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Takakoのバージニア州-アメリカへの高校生-留学-体験談7ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Takakoのバージニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目

 

   帰国まであと少しになってしまいました。私は、学校の先生や友達と来学期の話をするようになったり、ホストファミリーが私に「帰るまでに何がしたいか、何をお土産に持って帰りたいか、何が食べたいか、何処に行きたいか。」などをよく聞かれるようになりました。少し寂しい気分でありながら、また残りの期間を楽しく、悔いの残らないような期間にしようと頑張っています。

  前回までのレポートから今までで起きた出来事で大きい出来事は、ホームカミングパーティーです。 早い人は2か月や、1か月早くドレス、スーツなどを買いに行きます。私はぎりぎりになってから買いに行きました。当日に近づくと、男の子は彼女、もしくはそのパーティーに一緒に行きたいと思う女の子をその日のデート、パートナーとして誘います。ありがたいことに私は3人の男の子に誘ってもらえました。もちろん女の子から誘うことも出来ます。または友達同士でパーティーに行くこともできます。私は前日に友達の家に泊まりに行って、起きたらすぐにパーティの準備をし始めまし、学校に出発しました。パーティーではご飯や飲み物が出され、それらを楽しむ人と、ずっと踊り続ける人、おしゃべりを楽しむ人に分かれます。私もそれらを思いっきり楽しみました。パーティーのあとは学校に泊まるというイベントに参加して、みんなでビデオゲームをしたり、ホラー映画を見たりしながら夜更かししました。この3日間はものすごく楽しかったです。

 
もうひとつの印象に残ってるイベントは「ポーラープランジ」と言うイベントです。このイベントは2月に行われ、真冬の海に飛び込むという少し変わっているイベントです。参加費用に100ドルかかりますがその費用はスペシャルオリンピックという、障害者のためのオリンピックに寄付されるというチャリティーイベントでもあります。参加者は大勢で、それらの人は仮装をすることができます。けれど私はホストファザーと水着で挑みました。ものすごく寒くって、痛かったけど変わったものや新しいものを挑戦することが好きな私はものすごく楽しめました。

学校面では、すべてのことに慣れて勉強の仕方、テストの問題が出方とかもすべて把握できるようになり、授業中でも発言が楽に出来るようになりました。こっちに来てから、よく勉強するようになり学校から帰ったら、すぐ宿題、ミニテストの勉強、予習までもするようになりました。こういう面でも自分がどう変わり、成長できているのかよく実感できます。
友達とはなんでも話せるようになったり、冗談でからかったりできるほどの仲になり、毎週のようにお泊り会をしたり映画に行ったり、買い物に行ったりしています。私は少し小さ目の私立高校に行っているので友達も他の留学生より少し少ないかもしれないけれど、親しさ、友情の大きさでは負けないほど、むしろそれ以上のものを持っていると思います。
英語面では、ホストファザーの言う面白いジョークが理解できるようになったり、自分でもジョークが言えるようなりました。先生の言うことはちゃんと理解出来るし、先生も私の言っていることがちゃんとわかるようです。自分の成長に驚きながらもうれしい気持ちでいっぱいです。

ホストファミリーとも順調で、自分の意見や気持ちを伝えられたり、喧嘩をしたり本当の家族のように接しています。ホストファザーが私を自分の娘と呼んでくれたり、ホストマザーが家族だと言ってくれるときはものすごく暖かい気持ちになり幸せな気持ちでいっぱいです。

いろんな友達や、その家族に「Takakoと接してみて、留学生をホストしてみたくなった」などの言葉を言ってもらえるようになり、ものすごく感動する気持ちと、自分がここにいる意味または役目をしっかり実感できます。残り少ないですが一生懸命、何事にも挑戦して頑張っていきたいと思います。

 

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