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Yoichiroのアメリカ高校留学・体験談7ヶ月目|高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

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Yoichiroのアメリカ高校留学・体験談7ヶ月目

 

   この前レポート送ったばかりなのに、もう 2ヶ月が経ちました。何となく久しぶりですね。僕は相変わらず元気でやっています。今までのレポートは全部英語で書いて提出していて文際に訳してもらっていたのですが今回、僕は日本語でレポートを書いてみました。ここに来て半年、6ヶ月間以上の中で日本語を話す、読む、書く、聞く事がほぼありませんでした。僕はミシガン州に住んでいて、他の文際の友達は他の州に住んでいるので会う事も無いし、今住んでいる所で僕は日本人を見た、会った事がまだありません。英語だけという世界に入りました。今思うと、何だか本当に日本の事を忘れてしまいそうな気分です。頭の中で日本での思い出が、ここに来てアメリカでの思い出に全てが置き換えられる感じです。要するに海外に一人で住むのに自分自身がリセットされて、新しい生活をしている内に自分自身が新しい自分に生まれ変わり大きく成長したという事です。もう半年以上日本語を使っていなかったから、今日本語を考えるとすごくなまっている感じです。この時期の気分は?僕としては皆の事がすごく気になりました。今ごろ皆何をしているのかな?日本食がたまに食べたくなるな?もうすぐ日本の学校は進級の時期だな?とか帰国後の事などを考えました。今思うと、ここ来て最初の自分は何だか本当に緊張していたんだな?と。今は何の緊張も無く日本で生活していた時と同じようにとても楽しく生活しています。アメリカの学校は本当に楽しいです。嫌な事は毎日の宿題で?それ以外はもう最高です。やっぱり一番は友達と出来るだけ長く一緒に居て話したりする事です。学校のどこに居ても歩いていても会う友達と挨拶する事は絆を深める良い事です。この時期、僕はここでの生活にすっかり慣れて何でも緊張感無く出来るようになりました。最初の学校一週間くらいは僕の人生の中で一番緊張した場面だと思います。何だかすごく懐かしい。あの時は本当に何にも自分から出来なかったような思い出が残っています。多分理由はこんな巨大な学校で1200人を超す生徒数で留学生が29人も居てジャパン出身が僕だけで、後はとにかくハリウッドセレブ?スターのような顔をしたアメリカ人だらけというゴージャスな雰囲気は本当に緊張してビックリしました。あれから半年以上経っての今はその昔と逆で本当に全てが慣れました。全てが慣れると生活の全てが本当にアクティブな留学生になります。友達を笑わせたり、上手いジョークも言えるようになります。授業も宿題以外は本当に楽しく学んでいます。この前に雪の嵐で学校が水、木、金曜日と連続で休みになって?土、日曜日入れて5日間学校がありませんでした。この間はすごくうれしかったです。だけど、休み過ぎて普段の生活に戻るのに苦労しました。僕にとって生活の中で学校が一番楽しい場面だと思います。それ以外はいつもと同じ生活です。
僕は昨年の 2010年7月18日の午後3時にアメリカに向けて大きな飛行機に乗って手を振りながら日本を去りました。その時の旅立つわくわくとした興奮と若干な緊張感のある気分だった自分を半年経った今でも思い出となって、しっかりと覚えています。去った瞬間の気分は「ここで日本とさよならの時だと実感して、あとはアメリカに到着するまでの長い時間をアメリカ到着の夢を思い描きながら僕はほぼ寝ずに機内テレビで放送されている映画をひたすら何本も見ながら時間を潰しました。ここでいきなり一つ焦った事がありました。それは飛行機に乗った瞬間から英語という世界に入ったという事で、機内員の人々たちがすでに外国人だという事です。