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Sawaのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Sawaのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2ヶ月目

 

こんにちは!ミシガン州に留学している高校3年生のさわです!
交換留学に興味を持った中学3年生のころから読んできた留学体験談を、実際に自分が書く側になれてとてもワクワクしています。これから10か月間、楽しいことから辛いことまで皆さんに共有していくので楽しみにしていてください!

出発

Sawaのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2ヶ月目私は事前研修に参加しなかったので、8月22日と、少し遅めの出国でした。フライト前の激しい雨と雷で離陸が1時間ほど遅れ、搭乗ゲートでワクワクドキドキしながらフライトを待っていました。
機内では、機内食と映画を2本見た時間以外はずっと寝ていました。12時間弱のフライトでしたが、8時間は寝ていたと思います。人生で1番長いフライトだったけれど、あっという間にアメリカに到着していました。
デトロイトでの乗り継ぎを挟んでカラマズーへ向かう飛行機は、国内線なだけあってとても小さかったです。手荷物を頭上の棚にうまく入れられなくて困っていたら、隣の席の男性が助けてくれました。一人で焦っていたのでとっても助かりました。彼は、日本のアニメや文化が好きだと教えてくれて、約1時間のフライトの間、日本トークで盛り上がりました。

到着

カラマズーについたのは午後10時過ぎでした。夜遅いのにもかかわらず、ホストファミリーがみんなで空港まで迎えに来てくれて、とても暖かい気持ちになりました。空港から家までのドライブでホストファザーが町のことを説明してくれたのですが、真っ暗で何も見えないし、車内の爆音で流れている音楽で何も聞こえませんでした(笑)。

ホストファミリー

私のホストファミリーは、ホストファザー、ホストマザー、11歳のホストシスターの3人家族です。エストニア出身のダブルプレイスメントのMaarja、そして、2匹の犬もいます。今までに何回も留学生をホストしてきていて、今年で7年目だそうです。
ホストファミリーの第一印象は…面白いことが大好き!ホストファザーはskull(頭骸骨)が大好きで、家の中はskullだらけです。Tシャツやネックレス、指輪など身に着けているものまでskullです。ホストマザーは野球が大好きでよくDetroit Tigersの試合をテレビで見ています。ホストシスターはビーズでアクセサリーを作るのにハマっていて、色々な種類のアクセサリーの作り方を教えてくれます。
ホストファザー曰く、彼の愛情表現はteasing(からかうこと)らしいです。到着してまだ1か月しか経っていないのですが、毎日いじられ、からかわれ、めちゃくちゃ愛情を受けています(笑)。

Family Vacation

学校が始まるまでの間に、家族みんなでLudingtonというところに5日間程バケーションに行きました。Ludingtonはアメリカ五大湖のうちの1つ・ミシガン湖のほとりにある町で、ホストマザーが生まれ育った場所でもあります。
毎日午前中はホテルでゴロゴロして、午後からthrift shoppingをしたり、プールで遊んだり、ミシガン湖のビーチへ行ったり。特に予定を立てずに、その日の気分に任せる、ゆったりとした休暇の過ごし方には少し驚いたけれど、リラックスできて楽しかったです。
ミシガン湖に行ったときに、ホストファザーが「ミシガン湖は1番冷たい湖だ」と教えてくれました。確かに水はびっくりするぐらい冷たくて、波が押し寄せてくるたびに凍えてしまうんじゃないかと思うほどでした(笑)。でも、その冷たさを上回る、透き通った水の美しさにはとっても癒されました。長野県出身で、ビーチとは無縁な生活をしてきた私には、何もかもが新しくてワクワクな旅行になりました。
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学校

