Ereaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目
こんにちは、エレアです。 アメリカに来てから早くも5ヶ月が経ち、第1セメスターを無事に終えることができました。この1ヶ月間はバスケットボールを始めたり、期末試験の準備をしたりと、とても忙しい日々を過ごしていました。その分、冬休みにゆっくり過ごせるのが本当に嬉しいです。
Thanksgiving
28日当日は、ホストマザーが所属しているコミュニティのパーティに参加しました。準備や設営を手伝いながら、たくさんの料理を楽しみました。このパーティは持ち寄り形式で、いろんな人のおすすめ料理を食べられたのがとても良い経験でした。
第1セメスター終了
この5ヶ月間、毎日繰り返していたFirst blockからFourth blockまでの授業がついに終わりました。一授業90分という長い時間でしたが、アクティビティが工夫されていて、飽きたと思うことはほとんどありませんでした。それでも、5ヶ月をかけて仲良くなったクラスメイトたちと離れ離れになるのは本当に寂しいです。 特に印象的だったのは、私が一番好きだったEnglish 1の先生が退職されることになった出来事です。5ヶ月の間で、多くの出会いと別れを痛感する機会がありました。また、「あと1セメスターを終えたら帰国する」という現実に気づき、もう半分終わったんだと実感しました。
バスケットボール
今、私はテニスに続いて冬のスポーツとしてバスケットボールに挑戦しています。先日シンスプリント(すねの負傷)を痛める怪我をしましたが、練習を続けながら少しずつ回復しています。 バスケットボールでは、練習をサボる人がいない環境や、成績をコーチに毎週見せるというルールがあり、スポーツだけでなく学業面での努力も求められます。コーチングも厳しく、学校生活と練習の両立は簡単ではありませんが、その分やりがいを感じています。チーム全員で努力し合うこの環境で、自分ももっと頑張りたいと思っています。
ペンシルベニア旅行
冬休みには、ホストマザーの実家があるペンシルベニアに行きました。片道約15時間の距離を車で2日かけて移動し、途中でホテルに泊まりました。ホテルでは外からピザを注文して食べたのが楽しい思い出です。移動中、雪が降っている景色を見て感動しました。サウスカロライナではなかなか見られない光景だったので、とても新鮮でした。 ペンシルベニアの実家には、ホストマザーの姪家族とお父さんが一緒に暮らしており、子供たちと遊ぶ機会がたくさんありました。普段、一人っ子でいとこもいない私にとって、暇さえあればレスリングを挑んでくる子供たちに疲れることもありましたが、子供の扱い方を学ぶ良い機会になりました。最後には、彼らととても仲良くなれたと思います。
また、ホストマザーの家族はどの場面でも気遣いに溢れていて、とても素敵な方々だと感じました。ホストマザーがイタリア系アメリカ人ということもあり、食事にイタリア料理が多く出てきたのも興味深かったです。特にホストマザーの息子の家で食べたラザニアは今でも忘れられません。

クリスマス
クリスマスもペンシルベニアで過ごしました。私たちが来ることを知っていたホストマザーの家族は、私とホストブラザーにクリスマスプレゼントを用意してくれていました。プレゼント交換の時間は、プレゼントを用意していなかった私にとって少し気まずかったのですが、大人も子供もみんな笑顔で楽しんでいる姿を見て、素敵な文化だと思いました。 プレゼント交換の後は、ホストマザーがクリスマスミサに連れて行ってくれました。普段はプロテスタントの教会に行くことが多いので、カトリックのミサは新鮮で、心に残る体験になりました。
NYC旅行
ホストマザーの家族やその友人たちと二日間、ニューヨークを訪れました。これまで訪れたペンシルベニアやサウスカロライナとは全く違う大都会に圧倒されましたが、街の雰囲気がどことなく東京を思い出させ、少し懐かしい気持ちになりました。ショッピングやクリスマスマーケット、タイムズスクエアなどの観光を楽しみました。
風邪と正月
ホストファミリーという関係でありながら、本当の家族のように心配してくれる存在に囲まれていることが、とても幸せだと思います。
































