Minaのカンザス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 4ヶ月目
お久しぶりです。Minaです。2か月ぶりのレポートになりますが、この2か月、様々なことがあったのでお伝えしていこうと思います!!
最近、私たちは学校で給食の時間、毎日その日の給食の写真と、感想を投稿するブログが流行っています。これは、いつか見返すことができるので皆さんにおすすめしたいです。私の学校の給食はかなりまずいらしく、基本的になんでも食べられる私でさえ、たまに何かわからないものや、味がおかしいものが出てきてニュースになったほどです。いつか美味しくなることを願ってます!
また、10月は私たちのコーディネーターとホストマザーの誕生日でした。バースデーメッセージカードとママの好物の夕食を食べました。コーディネーターの誕生日ではとんかつや唐揚げなど食べました。白米など全然食べていなかったので、久々の日本食で美味しかったです。
私が一時帰国のためにハロウィンを迎えられなくて悲しんでいるのを見たホストファミリーたちは、急遽帰国が決まった後のたった2日間でハロウインを計画してくれました。1日日の放課後、みんなで写真を明日撮ると聞いていたのでかぼちゃをくり抜いて Jack-o"-lanternを作りました。またハロウィンの衣装をつくり、家の庭で私が「ホームカミングの日に食べたスモアを作りたい」と言っていたのを覚えてくれていて、みんなで食べることができました。
私たちのハロウィンは一人がマイケルジャクソンで他の人が全員ゾンビというMVを再現したものになりました。次の日の放課後、写真を撮った後に「これからお菓子をもらいにいくよ」と伝えられました。まさかのサプライズでコーディネーターさんが近所の人たちに話をしてくれて、私のためにわざわざハロウィンを開いてくれました。近所の家を一軒一軒練り歩き、それぞれの家で素敵な言葉とお菓子をもらうことができました。歩いてる最中は再現したMV、スリラーの音楽をスピーカーで流していてノリノリで沢山歩きました。また少しでも多くの人からもらえるようにと、親戚やコーディネーターさんの息子さんが家の前の広場に立っていてくれて、本当に感謝しかないと今でも思っています。ちなみにお菓子は食べきれないほど大量に頂きました。
出発当日は朝のフライトだったので、朝早く家を出て、ドーナツ屋さんに寄ってから空港に向かいました。仲の良い留学生やコーディネーターの家族は、当日学校があるため見送りできないと聞いていました。しかし、まさかのサプライズで空港にいました。私はその日少し遅く空港に到着してしまったためダラスに向かう飛行機を逃し、ダラスでの乗り換え時間が20分しかなく、ずっと日本のお父さんと連絡を取っている状況になりました。無事飛行機が早く到着したため乗り換えも間に合いました。日本で一晩中起きてサポートしてくれていたお父さんとお爺ちゃんに感謝しかないです。
今回の帰国は BIEE やFLAGの方、お父さんと日本の祖父母しか知らなく、サプライズで家に入った時、妹から力強いハグ、お母さんも涙を流してくれて改めて家族の愛はすごいなと感じることができました。 その日の夜、お母さんの母国であるタイから祖父母も日本に到着しました。祖父母が日本に来ることも、お父さんたちしか知らなかったので家族で喜ぶことができました。また2週間後にはマレーシアから叔父いとこや日本の祖父母も東京に来てくれて、とても賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。普段はなかなか会えない人たちに会うことができた1か月間でした。
私は留学をする前、そんなに家族とのコミュニケーションをとらないタイプだったのですが、たった数か月のアメリカの生活でコミュニケーションがどれだけ家族の愛を生み出し、大切なのかを気づくことができました。そのため、今回の帰国ではとても充実した家族の時間を過ごせてよかったなと思います。留学前までは、遊びに行く時にただ「遊びに行く」としか伝えていなかったのですが、今回の帰国中には無意識でお父さんに「〇〇に遊びに行っていい?」と聞いて「なんで聞いてきたの?いいことだけど…」と言われました。また、先にご飯を食べ終わってもすぐ自分の部屋に行くのではなく、なるべく同じ空間にいることなど些細なことですが、自分は変わったなと実感することができました。
