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Shunsukeのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Shunsukeのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目

 

   みなさんこんにちは、インディアナ州に留学しているShunsukeです。こちらはThanksgivingを終えてクリスマスモードに包まれている一方、もう早いもので、留学を開始してから4ヶ月がすぎてしまいました。未だにここに何ヶ月も住んでいることが信じられないです。今回はFall Breakが明けてから現在にかけてのことを中心に書いていこうと思います。

Halloween

Shunsukeのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目   Fall Breakが終わって1週間後のHalloween、スクールバスで仲良くなった友達が近所でのTrick or Treatに誘ってくれました。友達の家に着いて驚いたのは、家のガレージと庭をほぼ全部使って、Haunted Houseや墓場を作っていたこと。多分規模といいグレードといい、ここが一番だと思う。そんな家で僕らは近所をまわってお菓子をもらいにいく代わりに、仮装してやってきた子達を驚かせたりお菓子をあげたりしました。ちなみに僕は剣道の袴を着ていきました。正直、始まる前はハロウィンに袴ということで雰囲気に合っているかどうかよく分からなかったけど、こういう時はだいたい着たもん勝ち。家のまえで待機したりしていると友達や近所のが声をかけてくれて似合ってるよとか言ってくれて話のネタになりました。でも後悔していることが一つ。木刀か竹刀を持ってくるべきだった…それがあればもっと日本らしいのになあと思いつつ、飛行機の荷物の条件に引っ掛かるかとも思っています。まあとにかくハロウィンで食べた猛烈に甘いお菓子といい、手の込んだ飾り付けといい、すごく楽しいハロウィンでした。一方で友達に渋谷のハロウィンを紹介すると日本人は態度が良かったんじゃないのかと言われました。
8時ごろにTrick or Treatを終えて片付けをした後は友達の家でクタクタになるまで遊びました。彼は僕と同様、Queenが好きだと言うことでなんとQueenのレコードを持っておいかけてくれました。彼曰く、暇がある時はたまにレコードをかけて聴いているとのこと。いまどきこんな若者もいるのかなと思うとともに、改めて本当にいろんな人がいるなあと思った瞬間でした。多分ハロウィンよりその後、袴を着たままクレイジーなほど遊び倒した(気がついたら10時をまわっていました)ことの方が印象に残っているくらい、滅茶苦茶楽しかったです。誘ってくれたGarret、Ethenそしてその家族の方々に感謝申し上げます。

学校生活

   前回と比較するといたってイベントとかはありませんが、今回は僕が今学期取っている授業を2つ紹介しようと思います。
一つ目はComputer Programing& Design、ざっくりいうと工作を通して工業製品や建築の仕組みについて学ぶクラス。今までにスマホのスタンドやクラスのロゴ、家を設計したりしました。驚いたのは学校の設備の良さ、使い方をマスターすれば結構本格的なものも作れちゃいます。
Shunsukeのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目 Shunsukeのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目
この授業を通してわかったのは、身の回りにある製品がどのように作られどのように設計されているかということ。大量生産するんだとそれに特化した機械を導入すべきで、そうすることでコストを抑えられる。一方でそうすると製品の修正がしにくくなるとか。一つの作品を作る過程から経済とかマーケティングのことまで体で理解できて、日本ではなかなか受けられない授業かなと思います。日本だとこういうことはあまり教えてくれないか、文章で説明して終わりなんじゃないかな。正直、日本式の授業はどうしても単語を覚えて詰め込んでいくスタイルなのでつまらないなあと思います。
二つ目はPsychology、こちらも日本では高校で学ぶことはできない教科ですね。授業は主にそのトピックの単語を事前に覚えて、テキストや映像を通して理解を深めていくこと。これを取る前、心理学についてはあまりよくわからなかったけど驚いたのは心理学は様々な教科を融合したものであること。ある時は生物学的なこと、ある時は倫理的なことと色んなことと結びつくなあと感じます。たまに何言ってるかわかんないときもありますが、先生もすごく親しみやすいので分かんない時は質問したりして理解しています。特に面白いのはその授業スタイル、心理学的な観点を取り入れてイラストを描いて単語を覚えるよう勧めたり、新出単語についてクラスメイトと語り合ったりと、どれも授業の理解に大きく役立っています。先生曰く、音楽特にモーツァルトの曲は脳をリラックスさせ特定のことに集中しやすくする効果があるということでよく音楽をかけながら授業しています。今扱っているトピックは精神病、実在した天才数学者John Nashの人生を基にした映画A Beautiful Mindを鑑賞して理解を深めています。
アメリカの教育を受けていて思うのは、ただテキストを読むだけじゃなく様々な媒体を通して理解を深めていき、一度理解するといろんな世界と広く繋がるということ。最近は建築や人の心理といった今まであまり興味がなかったことに関心を持っています。日本の教育はどうしても教科書中心で問題を解いたり、知識を詰め込んだりすることに重点が置かれるので世界が広がっていく感じがしないなあと思います。友達に日本では(僕の学校は特に)毎日のようにテストがあって成績の9割以上が定期試験の点数で決まるんだというと驚かれます。やっぱりアメリカの教育スタイルは素晴らしい!
また先日、学校のTV クラブ(毎週2回、自習時間に番組を流しています)から日本から来た留学生ということでインタビューを受けました。数日後それが放映されて、その後、友達や先生から声を掛けてもらい、その日は少し有名人になりました。当の本人、テレビに映ってる自分が恥ずかしくて(もっと明るく口角を上げて話せば良かったと後悔してる)観やしなかったけど、それも含めて思い出かな。

