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今アメリカに高校交換留学するのは危険?@ ―現地での生活について 【2026年07月21日号】

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今アメリカに高校交換留学するのは危険?@ ―現地での生活について 【2026年07月21日号】

   アメリカの政治や国際情勢に関する報道を耳にして、「今、アメリカへ高校留学して大丈夫なのだろうか」と不安を感じる方も多いのではないかと思います。アメリカの政治が高校交換留学のみでなく異なる年齢層や形態のアメリカ留学に与える影響について、高校交換留学生を受け入れる団体FLAG(Foreign Links Around the Globe)はホームページ上にて“America Is Greater Than the Sum of Its Politics(アメリカは政治だけで語れる国ではない)”というメッセージを発信しています。
全文はFLAGのウェブサイト(https://www.flag-intl.org/american-exchange.html)をご覧ください。
現地での感触を踏まえたメッセージとなっており、アメリカでの留学を考えている人には大変参考になる情報です。BIEE通信ではこのメッセージを「現地での生活」「交換留学プログラム」「留学と移民」をテーマに3回に分けて紹介したいと思います。

現地での生活

今回は「現地での生活」について触れられている部分を説明します。アメリカでの生活は、アメリカが国としてどのような立場にいようとも、以前と変わっていません。留学生の体験にも変化は見られないとのことです。相変わらず地域での交流はとても盛んで、ホストファミリーに加えて、学校の友達やコミュニティーの人たちと様々な活動を行うことができるでしょう。

“U.S. Communities Welcome Students Regardless of Politics”
アメリカの地域社会は、政治に関係なく学生を歓迎します

アメリカは多様性を重要視しており、様々なバックグラウンドを持った人が暮らしています。ドイツ系のお母さんにネイティブアメリカンを祖先に持つお父さん、お隣さんはメキシコからの移民、学校ではアフリカ系アメリカ人の友人と一緒に遊ぶ…というように、国籍や生活スタイルが異なる人と生活しています。みんな政治的に色々あることは知ってはいますが、そんなことを気にしていたら普通に生活できないのです。むしろ積極的に交流して、違いを受け入れることが美徳とされています。ホストファミリーが高校交換留学生を無償ボランティアで受け入れてくれるのは、そのような価値観において、「留学生との文化的な交流が自分の家族やコミュニティーに何か大事なものをもたらしてくれる」と信じているからなのです。

“Safety and Support Systems Are Independent of Political Climate”
安全とサポート体制は、政治情勢に左右されません

高校交換留学の場合、滞在先ではFLAGのようなCSIET(The Council on Standards for International Educational Travel/米国国務省認可の高校交換留学プログラム評価組織)から認定を受けた団体による徹底した安全とサポート体制が用意されており、これは政治的な状況とは一切関係ないとのことです。さらにまたBIEEでも何かあった際にはすぐに対応できる体制を取っています。また、治安の問題もありますし、交換留学生は基本的には田舎で安全な環境で暮らします。大都市とは違い、外国からの攻撃やテロの標的にされる可能性は低いです(留学先が比較的都会な可能性もありますが、その場合でも安全な地域であることを十分に確認した上での派遣となります)。

“The Purpose of Exchange Is Understanding, Not Agreement”
交換留学の目的は「同意」ではなく「理解」です

アメリカ滞在中にも、きっと多くのアメリカ関連のニュースを耳にするでしょう。友人と話している中で議論が起こることもあるでしょう。紛争の絶えないこのような時代だからこそ、異なった文化の人々と意見を戦わせて、最終的に相手を理解して受け入れて、また自分も受け入れられるという経験は、今後の人生において大きな財産になるのではないでしょうか。FLAGによると、アメリカでの交換留学の安全性や満足度は以前と変わっておらず、とりわけ満足度に関しては以前よりも増加しているとのことです。BIEEとしても、アメリカで経験の価値は以前よりも遥かに重要になっていると思います。 不安なことがありましたら個別の相談も承りますので、ご連絡いただければと思います。また説明会も予定しておりますので、HPのトップページをご参照いただき、ぜひご参加ください。


FLAGからのメッセージのうち今回触れた内容

“U.S. Communities Welcome Students Regardless of Politics”
アメリカの地域社会は、政治に関係なく学生を歓迎します

ホストファミリーは政治的理由ではなく、文化交流を望んでボランティアをしています。
家庭の背景はさまざまですが、共通しているのは「好奇心」「思いやり」「若者に人生を変える一年を提供したい」という思いです。
【重要ポイント】
学生が一緒に暮らすのは、政治家ではなく「家族」です。


“Safety and Support Systems Are Independent of Political Climate”
安全とサポート体制は、政治情勢に左右されません

学生は、ローカルコーディネーター、学校、認定を受けた団体によって支えられています。これらの仕組みは、世界情勢の変化に関係なく一貫しています。
FLAGを含む関係の団体は、連邦政府の厳格な規定のもと、24時間体制のサポートを提供しています。このことは政治の状況に影響を受けません。
【重要ポイント】
お子様が受けるサポートは、安定しており、規定の下にあり、政治とは無関係です。


“The Purpose of Exchange Is Understanding, Not Agreement”
交換留学の目的は「同意」ではなく「理解」です

交換留学は、共感力、コミュニケーション力、そして困難を乗り越える力を育てます。
交換留学により、違いを尊重しながら向き合う力を育むことができます。変化の激しい世界で不可欠なスキルです。
今アメリカで交換留学生になることには非常に大きな意味があります。この時代は新聞等の見出しを読むのではなく「実体験」が特に重要です。
【重要ポイント】
お子様を形作るのは、アメリカの政治ではありません。友情によって形作られます。


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