日本にいる間、初めて日本に来たいとこの案内もかねて様々なところに行きました。浅草や鎌倉など改めて日本の仏像や建物などすごいなと思いました。アメリカでもナイアガラの滝など有名なところへ訪れましたが、それぞれの場所に特徴があるので日本の観光所巡りも皆におすすめしたいです。
荷物が一つ遅れてくるなど様々なハプニングがありましたが、無事に毎日を送れています。アメリカに帰ってきてからの数日は時差との戦いでした。そしてアメリカに戻った数日後にthanksgiving(感謝祭)というイベントがありました。皆で神をはじめ様々なことに感謝する行事になっていて、みんなで料理を食べます。私は前日に家族みんなでパイなど作ったのですが、みんな一緒に料理する時間はとても楽しかったです。当日はホストファミリーの親戚と会い、素敵な時間を過ごすことができました。感謝祭の次の日はたくさんのものが値引きされるブラックフライデーでした。私たちは朝早く起きて6時からウォルマートという大きなスーパーをはじめ、たくさんの場所を回りました。その日の午後、私たちがいつも行くウォルマートで銃撃がありました。私はその場にいなかったのですがこのニュースを聞いた時に改めて身の回りで起こると怖いなと感じました。気をつけて残りのアメリカ生活も楽しんでいきたいと思います。
私はこの留学中に一時帰国することになり、かなり悲しいことが起こりました。でも、いつまでもネガティプに捉え引きずっていくわけにはいかないですし、ポジティブに捉えたら日本でもアメリカでも生活が楽しくなると思います!!!!!!!!
最後まで頑張るのでまた2か月後にお会いしましょう:))
ホームカミング
ホームカミングはとても楽しいイベントでした。数日前にホストマザーとシスターとドレスショッピングに行ったのですが、試着する量がものすごくて大変でした。自分にぴったりのドレスを見つけて購入し、たくさんの人に褒めてもらえました。自分の骨格にあって、「好きだな」と思うドレスを選んだほうがいいと思います! 沢山褒めてもらえて嬉しかったです。当日はメイクと写真撮影を友達の家で終えた後、学校内の会場に向かいました。パーティーが始まるのは遅く、夜の7時からでした。日本だと文化祭など朝から始まるのでなかなか考えられない時間だと思います。会場では思いつきりダンスをして、たくさんの人と写真を撮りました。パーティーの後は友達の家に行き、卓球やバスケなどをし、クッキーにマシュマロとチョコを挟むスモアという食べ物をみんなで作って食べました。マシュマロを焼くときにそこら辺にあった木の枝を持ってきて使っている人がいて面白かったです。その日はとても疲れながらもすごく楽しい一日になりました。日本で体験できないイベントを経験できてよかったです。ハロウィン前の出来事
ハロウィンが近づいてきてお化け屋敷に行きました。お化けが怖くない子について行ったので、私はなんとか泣かずに済んだのですが、ホストシスターがギャン泣きで面白かったです。チェンソーを持って飛び出してくるお化けと床にはって追いかけてくるお化けが怖かったです。またホラー映画も見たのですが、こちらは私は大の苦手で号泣してしまい、ホストシスターにとても笑われました。本当に真逆で笑ってしまいます。また日本の浴衣をホストシスターにあげたのですが、とても気に入ってくれてニコニコでした。留学生で浴衣を持っている人は、ホストファミリーに着せてみるのもお勧めしたいです!また、10月は私たちのコーディネーターとホストマザーの誕生日でした。バースデーメッセージカードとママの好物の夕食を食べました。コーディネーターの誕生日ではとんかつや唐揚げなど食べました。白米など全然食べていなかったので、久々の日本食で美味しかったです。
緊急一時帰国… Special Halloween/アメリカ出発/日本帰国