バケーションから帰ってきた翌日の8月31日から学校が始まりました。私はLoy Norrix High School という学校に通っています。9年生から12年生合わせて約1600人の人種多様な生徒が在籍する、とてもにぎやかな学校です。
実は、アメリカに到着した3日後に学校を訪れて1学期の授業を選ぶ予定だったのですが、スクールカウンセラーの方が研修中で都合が合わず、またその後は私達がバケーションに行っていたこともありノープランのまま学校初日を迎えました。そのため、当日の朝、授業が始まる前にカウンセラーさんのオフィスを訪ねて授業を選ぶことになりました。計画を立てておいたのに都合が合わないという何ともアメリカンなハプニングでしたが、ホストファミリー曰く毎年学校との連携がうまくいかず、これが通常運転らしいです。
学校初日はハプニングでいっぱいでした。まず、間違ったバスに乗ってしまい、Loy Norrixにつくはずが、中学校についてしまいました。ホストファザーから聞いていたスクールバスの番号が、私たちの高校行きのものではなくホストシスターの中学校行きのものだったみたいです。どうなることかとMaarjaと焦っていましたが、幸いにも空いていたバスが私たちを拾って高校まで送り届けてくれました。
学校についてカウンセラーオフィスに行くと、部屋の中は生徒や保護者でいっぱいでした。授業をまだ選んでいない旨を伝えると、「座って待っていて!」と言われ、数分後にもう完成したスケジュールを渡されました。学校初日はカウンセラーさんも忙しく、「授業を変えたいなら明日以降にまた来て」と言われ、とりあえず決められてあったクラスに向かいました。
初日はオリエンテーションが主でした。誰も知らない中説明を受けるのは少し寂しかったです。体育の授業で勇気を出して女の子に話しかけてみたら、とってもやさしい子でした。たくさん話してWhatsAppを交換しました。

Loy Norrixでは、2学期制をとっていて、各学期に7つの授業を受けます。私が1学期に選んだ授業は以下の通りです。

  授業 内容
1st period
7:33-8:20
Beginning Dance Studio ダンス全くの初心者ですが、楽しそうだと思って選びました。基本の動きやグループダンスをしています。
2nd period
8:25-9:15
Literature Through Films 映画を見て、考察・意見交換をします。
3rd period
9:20-10:10
English 12 A 日本で言う国語の授業。リーディングやディスカッションをします。
10:10-10:40 Lunch(早すぎ) カフェテリアでは無料でご飯がもらえます。とても込み合っていてカオスです。
4th period
10:45-11:35
Seminar 自習の時間です。この時間にできるだけ宿題を終わらせています。
5th period
11:40-12:30
Spanish I 初級スペイン語のクラス。
基礎の基礎から学べるので、結構簡単です。
6th period
12:35-1:25
Statistics and Probability 統計学。日本で習った統計をイメージしていたら、数学要素が薄くてびっくりしています。
7th period
1:30-2:20
U.S. History A アメリカ史。先生が優しくてお気に入りのクラス。自主的に発言するように頑張っています。

スポーツ

渡米前にホストファミリーとテレビ電話をしたときに、「秋のスポーツはもう練習が始まっているから、参加できないかも。」と言われていました。スポーツに参加して友達を作ろうと考えていた私はショックだったのですが、学校のカウンセラーさんに聞いてみると、「クロスカントリー(長距離走)はトライアウトがないから入れると思うよ。」と教えてくれました。もともとクロスカントリーに目をつけていた私は、それを聞いた瞬間に「参加したい!」と思い、その日のうちにクロスカントリーのコーチに挨拶に行きました。コーチはとってもやさしくて、ランニング初心者の私の入部も快く受け入れてくださいました。
Sawaのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2ヶ月目ということで、学校のヘルスセンターで検診をして、少し遅れてクロスカントリー部に参加しました!ダブルプレイスメントのMaarja、それからスペイン出身の留学生も同じチームにいます。練習は月〜金まで毎日2時間ほど。チームのみんなとおしゃべりしたりしながら楽しく走っています。