教会

   前回お伝えした通りバプティストの彼らにとってキリストの生誕祭であるクリスマスは最も重要なイベントなので、choir practiceでは11月からクリスマス向けの曲を練習しています。そんな教会で11月の半ばにNations Next Doorというイベントがありました。これは世界各地で布教、慈善活動をするミッショナリーの方々が教会にやってきて活動を説明したり、寄付を募ったりするもの。ミッショナリーの方と仲良くなってたくさん喋りました。話を聴いて驚いたのはミッショナリーは実に世界の至る所にあり、場所も途上国の貧しい農村部といった我々がいる世界とは全く異なるところだということです。この前バージニアに行って教会であった牧師さんも北海道、天塩のミッショナリーで青年期を過ごした人だったなあ(次手に日本で10 年以上暮らしていただけあって、すごく日本語がうまかったです)。ミッショナリーの方々はキリストの教えを説きながら、食料やインフラを地域の方に提供し貧困や食糧問題解決の手助けをしているとのこと。彼ら曰く、そのような活動は国や自治体に任せるのではなく、神の導きに従って自分たちが率先して動かなければならず、決してmandate義務であってはならないのです。他の事もそうですが、この国の人たちと接していて彼らは国という枠に囚われず自分たちで動く人たちだなと感じます。一方で彼らはまたpatriotsなんですけどね。うむ〜、なかなか理解しにくい。11月のVeterans Dayの時、日本人の多くは日本のことは好きだけど、その思い(日本語の愛国心とは少し違いがあると思う)を表にすることはないんだとveteranの方に伝えるとそれは悲しいことだと言われました。また仲良くなったミッショナリーの方は乗り継ぎで成田空港を使ったことがあり、時間があったから佐原に行って日本文化が好きになったと言ってくれました。(多分、乗り継ぎの合間に佐原にいく外国人は稀だと思う)僕にとって教会は新世界であると同時に様々な人と出会う場です。また年末に、teenグループの牧師Pastor Scottyが教会を去ってテキサスの教会でSenior Pastorとして活動することになりました。彼は本当に活動的で毎月楽ししいことを企画してくれて、僕に冗談を言ってくる愉快で素晴らしい人です。またミシガン好きでもあるので最近は大学アメフトのMichigan Wolverinesの話題で盛り上がっています。Stephen以外で最も身近なpastorだったので別れるのは少し悲しいです。

