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Taigaのインディアナ州-アメリカへの高校生-留学-体験談8ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Taigaのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 8ヶ月目

 

   みなさんこんにちは! アメリカ留学8か月目Taigaです、アメリカでの交換留学生としての生活も残り2か月となりました。

当初春にスポーツをやろうと思っていたのですが、寮での残りの友人達との時間を大事にしたいのと少し勉強をしたい思いから春のスポーツシーズン中にチームには入らないことにしました。その代わりにYMCA(ジム)一日置きに通っています。ジムでの筋トレを始めてからテニスの調子がとてもいいこともトレーニングの大きなモチベーションになっています。2ndセメスターから編入の留学生達ともとても仲良くなりました!週末に映画を見に行ったり、ショッピングモールに行ったり、普通のことに見えますがそれもとても楽しいです。その反面寮ではトラブルも起こります。最近起きたことを簡潔に書きます。ある日曜日の朝食時、アルバニア出身の留学生3人が母国語を夕食時に話しすぎてメキシコからの留学生がストレスを爆発させてしまいました。少し大きめの喧嘩(殴り合い手前)になってしまい、そのアルバニア人の留学生の一人が罰として寮に住めなくなり、強制帰国させられそうになりました。学生同士の喧嘩は世間では日常茶飯事ですから寮の留学生たちみんなでビデオ(その留学生に2度目のチャンスを与えてあげてほしいという内容)を作って6−8人の留学生が学校のSuperintendent(学校で一番偉い人)のオフィスに話をしに行きました。その結果彼はこの学校に残ることができました(彼の新しいホストファミリーも見つかりました)。話はもっと複雑なのですが、簡単に言うとこんな感じです(下手な説明ですみません…)。何事も(トラブルも含めて)新しい経験です(その後彼は別件で強制送還されてしまいました…残念です)。

3月某日、僕の日本の高校で同期が高校を卒業しました!嬉しい反面一緒に卒業したかったという複雑な気持ちもありました(留学していなかったら彼らと共に高校を卒業していました)。次に彼らに会うときがとても楽しみです。

自分の選択に後悔はしていません。今の生活は充実しています。自分のしたかった留学生活をしています(多くの人の支えで成り立っています、ありがとうございます)。もちろん日本語が第一言語の自分にとって英語が完璧じゃない分、ディスアドバンテージはあります。ただ学校には他国からの移民もたくさんいて、英語が第一言語じゃないけども留学生という扱いをされずに生活している生徒もちらほらいます。彼らも必死に努力して言語や環境の壁を乗り越えているんだと思います。言い訳はできません(踏ん張りどころですね)。

アメリカに来た当初できなかったことができるようになったり、わからなかったことがわかるようになったりと嬉しいことも多いです。その反面辛いことが多いのも事実です。留学生活が終わっていないのでまだなんとも言えないかもしれませんが、留学を検討している人に伝えたいことがあります。留学生が出国前に下川さんから伝えられることがあります。「誰のため留学か」ということです。僕は未だにわかりません。人それぞれ留学に目的があって誰のための留学かも人それぞれです。その答えは人それぞれです。自分自身のモチベーション次第で留学生活を良いものにも悪いものにもできます。少なくとも現時点で僕が言えることは今まで経験したことがないことを経験します。肉体的にも精神的にも悲鳴をあげるときがきます。その時は正直辛いですが必ず何か手掛かりが身近にあります。「日常の身の回りに溢れている何かを少しだけ変えてみる、うまくいかなかったら別の方法を試してみればいい。」自分なりの道を見つけるのは大変です。やっぱりあの時こうしておけばよかったな、と思うこともしばしばあります。過去を振り返って反省するのは大事です。アメリカに来る前は失敗したことに対して長期間落ち込んでいました。でも落ち込んでもしょうがないです。何も変わりませんから。少しでもポジティブに考えるようにしています。すごく当たり前のことを言っていますけど、これ結構難しいですよね。過去は変えられません。大変ですけどこれを日常化すれば徐々に簡単になると思います。僕の留学生活は模索する日々です。僕はもともとバランスのとれた人間ではありません(きついことには一応頑張って取り組みますが…)。大好きなことや興味のあるとには目がありません。集中しすぎて時間を忘れます。時には真剣になりすぎて深刻に考えすぎる事もあります。なので「少し気楽に生きてみよう」これが僕の最近のモットーです。

春休みはとても楽しく思い出深いものになりました。

ホストファミリーが春休みの第1週目にKentuckyのCreation MuseumとOhioのAirforce Museumに連れて行ってくれました。特にAirforce Museumは日本人にも関係の第二次大戦に関する戦闘機(原爆機含む)の展示が印象深かったです。アメリカで初めてホテルに泊まりました。ファミリーは僕とダブルステイの留学生のために一部屋を用意してくれました。本当に感謝しています。

Taigaのアメリカ高校留学・体験談 8ヶ月目

第2週目は寮の留学生とともにフロリダのディズニーワールド(マジックキングダム)とユニバーサルスタジオに行きました。とにかく楽しかったです(個人的にはユニバーサルスタジオの方が好きです笑)。留学生の大事な友達との忘れられない良い思い出が出来ました(特に片道23時間のバスでの移動は辛かった…)。

リフレッシュできた休暇でした、あと少しの留学生活、貪欲に頑張ります!最後まで読んで頂き有難う御座いました。


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