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Takakoのバージニア州-アメリカへの高校生-留学-体験談1ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Takakoのバージニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 1ヶ月目

 

   アメリカに来てから一ヶ月以上経ち、少しずつこちらの生活にも慣れてきました。
こちらに到着してから約三週間は研修期間として、他の留学仲間達と生活しました。その中には日本以外から来た留学生もたくさんいて、他文化に触れる機会がたくさんありました。
もちろん研修期間中、担当の先生方はアメリカ人ですし授業もすべて英語ですし、部屋割りも必ず他国の子と 一緒になるように振り分けられていたので、英語を使う機会が一気に増え最初はとまどうけれどすぐに慣れます。授業の内容は主に「留学」がテーマで各グループでその日のテーマについて話し合うのがいつも授業のパターンでした。研修期間中は授業ばかりではなく街に出て観光したり、博物館に行ってみたり、大きなモールで買い物したり、アメリカの文化や雰囲気をたくさん楽しみました。
研修期間中はやっぱり同じ国から来た仲間達と固まって母国語をどの国の人達も良く話したり、行動を共にしていました。私は、ここで「いかに英語を使うかがポイントになるな」と感じました。研修中のどの先生達も優しく、とても愛にあふれている方達ばかりですし、ここでできた他国や母国の仲間達とはとても強い絆ができた気がします。そんな人達と過ごした約三週間は、あっという間に過ぎてしまいました。

研修後は、それぞれホストファミリーの住む家に移動しました。最初はぎこちなかったけれど、私のホストファミリーには小さい子供がいて彼のおかげですぐ溶け込むことができました。私のホストファミリーはフランスからの留学生を三週間だけホストしていて私は彼女と共に三週間過ごしました。その子は何度も留学してるためすごく英語が上手で劣等感を感じましたが、私はあきらめず彼女やホストファミリーに話しかけ続けました。ホストファミリーと生活を共にして感じることは、アメリカ人はとても温かく愛にあふれている人達ばかりだということです。

ここに来て一番苦労しているのは、やはり言語です。毎日「自分がもう少しボキャブラリーがあったら、単語知ってたら…」と思います。それにアクセントにも苦労してます。「R」と「L」、「A」と「U」の発音がいつも分からなくなってしまってホストファミリーに指摘されます。けれど彼らは優しく、何度も繰り返し教えてくれます。一番指摘されて驚いたことは私の英語がイギリス英語だということです。けれどこれらの悩みは時間が解決してくれると思います。なので私は日々、私の間違いを指摘してくれる周りの人達に感謝しつつ、努力してこれらを直そうとしています。

ここにいるとすごく時間が経つのが早く驚いてます。ここでの生活を始めてまだ一ヶ月ちょっとですけどいろんなことを感じています。アメリカの良さ悪さもそうですが一番強く感じるのは、やはり母国の良さや家族、友達の良さです。日本にいる時はあまり考えなかったけれどここに来てから私は母国を誇りに思います。私はまだ(このレポートを書いている時点では)始まっていないけれど自分の国に誇りを持ちたくさん友達もつくりがんばっていきたいと思います。

 

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