ホストファミリー

   お伝えした通り、DadのStephenは音楽担当の牧師、MomのEricaは近くの音楽教師ということで教会のchoirではともに練習して日曜日に披露しています。そんなホストファミリーと僕らにとって大きな出来事がありました。なんとStephenもEricaもコロナに罹ってしかも入院することになったんです。Thanksgiving頃に二人とも体調が悪くなり、Stephenは7日、Ericaは5日間入院することになりました。幸いバージニアからEricaのお父さんのDannyが駆けつけてくれて彼らをつきっきりで看病してくれ、教会や周りの人たちが食事を送ったりしてくれたので(thanksgivingのとてつもない量の残り物に、これらが加わったので暫く冷蔵庫がパンク状態でした)、すごく有り難かったです。二人とも体調を崩し入院していたおよそ2週間ほど、一人で夕食を作ってルームメイトのHankと一緒に食べたりして思ったのは、このHFがいかに僕らを支えてきたかということ。この世界、楽しいこともすごく多いけれど辛いことも沢山あり、その時に大きな支えであり相談に乗ってくれているのはHF。彼らが様々なことで支援して家族の一員として受け入れてるからこそ、ここで僕は楽しく生活できるのだと強く実感しました。我々に様々なことを考えさせるこのコロナ、日本を発つ前コロナがこういう形で身に降り掛かってくるとは思わなかったし、正直ここで生活していてコロナを意識することはあまりありません。でもHFがコロナに罹って入院し、彼らが一時的にいない状況になったからこそここで生活できるありがたみを実感できたのだと思います。今、StephenもEricaも無事退院し家で体調回復に努めています。まだ回復途中ですが1日ずつ確実に元気になってきています。(Stephenが入院したときは彼の体は大きいこともあって、かなり心配しました。)いや〜、二人とも治ってきていてよかった。

もうすぐ折り返し

Shunsukeのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目   7月24日に日本を発ってからおよそ5ヶ月、新年を迎えてHappy New Year といえばもうこの留学も折り返し地点、月日の流れの速さを実感します。少し振り返ると勿論楽しい事もあったけど幸い事もありました。特に10月ごろのFall Breakは正直、よく分からないくらい辛かったです。HFやそのファミリーと仲良く話して思い切り楽しんでる裏で、自分と彼らの違いに気付いたり些細なことで悩んでいました。なんで彼らはこんな態度をとるんだと思ったことはこの時何度もありました。身の回りにあるものが全て色褪せて、なんとも興醒めな気分になったこともしばしばありました。3ヶ月目が一番辛いというのは本当にその通りだと思う。でもそんな中、教会で仲の良い人がこう言ってくれたんです。「私は君が舞台で聖歌をよく歌っている姿を見て感心しました。君は東京に帰っても神の御加護があってheavenに導いてくださる。私はそう強く信じるよ。」と僕の手を握って言ってくれました。また別の人から「お前はいつ帰るんだ。僕はずっと疑問に思っていたんだ。全く違うこの世界で頑張るのは決して容易くない中で、君はよくやってるよ。君はこの教会の一員だよ。君が帰るときは悲しくなっちゃうなあ」と言ってくれました。またErica も“I know you love us, and we love you”と退院後そう僕を励ましてくれました。それ以来、違い(ここで書くのは躊躇うようなことも含む)を愉しむことができるようになり、よりここの生活が楽しくなったような気がします。そろそろ後半、自分自身英語が伸びているのかよくわからない(そもそも英語力の伸びはこの留学ではオマケみたいなものなので)けれど引き続き頑張っていきたいと思います。最初このレポートを書く時クリスマスやニューイヤーのことも書こうと思っていましたが、よく考えたらこの先予定がありすぎてレポートを書く余裕がないじゃないかと!?そんな訳でこれらは次回に書こうと思います。
最近気づいたことを一つ紹介します。世界は数学と言語、そして宗教でできているんじゃないかということ。この3要素が融合し、お互いの次点を補完するところに僕らは生きていると思うんです。ここにきてから、自分であーだ、こーだと考えるのが益々好きになっていて、様々な世界とのつながりを実感しています。2022年、僕には何が待ち受けていて、何を思うのだろう?
最後まで読んでくれてありがとうございます、次回はクリスマスなどをメインに書きたいと思います。それでは次回もお楽しみに。

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