そして飛行中に実際話しかけられた時に英語のリアルな発音と話すスピードが速過ぎて、何も聞き取れず困った事が最初の出来事でした。疑問文の時には単にイエス又はノーで通じました、それしか返事出来なかった。これが留学する一番最初の自分でした。そして英語という日本語とは違う言語に悩まされました。そして時間が去り、とうとうアメリカに到着して、人生で初の夢のアメリカに足を踏み入れました。その時の気分は「おおっ!これが夢のアメリカか?やっとここに来たぞ?」今までの夢がとうとう叶ったのだと深く感じました。その時が一番うれしかったに加えて親に感謝しました。アメリカという国と日本との違いは人種が多い、見るもの全てが大きい、家のスタイルや食事の違い、そして何より愛想や人柄が良いことです。初対面を含め、知らない人どうしでもアメリカでは普通に声を互いに掛け合い、ニュースや世間について気軽に話し始めます。一つ学んだ事が、どこの店に入ってもレジの順番が来ると気軽に「Hello How are you?」と店員の人が必ず話し掛けます。日本ではただ商品の料金がいくらか言うだけで、店員と日常会話は普通しないと思います。でもアメリカではレジで店員と日常会話でいろいろな話題が出されて気軽に話す光景は当たり前で毎回発見します。アメリカ人はすごくフレンドリーで日常会話をすぐに始めます。そして一番大切な事は感謝する事に当てはまります。アメリカでは「Thank you」を忘れてはいけません。何かしてくれたら必ず一言センキューと感謝する事を学びました。アメリカでの疑問文ではイエス又はノーを必ずはっきりと言わなければなりません。アメリカ人はとにかく質問など含めてたくさん尋ねてきます。その時に日本ではよくはっきりと否定せずに遠慮する場面が多いと思いますが、これはしてはいけません。何か聞かれたら、とにかくまずはっきりとイエス又はノーの返事をすることを常識として学びました。あとは会話で相手の目をじっと見て話さなければなりません。日本人はこの事についてあまり意識していないと思います。アメリカで目を見ずに話すとよく勘違いされます。日本人にとってはアメリカで常識のルールが山ほどあり、アメリカ人に失礼な場面が多く、日本の常識とは違う事が多いので最初にたくさん学ぶことが出来ました。食事については毎日のディナーに肉類やパン類を中心にハンバーガー、ホットドッグ、ピザ、サンドウィッチ、スパゲッティ、マカロニチーズなどは普通でチーズをよく上に乗っけます。野菜などは毎日です。アメリカの食べ物の甘さは最強最悪でケーキ、アイスクリーム、チョコレート、お菓子は日本が一番だと思います。本場アメリカの行事は日本では体験できません。ハロウィーンやクリスマスに新年などはすごく良い思い出と体験になりました。冬休みのクリスマスにはホストファミリーとフロリダ州の別荘に移りました。フロリダに行く事は夢見ていました。フロリダは美しかったです。ニューヨークやワシントンD.C.にも訪れました。車で全部移動したのでミシガンからフロリダまでの間に、ほぼ全ての東側の州を旅しながら通過しました。学校では苦労と努力が半々で毎日本当に疲れます。でも毎日の学校で友達に会って話す事が一番楽しいです。こっちでアメリカ人の友達は宝物と同じです。アメリカの学校は日本と違い、服装など自由です。厳しくありません。授業は全部英語なのでやっぱり難しく苦労や努力しますが、その苦労や努力が後で結果として返ってくるので英語力は必ず成長すると思います。アメリカに来て異文化というものは数えきれない以上に多く学ぶことが出来ました。毎日新しい発見と変化があり夢や希望を持つ事が僕にとっては毎日です。もう半年を過ごしましたが、英語に慣れると日本の生活と同じように毎日が本当に楽しいです。苦労が本当に多く辛いですが、僕にとって留学というこの言葉は人生の宝物です。残りの留学生活を後悔無いように夢や目標を作りながら実現させて楽しい日々を送りたいです。
では、 2ヶ月後に。Have a good day.

 


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