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Sakiのオーストラリア高校留学・体験談8ヶ月目|高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

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Sakiのオーストラリア高校留学・体験談8ヶ月目

 

   留学生活も残り3ヶ月になりました。友達やホストシスターが「あなたが帰ってしまったら淋しくなるなぁ」と言う時、本当に悲しくなります。パースでは冬が終わり、もうほとんど春になりました。気温もどんどん暖かくなっていて、ホストファミリーの家の庭の花も咲き始めました。

 今月は体育祭があり、とても楽しかったです!私の学校にはHouse groupというグループが6つあり、それぞれMcAuley, Delany, Loyala, Makillop, MarionそしてWardという名前がついています。私とホストシスターはMcAuleyのグループです。私の学校はカトリック系の学校なので、House groupの名前はキリスト教に関する人々の名前に由来しています。House groupはスポーツ、芸術、音楽など色々な分野で競い合い、もし学校のために何かしたりボランティア活動をしたりしても、自分のHouseに点数が入ります。一年の終わりには、一番高い点数を獲得したHouseが表彰され、そのHouseの生徒と先生はスペシャルランチを食べることができるのです!

 体育祭でも、House group対抗で戦います。みんな最低一つは何かの種目に出場しなくてはならないのですが、私は4×100mリレー、30m走、tag of war、tunnel ball、sack raceに出場しました。一番楽しかったのはtug of warです。他のチームはそれぞれ10人ずついたのに対し、私たちのチームには8人しかいなかったのですが、なんと優勝することができました。
また、私の学校で伝統的なことなのですが、体育祭では、12年生はそれぞれのHouse groupの色のコスチュームを着ます。私のHouse group、McAuleyの色は青なので、私のグループの12年生はクッキーモンスターの着ぐるみのような青色のコスチュームを着ていました。それぞれの色に合わせた格好をしている人たちを見るのは面白かったです。私たちのような12年生ではない生徒はコスチュームを着ることはできなかったのですが、代わりに髪の毛に青いヘアスプレーをしたり、顔中にフェイスペイントをしたり、腕や足に青色で書いたりしました。お互いに応援したり、叫んだり、おどったりと、本当に本当に楽しかったです。私たちのHouseは6House group中、2位で体育祭を終えました。

 私の学校では、生徒がチャリティー活動をすることが奨励されています。強制ではないのですが、私もできる限り貢献しようと頑張っています。今月は、障害を持つ子どもたちのためのお金を集めようとチョコレートを50個売りました。今は、”40 hour famine”というチャリティー活動をしています。これは発展途上国の子どもたちのためのものなのですが、そのような国にいる人たちがどのように感じているかを知らせるために、週末にある特定の家具や体の一部、または食べ物やテクノロジーを使うことを我慢するという活動です。この活動を行うことにより、周りの人たちに募金をお願いしています。それと、今取っているCFCという授業ではホームレスの子どもたちのためにぬいぐるみやマフラーを作っています。また、ビスケットも作って販売し、そのお金でホームレスの子どもたちのために歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプーなどを買う予定です。学校でこのようなことができる機会があるのはとても良いことだと思います。

 私のオーストラリアでの生活が終わりに近付いているのは悲しいです。残り3カ月、悔いの残らないように全てのことに全力で取り組みたいと思います。

 

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