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Hikaruのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Hikaruのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目

 

   こんにちは!テキサス州に留学中のHikaruです。今回は9月から10月にかけての体験談を書かせていただきます。この2か月間は書ききれないほど沢山のことがありました!本当に長くなりますがよろしければ最後までお付き合い下さい!

学校

Hikaruのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目

大きなスタジアム!

私はJack C. Hays High Schoolという高校に通っています。昨年同じくレポーターをやられていたAquaさんと同じ学校です。私の家からバスで40分弱のところにあります。9th gradeから12th gradeまでの生徒がおり、全校生徒は3000人程度です。近くにJohnson High Schoolと Lehman High Schoolという2つの高校があり、時々学校同士での交流があります。もしこれからテキサスの中でBudaやKyleに留学する人がいたらこの3つの高校のどれかに通うことがあると思います。Haysはその中で一番広いです!!!A〜D buildingまであり、その一つ一つがとても大きいので、5分間の休み時間はいつも急いで移動しています。その他にも収容人数が8200人のスタジアムやほとんどのスポーツ施設、もちろん大きな図書館やカフェテリアなど、とにかく沢山の施設があり敷地も広いので、この学校に2ヶ月超いながらまだ行ったことのない場所が山ほどあります。YouTubeに数年前のものですが動画があるので学校の雰囲気などを知りたい方は見てみて下さい!
さて、学校生活の話に移りたいと思いますが、まず本来とは違う学年に入りました。というのも、昨年留学していた日本では同学年の友人2人がSophomoreだったので、「あ、なら私はJuniorだ!」と思い、「Juniorに入ります」とスクールカウンセラーに伝えました。彼女やNicoleに「いやHikaruはSeniorじゃない?」と言われたのですが自分はJunior だと信じて疑わなかった私はその友人の話をし、よく状況が呑み込めなかったのでとりあえず笑っていたら、それならまあJunior でいっか、とあっさりJunior に入れてくれました。しかしよく考えればアメリカの年度始まりは大抵8月下旬。7月中旬生まれの私はこちらでは早生まれ扱いになり、Seniorに入るべきだったのです。色んな学年に友達が出来るというメリットはありますが、年齢の説明などをややこしくしたくない人は事前に自分はどの学年か確認しておいた方が良いと思います!そんな私が(?)とっている教科を紹介します。
1. Algebra 2
日本でいう代数にあたる科目です。学期が始まって最初の頃は見たことない数式やグラフばかり出て来てかなり戸惑いましたが(ワシントンで友人に話を聞いたらAPやHonorsと同じ内容をやっていた)、最近急に連立方程式や多項式の計算など簡単になって来ました。長い文章題や未見のものは手こずることもありますが、クラスで一番をキープできるように頑張っています。日本の数学では百点満点とは思えない漫画のような点数しかとったことがなく、周りの人みんなに「数学がね…」と言われていた私ですがこちらでは授業を聞いていれば(電卓の使い方を聞き逃さなければ)普通にAが取れるので、きっと誰でも出来ると思います!
2. Spanish 1
「第二外国語は絶対スペイン語」と昔から決めていたので迷わずとったのですが、思っていたよりレベルが高いです。テキサスだからというのも影響しているのかもしれませんが、「みんなある程度小さい頃からスペイン語に触れたり聞いたりしているはず」という前提で授業が進んでいくので、家で言語学習アプリを使って基礎的な文法を学んだり、ヒスパニック系の友人のスペイン語での会話に意識的に耳を傾けるようにしています。そういった日々の積み重ねや元々語学が好きなことも相まってか期待以上に伸びました。どのくらい伸びたかというと学校が始まる前まで知っているスペイン語はせいぜい「こんにちは」「ありがとう」「はい/いいえ」くらいでしたが、授業が始まって1か月ほど、9月末の時点で、フードトラックのメキシコ人の店員さんと英語を使わずに少し細かい注文と多少の世間話が出来るようになっていました。それなりに大変ですが第二言語で第三言語を学ぶという貴重な経験が出来るし、やればやるだけ伸びる科目なので達成感があります!スペイン語おすすめです! 3. Dance II, III, IV
出発前に体育系は「楽しくやっていれば誰でもA+!」というようなことを耳にしたのですがどうやらこの科目は例外のようです。日々の練習は楽しいのですが、時々ある筋肉や骨の名前やダンスの歴史のテスト、授業中に知らないミュージックビデオのようなショートフィルムを見て「はい、主人公の気持ちと感想、これを自分のダンスにどう反映させたいかノート2枚に書いてください。dueは授業の終わりです〜」という風にさらっと出されるassignmentが割と難しいです。けれどそれを上回るくらい色々なジャンルのダンスを網羅できるのが楽しく、さらに踊っていると「Great job! あなたのダンス本当に大好き!」とSeniorの綺麗な人たちに褒めてもらえるという中々ハートフルで幸せな体験が毎日できてQOLが上がる気がするので好きな授業です!
