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Takakoのバージニア州-アメリカへの高校生-留学-体験談2年目1ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Takakoのバージニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2年目1ヶ月目

 

   ついに、私の二年目の留学生活が始まりました。インディアナ州であるオリエンテーションに引率兼カウンセラーとして参加することになった私は今年初めて留学する年下の後輩たちと日本を経ちました。今年の留学生は去年の留学生たちといろんなところが違くて面白かったです。彼らに抱いた最初の印象は“賢い”また“マイペース”です。みんな礼儀がよく、私が去年得た経験についてよく質問をしてくれて、彼らの留学に対する熱心がよく伝わってきました。

オリエンテーションの会場が去年と違いましたが、その内容やスタッフなどはあまり変わらず、とてもやりやすかったです。私の役目は去年の自分の経験をなるべくでもみんなに伝えることと、生徒のオリエンテーション中のサポートでした。生徒の中には、ホームシックになったり体調を崩したり、自分の英語力を心配して自信を無くし、落ち込む生徒がいました。私はそういう子たちの話をよく聞いて、励まし、自分が考えられるすべてのアドバイスをしてきました。個人的に数人いたジュニアカウンセラーの中で一番生徒たちに近い存在でいられた気がします。私の愛情が伝わったのか、彼らも私をよく慕ってくれました。そのおかげで、去年の留学組ともしくはそれ以上の友情関係を持てたかもしれません。二週間も彼らとすごし、情がわいたせいか別れはすごくつらかったです。私のオリエンテーション最終日にサプライズで歌と寄せ書きやたくさんの手紙を日本の留学生だけでなくいろんな国の留学生にもらえた時は本当に幸せでした。この素晴らしい出来事で自分がどれだけスタッフや生徒たち頼りにされていたのか、自分がどれだけ素晴らしい人たちに囲まれていたのか再確認できてうれしかったです。

ジュニアカウンセラーとして過ごした二週間は私の人生にすごく大きな影響を与えてくれたと思います。彼らのアメリカで過ごす今年一年が、私が過ごした去年のように素晴らしく、一生忘れることのないようなものになるのを願っていると同時に、彼らなら大丈夫だと確信ができる素晴らしい二週間になりました。また必ずカウンセラーとして留学生たちとお仕事したいと思いました。

オリエンテーション終了後、私と2人の日本人留学生はそれぞれのコミュニティーホストファミリーのお家に行きました。私のホストファミリーは去年と同様すごく親切です。ホストファザーはとても面白く、ホストマザーは長年望んでいた娘ができたとすごく喜んでくれて私もうれしかったです。

彼らと数日過ごした後、すぐにこれから普段生活することになる寮に移動しました。完成したばかりというのもあって、とてもきれいでおしゃれな寮でした。寮母さんとその家族もとても親切で、新しくできた一緒に暮し始めた留学生たちもいい子たちばかりで今年の一年もまたいい人たちに囲まれて過ごせると思うとわくわくして仕方がありません。

私たちの学校は他の学校と違って学期がはじまるのが始まるのが早く、寮に越してきて数日で学校に行き始めました。新しい学校は去年通っていた学校と全く違い、大きい、マンモス校です。そのせいもあって初日から友達ができるか心配でしたが私の想いが相手に伝わったのか、ほかの留学生よりも早く多く友達を作ることができました。みんなとても優しくいい子が多いいです、けれど全生徒がいい子たちだとは限らず、中にはかかわらないほうが安全だと思われるような生徒もたくさんいます。けれどこういう状況は日本にいてもあると思うので、頑張って乗り越えたいと思います。

今年が二年目ということもあって、英語力にも心配はなく、余裕な気持ちでいられるので、リラックスしながらまた新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

 

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