えば、私は会話の中で“Probably”が出てきたときに意味とスペルが分からず”I don’t know this word. How should I spell it? And can I ask this word’s mean?”と質問してスペルを確認し、意味の部分には「≈Maybe/多分」とメモを取りました。できる限りこれからは英→英で書いて覚えて会話の中で使えたらいいなと考えてます…!
2つ目は毎日クラスの復習を欠かさないこと。私はChemistry、English as a Second Language、Art、Geometry、Concert Choir、US Historyの6つをとっています。クラス内で配布されたプリントの6割は知らない英単語で埋め尽くされていて、先生はすぐに授業スライドを切り替えてしまうのでもう訳が分からない…。しっかりと理解するには復習しないと次に日の授業やクイズ、テストで点が取れないし、予習できるものは先回りして学んでおかないと1人だけおいていかれてしまうため学校が始まってからこの3か月間予習復習をしなかった日はありません。とにかく授業中にわからない単語を丸で囲んで、家に帰って辞書を引く。その単語の上に意味を書き留めて理解してから問題に取り組むの繰り返しです!English as a Second LanguageとUS History以外は日本で習っていることの復習なので、内容自体は簡単なのですがそれをすべて英語で学ぶとなるとめっちゃハードルが上がって理解に苦しんでます…(※簡単と言ってますが、実はChemistryとGeometryどちらも私の苦手教科です…泣)。ですがこの繰り返しの積み重ねが自分の語学力を成長させてくれると願い、これからも継続していきます!!!

最後に-One last thing-

   もう3か月たってしまって「時がたつのはあっという間だな」と思う一方、自分の語学力は本当に伸びているのかと不安になる日々。友達の話すスピードに焦ってしまい文法はぐっちゃぐちゃですが、何とかジェスチャーと自分の頭の中に入ってる少ない英単語を使用して会話をしながら生活してます。あと7か月しか残っていない中、先輩方のようにかっこよくぺらぺら話せる自分というのが想像できず、たまに自信を無くして落ち込むことも…。でもホストファミリーが変わってからも楽しい思い出がたくさん作れました。例えば、Heatherがピーナッツバターチョコケーキの作り方を教えてくれて一緒に作ってみたり、ハロウィンで仮装をして隣人さんにトリック・オア・トリートをしにいったり、犬2匹を連れて紅葉した木のたくさんある山の中をハイキングして崖の上から湖を見たり。日本ではなかなかできない経験ばかりでとても楽しく生活しています!!
そろそろ雪が降る季節。すでに朝、登校時はマイナスの気温で、最高気温が1桁のこともあるMichigan州Hollandです。コートとマフラー、帽子は必須で日本のこたつが恋しくなってます…(笑)。これからもまだまだ楽しいこと、辛いこと、たくさんあると思いますが毎日少しずつでも成長していきます!頑張るぞ〜!!
それでは、また次回のレポートでお会いしましょう!Have a great day, guys!! :)

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