4. Child Development
単元によってばらつきがありますが私が今とっている科目の中では比較的簡単な方です。後期に乳児のロボットを使って授業を進めるにあたって必要なスキルや知識を映像を見て勉強しています。医学系の専門用語が出て来たりThe Vaccine Warについてのエッセイを書いたりする(しかもdueを前日に言われる)のはハードでしたが、課題を早く終わらせると自習に時間があてられるので助かっています。
4限が終わるとランチタイムです。学期の途中からMega Lunchというものが試行段階ですが始まりました。簡単に説明するとランチの時間が1時間に伸びて、受けたい人はランチの前半か後半にTutorialを受けられるよ、という制度です。1時間もあると授業の予習などをこの時間でやったり出来るし、日本の文化に興味のある友人とお互いに好きなアーティストの話をしたりできるので変わってよかったです!(学期の最初の頃は食堂の混雑を避けるためにA,B groupに分かれており時間が30分だったので少々あわただしかった。)
5. US Government
7教科の中でEnglishと並び桁違いに難しい科目です。最初は私たっての希望でUS Historyをとっていたのですが、スクールカウンセラーに「US Historyやりたいなんて聞いたことないし通年Historyをとるのと半期ずつGovernmentとEconomicsをとるのはcreditが一緒だから絶対に変えるべき、留学生なら尚更」と勧められたのでGovernmentに変えました。内容はHistoryの方が少し難しいですが、体感的に難易度はさほど変わりません。理由は、授業の9割が口頭での説明で板書がないため、予習、復習が非常に困難だからです。映像を見る時もほとんどが元から字幕のついていないものなのでリスニング力の乏しい私は4割ほどしか内容を理解できません。なので、先生の説明や映像に関しての授業内の課題が出たらとりあえず時間内にできるところまでやり一度提出して、返却後に同じ映像を家で見たり、分からなかった所を自分で調べて再提出する、ということを毎回やっています。とても難しいですがアメリカと日本の政治の対しての考え方の違いなどを知る事が出来て面白いです!
6. Aquatic Science
幼い頃から水が好き(?)で海洋生物に興味があったのでとりました。水に関する科学を万遍なく扱います。理科系の科目はあまり得意な方ではなく専門用語が本当にたくさん出てくるので「わお」と思うこともありますが、大好きな授業です。もともと興味がある分野ゆえに暗記があまり苦でないというのも理由の一つですが、一番は先生のおかげです。いつも気にかけてくれて「Hikaru, let me help you~」と言って色々手伝ってくれます。生徒たちにとても愛されています。口調こそ落ち着いていますがAquaticの先生らしく腕にアンモナイトのタトゥーがあり、とってもファンキーです。毎回授業の最初に彼女のお気に入りの魚を1日1種、その魚に関する面白い事実を紹介するコーナーがあるのですが、この前の授業でDog Fishという魚について説明していた時に、いつも通りの淡々とした口調で「この魚に関する面白い事実は、私がこれを持ってることで~す」と言って自分のバックパックから袋に入った標本(本物)を取り出しました。小型のサメなのでそこそこ大きいです。「すごく臭いからあまり好きじゃないけど死んでるから大丈夫」などと訳の分からないことを言って何と包装を開けて、「触りたかったら触ってもいいよ」と言い教室中を歩き始めました。教室中に充満する標本の匂い、あまりの情報量の多さに爆笑する生徒たち、「6限目だから鼻が慣れてきた」と言って1人笑顔で死んだサメをいじる先生。改めて文字に起こしてみるとカオスですがアメリカは自由な国だなと実感させてくれる授業です(笑)。
7. English II
Governmentと同じか、もしくはそれよりも難しい授業です。こちらはGovernmentと違ってシンプルにやっていることがはちゃめちゃに難しいです(この授業は板書もあるし先生も普通のスピードで話してくれますが、それでも難しい)。理由は単純な私の語彙力不足と外国文学への馴染みのなさが原因だと思います。これまでにやった内容は近代文学、詩、そしてこの前からギリシャ劇に入りました。最初は中世ヨーロッパの異端審問についての話、その次の詩は前世からの敵と思っている程苦手で、正直言って興味も全くなく、しかも英語。Villanelleという特別な形の詩を作りましょうという課題では、私の生きてきた17年間の何を絞り出してもそんな洒落た物を作れる感性はどこにも見当たらず、期日まで毎日そのことで頭がいっぱいで考えすぎて頭が飛ぶかと思いました。さすがに詩を乗り越えた今怖いものは何もないだろう、と思っていたので、次の単元の説明をされたときに詩の次はギリシャ劇…と泡を吹きそうになりました。去年一度軽く扱った内容らしく目にも止まらぬスピードで進みますが、詩の600倍面白いのが救いです。とにかく人物相関図が複雑でまるで昼ドラですが、自分で背景を調べたりして何とか追いつこうとしています。ただ現地の子も「詩とか劇とかよう分からん」と言っているので友達と一緒にやってみるのもお勧めです。
このスケジュールを一年間続けます。授業はプリントベースで進み、ポイント配分が大きな課題などはGoogle Classroomというアプリにアップされます。クラスによって全く雰囲気が違うのが面白いです。長くなりましたが学校紹介はこんな感じです!

