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Takakoのバージニア州-アメリカへの高校生-留学-体験談2年目5ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Takakoのバージニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2年目5ヶ月目

 

   2013年も終わり、新しい年が始まったと同時に私の二年間留学も残り少しになってきました。今回の留学は前回にも増して、時がたつのがとても早いです。  寮生活では今まで体験したことのない楽しさ、面白さ、また苦労があります。私にとって彼らは大切な家族であり、親友でもあります。互いにしかわからないジョークで盛り上がったり、一緒に勉強をして、笑って泣いて毎日を過ごしています。長い時間一緒に生活しているせいもあり、情がわいていてあと半分しか一緒にいれないと思うとすぐにでも涙が出そうになります。やはり私の寮での役目はまとめたり、みんなのお世話をすることです。ホームシックで泣いてしまう子を慰めたり、みんなでの行事をまとめたり仕切ったりするのが多いです。

 学校面ではいろんなことに慣れ、冗談を言い合える友達もでき、成績面では絶好調です。ついに最近学期末の最終成績が出て、満足のいく成績だったのでよかったです。来学期もいい授業スケジュールで特にむずかしい授業もなく、安心してやっていけそうです。

ホストファミリーとはとっても近くなり、シカゴから時々遊びに来る上のホストブラザーとホストファザーにからかわれたり、いじられたり、ホストママやほかの家族から可愛がられたり、とても愛を感じます。彼らが私のホストファミリーでほんとによかったです。

 12月は特に忙しく充実した月でした。12月上旬には2週連続検定試験(SAT/TOEFL)などを続けて受けなくてはならなく、それが終わったらすぐに学校の期末試験に追われ毎日勉強漬けでした。その忙しい中でもみんなが早めに私の誕生日会を開いてくれて、ホストファミリー中心に寮のみんなにプレゼントをもらったり、お祝いしてもらいました。特にホストファミリーと寮母さんは私のためにいろんなことをしてくれました。寮母さんは晩御飯に私たちリクエストのイタリアン料理を、ホストペアレンツは名前入りの誕生日風船、ティアラ、寮のみんな分のカップケーキ、そして私の好きな味のおっきなデコレーションケーキを注文してもってきてくれました。普段寮でやる誕生日会よりおっきく祝ってもらったせいもあり、みんなに「Coco(私の呼び名))は特別だね!」と言われてうれしかったし、ほんとに特別な気分でした。最後にみんなから一人ずつお祝いのメッセージをもらったとき、自分がどれだけ素晴らしい人に恵まれているのか改めて感じました。

 12月19日は私の誕生日であり、学校の最終日でもあり、私にとって特別な日でもありました。なぜかというと去年留学生として暮らしていたバージニア州に一人で旅行に行くことができたからです。この旅行が特別である理由は、バージニア州にいる私が去年お世話になった人の9割が私が遊びに行くことを知らないということです。去年出来た親友のおかあさんと考えたこのサプライズは限られた人にしか知られていなく、出発前にばれてしまうのではないかとハラハラしましたが、同時に楽しみで仕方がありませんでした。留学2年目ということで、私は一人で旅行することが許されて、一人で飛行機に乗り、途中飛行機を乗り変えることをしなくてはいけないことをホストファミリーは心配そうでした。けれど去年日本に一時帰国する際にそれを経験済みの私は何の心配もなく、無事のノーフォーク・バージニア州に深夜に到着しました。親友の家に着いて、私が来ることを知らないで寝ている親友をサプライズで起こすと悲鳴をあげ喜んでくれました。次の日は去年通っていた大好きだった学校にもサプライズで訪問し、みんなが私の訪問を喜んでくれてうれしかったです。もちろん去年のホストファミリーにも会い行き、現状報告をしました。今住んでいるココモ・インディアナ州に帰るまでの1週間、親友と親友の家族と思いっきり遊び、ずっと会いたかったたくさんの人たちとの再会を喜び、とても充実した幸せな1週間でした。何よりうれしかったのは私の訪問も知らなかった親友が後に、「Takakoが私に会いに来てくれたことが一番のクリスマスプレゼントだよ!」と言ってくれたことです。1週間という短い期間でしたが、とても中身の詰まった期間でした。また近いうちすぐに遊びに戻りたいです。18歳になった誕生日は期末試験を終わらせるのと飛行機に乗って移動していた時間しかなかったけれど、とても記憶に残る日になりました。

今年は高校生最後の年ということもあり、進学を考えなくてはいけなくて毎日勉強を欠かさずし、学校の宿題もこなしていて学業の年だなって思います。毎日を過ごしながら必ず思うことは、私の周りにいる素晴らしい人や、遠くで支えてくれている家族、友達、文際交流協会のみなさんに感謝でいっぱいということです。私の今年の抱負は支えてくれる人に感謝し、自分らしく笑顔で目標を成し遂げることです。雪でいっぱいのここ、インディアナ州でこの抱負を胸に残りの留学期間を過ごしていきたいです。

 

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