ホストチェンジ

留学開始から1か月半程でホストチェンジをしました。チェンジの主な理由は、HFの飼い犬に複数回噛まれてしまったことです。日本でペットを飼ったことのない私は、犬にかまれることがどれくらい大きな問題なのかを知りませんでした。わからないことや心配事、悩み事はまずHFやコーディネーターに相談するというルールに従ってコミュニケーションを図りましたが、不安や心配が解消されませんでした。週に1回の家族との電話で家族と話しているうちに事の重大さに気が付き、母のアドバイスでBIEEにメールで相談をしました。
その後、BIEEからのアドバイスで、ローカルコーディネーター・チャプターリーダーのさらに上のポジションであるFLAGサポートスペシャリストとZOOMで面談をしました。
面談後、ホストチェンジが決定しましたが、新しいホストファミリー宅に移動するまでに2週間ほどかかりました。その間もローカルコーディネーターやチャプターリーダーとのやり取りを通して状況の改善を試みましたが、自己表現やコミュニケーションを強く勧められるだけで、根本的な原因の解決に働きかけてくれている様子が見られずとても不安でした。HFと会話をしようとしても犬についての話題を避けたり、皮肉を言われたりしてしまい、困惑しました。特に、チェンジを待っている期間はとても辛かったです。
この件での学びは、不安なことは複数人に相談してもよいということです。犬にかまれたことをコーディネーターに相談した際に、カルチャーショックやホームシックの話を持ち出され、そこで私は「もしかしたら自分が過剰に反応しているだけかもしれない」と思い込み、自己嫌悪に陥ってしまいました。現地団体のルールに従ってHFやコーディネーターと問題解決を試みた結果、うまくいかなかったことは悔しいですが、自分の感情を無視せずに助けを求められてよかったです。
交換留学では、皆さんが想像しているよりもホストチェンジがより頻繁に起こります。ホストチェンジ=悪いこと というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、そんなことは全くありません。チェンジは留学生やHFを助けるための選択なのであって、私はホストチェンジを“よりよい留学生活へのガイド”だととらえています。これから留学を予定している方は、ホストチェンジの可能性や捉え方についても覚えておいてもらえればと思います。

新しいHF・学校

新しいホストファミリーは、とっても賑やかで楽しいです。マザー、ファザー、6歳のホストシスター、3歳の双子のシスター、そして1歳のブラザーがいます。小さな子供と遊ぶのが好きな私は、4人もホストシブリングがいると知ったときはとてもワクワクしました。
マザーとファザーはとってもやさしく、毎日一緒におしゃべりをしたりテレビを見たりしています。これからたくさん時間を過ごして関係を深めていくのが楽しみです。
ホストチェンジに伴って、転校もしました。新しい高校はとても小さく、1学年80人ほどしかいません。学年どころか全校生徒みんなが知り合いです。転校初日はとても緊張しましたが、生徒も先生もとてもやさしく私のことを迎え入れてくれました。まだ転校してから2週間しかたっていませんが、授業やランチで一緒に話す友達ができて学校生活はとても充実しています。
Sawaのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2ヶ月目 Sawaのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2ヶ月目

1か月目を通して

Sawaのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2ヶ月目到着してからの数日間は、「本当に始まったんだ」と「10か月日本に帰らないんだ」という気づきの間で若干寂しく感じていました。ですが、暇なときは常にリビングルームで過ごすようにすることでホストファミリーと話したり冗談を言い合ったり、彼らの生活の一部になれてきた気がします。
文化の違いから自分がびっくりして重く受け止めてしまったこと、不安に感じることもありましたが、ホストファミリーや学校の友達、信頼できる人とのコミュニケーションをすることで、思い込みや気持ちのすれ違いに気づくことができることがわかりました。日本で生活しているときよりも自己主張を強くすることに若干引け気味に感じてしまいますが、頑張って表現していきたいです。
そして、1番大切なこと。自分の感情を“正しい”・“間違っている”という観点で評価しないでください。時には自分と周りの受け取り方の違いで、自分が間違っているのではないかと不安になってしまうことがあるかもしれません。ですが、感情に正解や不正解はありません。留学生のことをサポートしてくれる人は必ずいます。心配なこと、不安なことはどんどん相談しましょう。相談することで、気持ちがすっきりするだけでなく、新たな学びも得られます。“自己主張”と“わがまま”は別物です。自分を表現することは怖く感じてしまうかもしれませんが、生きていくための大切なライフスキルの1つであることを実感しました。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回のブログもぜひ楽しみに待っていてください!Bye!


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