この2か月に起こったことですが、私は日本の母の病気のために日本に1か月間帰国することになりました。10月末のある夜、急遽2日後に帰国することが日本の父から伝えられました。頭の整理が追いつかなく、この日は眠れられないほどでした。私が一時帰国のためにハロウィンを迎えられなくて悲しんでいるのを見たホストファミリーたちは、急遽帰国が決まった後のたった2日間でハロウインを計画してくれました。1日日の放課後、みんなで写真を明日撮ると聞いていたのでかぼちゃをくり抜いて Jack-o"-lanternを作りました。またハロウィンの衣装をつくり、家の庭で私が「ホームカミングの日に食べたスモアを作りたい」と言っていたのを覚えてくれていて、みんなで食べることができました。
出発当日は朝のフライトだったので、朝早く家を出て、ドーナツ屋さんに寄ってから空港に向かいました。仲の良い留学生やコーディネーターの家族は、当日学校があるため見送りできないと聞いていました。しかし、まさかのサプライズで空港にいました。私はその日少し遅く空港に到着してしまったためダラスに向かう飛行機を逃し、ダラスでの乗り換え時間が20分しかなく、ずっと日本のお父さんと連絡を取っている状況になりました。無事飛行機が早く到着したため乗り換えも間に合いました。日本で一晩中起きてサポートしてくれていたお父さんとお爺ちゃんに感謝しかないです。
私は留学をする前、そんなに家族とのコミュニケーションをとらないタイプだったのですが、たった数か月のアメリカの生活でコミュニケーションがどれだけ家族の愛を生み出し、大切なのかを気づくことができました。そのため、今回の帰国ではとても充実した家族の時間を過ごせてよかったなと思います。留学前までは、遊びに行く時にただ「遊びに行く」としか伝えていなかったのですが、今回の帰国中には無意識でお父さんに「〇〇に遊びに行っていい?」と聞いて「なんで聞いてきたの?いいことだけど…」と言われました。また、先にご飯を食べ終わってもすぐ自分の部屋に行くのではなく、なるべく同じ空間にいることなど些細なことですが、自分は変わったなと実感することができました。
日本にいる間、初めて日本に来たいとこの案内もかねて様々なところに行きました。浅草や鎌倉など改めて日本の仏像や建物などすごいなと思いました。アメリカでもナイアガラの滝など有名なところへ訪れましたが、それぞれの場所に特徴があるので日本の観光所巡りも皆におすすめしたいです。
留学生活再開
1か月後、アメリカに帰国しました。飛行機の中で映画を見ていた際、驚いて声を出してしまいました。今思い出しても笑ってしまいます。慣れてないジャンルの映画を飛行機の中で見るのはお勧めしないです。「空港に到着した時、ホストファミリーは何かサプライズをしてくるのかな?」と思っていたら、予想どおりにホストシスターがグリンチという緑色のサンタさんの恰好をして出迎えてくれました。空港でコスプレをしていたのは妹しかいなかったので、目立っていて一緒に写真を撮ってくる人もいたりしました。人の目を気にせず、写真を撮るために声をかけるのも路躇せずにできるこのアメリカが私は好きです。また知らない人から急に服装や髪型を褒められるのですがとても嬉しく感じます。そして、褒められた時だけでなく、自分が誰かを褒めた側になった時も気分がいいです。荷物が一つ遅れてくるなど様々なハプニングがありましたが、無事に毎日を送れています。アメリカに帰ってきてからの数日は時差との戦いでした。そしてアメリカに戻った数日後にthanksgiving(感謝祭)というイベントがありました。皆で神をはじめ様々なことに感謝する行事になっていて、みんなで料理を食べます。私は前日に家族みんなでパイなど作ったのですが、みんな一緒に料理する時間はとても楽しかったです。当日はホストファミリーの親戚と会い、素敵な時間を過ごすことができました。感謝祭の次の日はたくさんのものが値引きされるブラックフライデーでした。私たちは朝早く起きて6時からウォルマートという大きなスーパーをはじめ、たくさんの場所を回りました。その日の午後、私たちがいつも行くウォルマートで銃撃がありました。私はその場にいなかったのですがこのニュースを聞いた時に改めて身の回りで起こると怖いなと感じました。気をつけて残りのアメリカ生活も楽しんでいきたいと思います。
私はこの留学中に一時帰国することになり、かなり悲しいことが起こりました。でも、いつまでもネガティプに捉え引きずっていくわけにはいかないですし、ポジティブに捉えたら日本でもアメリカでも生活が楽しくなると思います!!!!!!!!
最後まで頑張るのでまた2か月後にお会いしましょう:))