Haruのフロリダ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 １ヶ月目｜高校留学ブログ日記

    Hi everyone！フロリダ州オーランドに留学しているHaruです！これから1年間私の体験や留学のリアルをこのレポートを通して伝えていきたいと思います！よろしくお願いします。

≪7月16日　ついに出発！！≫

   ついに出発の日が着ました。ここまで沢山準備してきて｢やっとアメリカに行けるんだ！｣というわくわく感と、｢友達や家族と1年間も会えないんだ｣という悲しい気持ちが混ざり少し複雑な気持ちでした。ですが、準備でつらい時期もあり、それを乗り越えてここまで来たので｢楽しみ！｣という気持ちのほうが強かったです。

到着！

    最初についたMinneapolis空港ではスタバを飲んで、次の飛行機まで友達と色々なお店を見て回りました。

≪2023年7月16日〜7月31日までのSmooth Landing≫

    Smooth Landingはオハイオ州Clevelandで行われました。Smooth Landingでは主に、留学先での注意事項、ホストファミリーとの上手なコミュニケーション方法、学校での生活についてなど、留学中とても大切なことについて学びます。ですが、学校のような授業ではなく、ゲームも交じりながらの授業なので楽しく受けることができました！また、午後にはスポーツの時間(バドミントン、テニス、サッカーやバスケなどができました)やフリータイムがあったり、ショッピングや商店街のようなところに行ったりなど、授業以外にも楽しいアクティビティがたくさんありました。その中で一番印象残っているのは、最後の金曜日に行われた異文化交流会です。日本は着物を着て、折り紙、茶道、書道、空手、ソーラン節を披露しました。そして、他の国のタイと中国の文化も見ることができました。日本では着物を着る場面などほとんどないのにアメリカに来て2週間目で着ることができたのは嬉しかったです(笑)。
もし、これから留学行く人でSmooth Landingに行くか行かないか迷っている人がいるなら、行くという選択肢を選ぶことをお勧めします！同じ留学生で、つらさや楽しさを共有しアドバイスしあえる友達ができるからです！また、タイや中国の子と連絡を取るときは必ず英語です！なので、英語の勉強にもなります。

≪7月31日　フロリダに到着！≫

    2週間のSmooth Landingが終わり、ついにホストファミリーに会う日がやってきました！緊張もありましたが、｢これから1年間一緒に過ごす家族に会えるんだ！｣ととても楽しみでした。ですがその逆に、Smooth Landingで知り合った友達や素敵な先生方との別れがつらくずっと泣いていました(笑)。
私は5時半ぐらいにフロリダにつき、ホストファミリーと会いました。ホストファミリーはとてもかわいいWelcome Boardをもって迎えてくれました。

ホストファミリーの構成

Father	Craig	退職済みですが、元建築士の方で、レストラン行くと壁のつくりとか教えてくれます！
Mother	Lynn	Universal studioの建物のデザインを考えている、おしゃれなマザー！笑顔がとっても素敵な方です！
Pet	Bird(Cu Rei)	白と黄色の羽の鳥です！最近なついて手に乗ってくれます！！！
Pet	Bird(Chloe)	ピンクと黒の羽の綺麗な鳥です！コーディネーター主催のパーティー(一晩泊り)に行ったときに、私がいないことがさみしかったのかずっと私の部屋のドアの前にいたらしいです！(笑)

    私のホストファミリーは(平日はLynnは仕事があるので、基本的にCraigが)色々なところに連れて行ってくれます。着いた日に｢明日サプライズがあるから楽しみにしていてね｣と言われ、何だろうと思い、朝起きたら｢今からユニバ行くよ！！｣と言われた上、｢年パスをプレゼント｣と言われ、とてもうれしかったです。他にも、Kelly Parkという自然の中にあるプールや、おいしいイタリアンレストラン、映画(バービーとホンテッドマンションを見に行きました)などに連れて行ってくれました。色々とアメリカを体験してほしいという気持ちがとても伝わり、うれしいし、このファミリーでよかったなと思いました。また、連れて行ってくれるだけでなく、私の英語力向上をとても応援し、色々教えてくれます。最近は、CraigにHarry potterの本を毎日読んであげています。他にも、Lynnのご両親が英語の先生ということで、英文法のクイズや説明などをしてくれます！英語力について話しているときに、一番うれしかった言葉は、｢American students always make many mistakes and their English is not perfect, so don’t be afraid of speaking English(アメリカの子供はいつも間違えるし、英語は完璧じゃないよ。だから英語を話すことを怖がらないで)｣です。着いて2日から3日ぐらいは英語を話すことに抵抗が少しあり、あまり話せなかったのですが、この言葉を言われてから少しずつ抵抗がなくなって話せるようになってきました。