Homecoming(HOCO)

Hikaruのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目

HOCO weekのテーマが「エイリアン」の日でした。

HOCOというのは、人によって説明が違うので厳密にはよくわかりませんが、大きなフットボールのホーム試合のことです。その一週間ほど前からHOCO Weekという決められたテーマに沿った服を着るweekがあり、最終日にダンスパーティーがあります。私が今回話すのはこのダンスパーティーについてです。大抵の学校はチケット制の先着順だと思うのですが、これは校内放送や友達の話をしっかり聞いていれば大丈夫だと思います。無事にチケットを買えた私は、当初一緒に行くはずの予定だった子に急遽バイトが入るというトラブルがあったものの、何とか別の子に声をかけていくことができました!新しい友達もたくさんできて良かったです。他の留学生はあまり楽しくなかった、と言っている人もいたのですが、私はめちゃめちゃ楽しかったです!確かにみんなあり得ないほどテンションが高く、雰囲気は楽しめの暴動といった感じでしたが、思っていたより治安はよく、踊るのや騒ぐのが好きな人は楽しめるイベントだと思います。始まる前にみんなで一人の子の家で準備をし、ごはんを食べに行って、パーティーが深夜12時に終わり、その後は初対面の子ですが誘ってくれたのでsleepoverをしました。ハイヒールで4時間踊りつくした後だったので(一回も靴を脱がなかった)半分寝てましたが、カードゲームをしたり喋ったり、起きた後にJust Danceをやったり(まだ踊る)、忘れられない思い出になりました!
Hikaruのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目

パーティー前はみんなで写真を撮るのが恒例のようです!


Halloween

Hikaruのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目

Spanishの教室に恐竜がいました

2週間くらい前から町中が少しずつハロウィンに染まってきました。せっかくだから私も何か仮装をしようと思ったのですが、朝天気予報を見たら気温1.7℃、体感温度-4.4℃だったので、「これはもう、防寒着以外に着るものはない」と潔く普通の格好で行きました。結果仮装している人は2割+先生だったので、そんなに浮かずに済んでよかったです。Aquatic ScienceのMrs. Fitzはノリノリでビジュアルバンドのようなメイクをしていましたが、「ぺインティングがかゆい」と言って授業中にべりべりはがしていました。Kidsは私が宿題をやっている間にトリックオアトリートに行って、山ほどチョコをもらっていました。さすがに一回り以上年下の集団に交じってよその家にお菓子をもらいに行く勇気はありませんでしたが、ちょっと羨ましかったです。近年の日本のハロウィンの異様な盛り上がりとは違い、みんな純粋に文化として楽しんでおり、個人的にこっちの方が素敵だな、と思いました。


さて、ここまで楽しくレポートを書いてきたのですが、ここからは少し個人的な話をしようと思います。この前、二人の先生に、片方に至っては授業中に教室の外に呼び出され、「最近大丈夫?」と言われました。二人とも「Hikaruが最近無理をしているように見える、心配だから何かあったらすぐに声をかけてほしい」とのことでした。正直とても驚き動揺したのですが、とりあえずこれ以上心配をかけてはいけない、と思って「お気遣いありがとうございます、大丈夫です!」とだけ伝えてクラスを後にしました。そしてそのあとのランチタイムで友達に「笑顔が辛そう」と言われました。こちらに来てから自分ではそんなに抱え込んでいた自覚はなく、少し辛いこと、戸惑うことがあっても「あ、自分日本で本当に自由に生きてきたんだな〜」くらいにしか思っておらず、全て自己責任として片づけてきました。なのでまさか周りの人からそんな風に見えていたなんて思いもしませんでした。「なんでもいいからとにかく話してみて」と友達が言うので、今までのあった自分が思う些細な事を淡々と話したら、「それ聞いて誰もHikaru のせいだと思わないし、そりゃ辛いよ」と言われました。あ、今自分悩んでいたんだな、と思いました。BIEE から貰った紙によると、日本を発ってから3ヶ月、カルチャーショック、自己嫌悪に陥りやすい時期だそうです。カルチャーショックはあまりないというか、周りが自分と違ったらそんなことするんだ?!面白い、と割と文化の違いを楽しめているのですが、正直自己嫌悪はとてもあります。(それをその子に話したら『何で自分のこと嫌なの?私は絶対宿題やらないし成績悪いけど自分のこと嫌いじゃない』と言われました。)確かに、周りに心配や迷惑をかけたくないと思う余りなるべく人の手を借りずにやってこようとしてきたのも事実です。他の留学生に「考えすぎ」と言われてはっとしましたが、もう少し、人に頼るということを得意にならないといけないなと思いました


日本語が思ったより下手になっていて何回も書き直したのですが、伝わりにいくい表現があったらすみません。長さと内容の薄さが反比例で自分でもびっくりしました。次回は12月、クリスマスの頃に書かせて頂きます。ここまでお付き合い頂きありがとうございました!

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