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Takakoのバージニア州-アメリカへの高校生-留学-体験談2年目7ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Takakoのバージニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2年目7ヶ月目

 

   長く寒い冬も終わりが近づき、留学生活も残り少なくなってきました。寮のみんなやホストファミリーと帰国の話をするだけで胸が苦しくなるなんて来たときは想像もつかなかったです。二年間のアメリカ生活も終わりが近づいていることに驚きと達成感でいっぱいです。

 寮生活では相変わらずみんなとわいわいしながら楽しくやっています。いろんな国の子たちからいろんな国や、文化を学べてとっても興味深いし楽しいです。みんなとはもう家族で、離れがたい存在です。毎日早寝早起きを心掛けています。けれど寮生活で大変なのは栄養摂取や体調管理です。みんなで一緒に暮らしているだけあって、だれか一人風邪をひくとみんなが風邪をひきます。けれど誰かが具合悪くなったり、悲しいことがあったりするとみんなで気遣ってあげたり励せるこの関係がすごくいいなと思います。最高学年でもあるし、寮でも年長に近いだけありみんなに頼られたりすることが多く、みんなにリーダー、寮のママなどと言われると責任感の強い私はうれしいです。残りの時間もみんなの支えになれるように頑張りたいです。

 学校では留学生というだけあっていろんな人に話しかけてもらえたり、先生にはとてもかわいがってもらっています。勉強面ももうなんの問題もなく、わからないところも躊躇なく質問したり助けを求めることができます。英語面でもテストや作文を書いているとき自分の英語がどれほど上達したか目に見え、自分の成長に誇らしく思います。一応受験生として、毎日勉強も欠かさず、毎月英語検定の試験を受けています。

 ホストファミリーとは自分の思っていることをしっかり伝えることができるようになり、短い間しか一緒に入れないのにも関わらずすごく近い関係を築けていると思います。いっぱい可愛がってもらっています。いつもいろんなところに連れて行ってもらったり、送り向かいをしてもらってすごく幸せです。感謝のしるしとして、日本食を作ってあげたり、家事を極力手伝うようにしています。

 ここにきていろんな人にかかわり、いろんな方にたくさんのことをしてもらい感謝しきれないです。この恩を返すにはやっぱり自分の国や文化について教えたりするのが一番だと思います。これからもいろんな人に日本のすばらしさを知ってもらって、いつか日本に遊びに行ってみたいなどと思ってもらえたらなと思います。いろんな方にお世話になって感謝していますが、やっぱり一番感謝しているのは私の両親、そして家族です。あまり連絡しない中、毎日決まったお金を振り込んでくれたり、“楽しんでおいで”といろんなことをさせてくれる両親に感謝でいっぱいです。帰国したらいろんな形で恩返しできるように頑張りたいです。残り少ない留学生活を悔いのなく楽しんで頑張りたいです。

 

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