≪8月11日　ドキドキの学校開始日≫

    私は、Olympia High schoolというとても大きい学校に行っています(学校ではスマホが禁止なので写真が全然ないです。すみません(泣))。私はアメリカに来る前から、学校で友達ができないかもしれないとずっと心配で不安でした。ですが、学校が家から近いということで、家の近くに同じ学校の人が何人かいました。なので、Host Familyが学校が始まる前に会わせてくれたので、｢初日に友達が0人｣はなかったです。なので、これから留学行く人で｢学校で友達ができないかも…｣など不安に思うことがあるなら、Host Familyに｢友達ができるかどうか不安なんだよね｣と言ってみるといいと思います！Host Familyは話をちゃんと聞いてくれるし、どうしたらいいのかアドバイスもしてくれると思います。また、私のHost Familyのように、近所で同じ学校の人を探してくれるかもしれません！

私の学校のスケジュール

    私の学校は開始時間が7：20と早く、私は毎日5時起きです(笑)

7:20〜8:14	Drawing	基本的にずっと絵を描いています。日本の授業とあまり変わらないです。
8:20〜9:10	PE	体育です！Tennisやゴルフなどがあります。
9:16〜10:06	United States History	日本ではない授業を英語でやるので大変です。でも一番好きな授業です。
10:12〜11:02	Applied Communication	今は、自分のMental PurposeやMy Goalsについて考えています。
11:08〜11:58	English	この授業は、英語が母国語じゃない人が多いです。なので、少し親近感がわきます(笑)
11:58〜12:28	お昼
12:34〜13:24	Leadership Techniques Honors	学校の行事をどう盛り上げるかなど話し合う授業です！
13:30〜14:20	Technical Theatre	演じるのではなく、舞台においてある小物や家などを作る授業です。作るだけでなく、映画を台本と一緒に見たりもします。

    学校の先生はいい人ばかりです！｢留学生で英語がみんなよりできないです｣と伝えると、｢わかる？｣や｢もし話すスピードが速かったりしたら言ってね｣など、寄り添ってくれるのでとても安心して授業を聞くことができます。また、行く前から心配だった、宿題の有無の聞き間違いなどは、私の学校は平気でした。宿題はすべてアプリ内で配信されるので、それを見れば、何が宿題なのかわかるからです。宿題の有無の聞き間違いは平気ですが、宿題事体はとても大変です。一番大変なのは、予想通りUnited States Historyです。アメリカは毎日同じ時間割で、次の日も授業があるので、その日にやったことは同じ日に復習しないと次の日についていけなくなってしまいます。United States Historyは新しい英単語がとても多いので、家に帰って意味を調べてメモするという作業もあり大変です。でもそのおかげで知らなかった新しい英語を知ることができるので楽しいです。また、Craigの一番好きな科目がアメリカ史だったので、わからなかったら聞けばなんでも答えてくれます。なので、本当にHost Familyには感謝しかないです。

宿題が終わり、Host Familyとの楽しい時間！

    宿題が終わると、Host Familyがカードゲームに誘ってくれたり、映画を観たり、プールに入ったりします。Craigがカード・ボードゲームを集めることが好きらしく、家に知らないゲームがたくさんあります。私は、Host Familyとの仲が深まった理由の1つはカードゲームにあると思います。カードゲームの時は、全員自分がどうやったら勝てるのか考えて、相手が負けるようにカードを出したりします。例えば、UnoだったらSkipやプラス2枚などです。出されたときに会話や笑いが生まれます。なので、｢Host Familyと上手に関係築けていない気がする…｣と感じたらカードゲームなどなにか一緒に取り組めるものを誘ってみるといいと思います！また、Shoppingなど｢面倒くさいから行きたくない｣ではなくて、｢少しでも多く話したいから行く！｣という気持ちでいたほうがいいです。車の中でも、買い物中でもたくさん会話できるし｢あ！これ日本にもあるよ！｣などと日本のことも話すことができます。他にも、Dinnerを一緒に作ることもおすすめです！日本にはない食べ物を知れるうえ、作り方を知れたり、逆にアメリカにない料理を教えてあげられたりなど、食べ物だけでも30分以上余裕で話せます！自分が知らないことについて知ることができることは特別だし、とても面白いです。なので、｢30分間ずっと話しているの苦痛だな｣など絶対に思わないです。

    最後まで読んでいただきありがとうございます。次回もまた、新しい私の体験談が載ると思うので、時間があるときに是非読んでいただけたら嬉しいです！

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