Ereaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 9ヶ月目
留学生活の終盤の心境
こんにちは、Ereaです。気づけば帰国まで残りわずか1ヶ月となりました。帰国の準備やお別れ会、最近できた友達とのハングアウトなどが重なり、毎日が慌ただしく過ぎていきます。ただ、その分充実感もあり、「帰る頃には帰りたくなくなるよ」と言っていたBIEEの先輩の言葉を、今まさに実感している毎日です。
Navy Ball

式典要素も含まれているため、最初は厳かな雰囲気の中で海軍の行進や儀式が行われ、その後に食事をし、ダンスが始まりました。
その後Promを2回経験しましたが、今振り返ってもこのNavy Ballが一番楽しかったと言えるほど、素敵な時間でした。
Waccamaw High School Prom
他校のPromだったため、周囲は知らない人ばかりで少し気まずさもありましたが、ダンスフロアには迫力があり、ライトやスモークなどの演出も用意されていて印象的でした。
Promには「Before Prom」「Prom」「After Prom」という一連の流れがあり、Beforeではドレスやスーツの準備をしたり、友達と写真を撮ったり、軽食を楽しみます。Prom中はもちろんダンスですが、軽くご飯を食べたり、フォトブースで写真を撮る人も多く、それぞれ自由な楽しみ方をしていました。男子はダンスよりもご飯やふざけ合いを楽しんでいる人が多かったのが面白かったです。
After Promでは、誘ってくれた友達のビーチハウスに行き、彼の友達グループと夜まで過ごしました。夜中2時、ビーチでふざけ合う男の子たちを見ながら「この日を一生忘れないんだろうな」と思いました。



Georgetown High School Prom

装飾はWaccamawの方が豪華でしたが、友達に囲まれていたことで楽しさは格別でした。ウクライナ人の双子、Navy Ballで知り合った男の子、ダブルプレイスメントの留学生、ヒスパニック系の女の子たち、そしてWaccamaw Promでできた友達と大人数でBefore Promを楽しみ、写真を撮り合いました。
Prom会場では食事の暇もなく、ほとんどずっとSlavaというウクライナ人の女の子と一緒に踊っていました。音楽は知らない曲ばかりでしたが、彼女と踊っているととにかく楽しく、3時間が一瞬で過ぎました。フォトブースでもたくさん写真を撮り、最高の思い出になりました。
After Promではボウリングに1時間行き、その後Waffle Houseという24時間営業のワッフル店で食事をし、最後はウクライナ人双子の家でBとスリープオーバーをしました。Slavaが撮った写真を現像したり、スピーカーで音楽をかけて踊ったり、まさに夢のような夜でした。
ノースカロライナ旅行

サッカー
留学を通じた成長
英語の勉強において、もう苦労したくないのでこれからは語彙力を中心にさらに学習を進めるつもりです。
ホストファミリーとの関係
また、ホストマザーには感謝の気持ちでいっぱいです。最初は適応に時間がかかり、お互いに難しい時期もありましたが、彼女はいつも私のことを考えて支えてくれました。まさに「アメリカのお母さん」という言葉がぴったりの存在です。
留学の総括と感謝の気持ち
それでも、この一年の思い出や経験、そしてたくさんの笑顔は、想像をはるかに超えるほど大切でかけがえのないものになりました。もし一年前に戻れるとしても、やはり私はまたこの町を選び、同じホストファミリーと過ごしたいと思います。