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高校交換留学の体験が与えてくれるより多くの選択肢【2019年09月17日号】|「7」のつく日のBIEE通信|高校生の留学-アメリカへの高校留学|文際交流協会BIEE

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高校交換留学の体験が与えてくれるより多くの選択肢【2019年09月17日号】


   先週土曜日、社会人2年目のSA、Z君が9月末から海外赴任になるという報告のため、事務局を訪ねてくれました。Z君が高校交換留学生としてアメリカに派遣されたのは10年前のこと。当時中学3年生だった彼は、「留学」にはまったく興味がなく、ある日、ご両親から留学の資料を渡された時も「僕ですか?!」と、ただただ驚いたそうです。英語も特に好きではなく、「留学なんて自分とは関係ない生き方」という気持ちを消し去るにはかなり時間がかかったようですが、シャイで、事務所に来ても必要なこと以外自分からは発信しなかったZ君は、結局、高校1年の夏にご両親の提案通り留学に出発。テキサス州に住むホストファミリーとの生活は、日本では体験できないことばかりでした。道路には街灯も信号もないため、夜になると家の周辺は真っ暗になり、隣の家まで歩いて数分かかるような田舎の環境の中で、たくさんの動物に囲まれた生活。そして、家から車で1時間以上離れた学校までは毎日ホストファーザーが送迎してくれました。赤の他人である自分を「私たちの息子」としてお世話をしてくれるホストファミリー、あたたかく迎い入れ、必要な時にはいつでも助けてくれる受入高校の先生や友達、そして、自分をアメリカに留学させてくれた両親…予想以上に充実した時を過ごすことで、彼の1年間は常に「感謝」の気持ちで満たされた時間だったようです。無事1年間の留学を終えて帰国したZ君は、大きく成長し、「寡黙な少年」から「口数の多い口下手な青年」となって、大学卒業までBIEEで日常業務をはじめ、説明会での体験談、オリエンテーションの準備・運営、後輩たちの指導etc. ずっとお手伝いをしてくれました。


Z君が海外赴任の報告に来てくれた時、事務所ではちょうどミニ説明会を実施していました。「せっかくだから…」とZ君にも入ってもらい、体験談披露をしてもらいました。これまで同じ席で何十回もやってくれた体験談でしたが、過去のどの時よりも堂々と、自信に満ちたプレゼンで、「口数の多い口下手」のZ君はもうそこにはいませんでした。生まれ変わった「口上手」のZ君の話す姿を見ながら、海外赴任に彼が選ばれたのは、語学力はもちろんのこと、適応性やリーダーシップにおいて海外で成果が挙げられる人材であると評価された結果だろうと確信しました。そして、「もし彼が高校交換留学に行っていなければどのような人生を歩んでいたんだろうか…」と考えずにはいられませんでした。


高校交換留学の成果とは…この留学は、1年間の体験で得た語学力や人間力によって、それぞれの「人生の旅」の節目節目にてより多くの選択肢を与えてくれるのではないでしょうか。1年間という限られた期間故に全力で駆け抜けることができるのも事実です。下りに乗るか、上りにするか、各停で行くか、特急にするか、山にするか、海にするか…選択肢が多いほど迷うこともあるでしょう。でも、自分の生き方を自身の意志で選ぶことができる幸せを味わえるのではないでしょうか。

SAの皆さん、高校交換留学をやり遂げたことで増えていく選択肢を一つ一つ検証し、その中から自分が一番幸せになれる道を選んで進んでください!いつまでも応援しています!


 

☆彡SAからアメリカで頑張る後輩へのアドバイス

   現在、アメリカ・プログラム派遣生は、米国受入団体FLAGの主催するオリエンテーションに参加中です。この、ワシントンDCで開催されている全世界からのFLAG留学生300余名が集うオリエンテーションでは、プログラムのルールを再確認し、到着から今日までのアメリカでの家庭生活や学校生活について振り返り、より充実した留学生活が継続できるよう指導がなされています。日本からの留学生の多くにとって、この時期、まだまだ言葉のハンディ故に心が折れそうになることも…そんな後輩たちにSAがメッセージを送ってくれました!頑張れ、留学生!!

アメリカで頑張っている皆さんへ

   こんにちは!出発から2カ月弱、アメリカの習慣や学校のルールが理解できるようになってきた分「自分は何もできない…!」と落ち込むこともあるのではないでしょうか。何となくうまくいっていない人、何をすれば良いか分からなくなってしまっている人にとって、このアドバイスが少しでも力になれば良いなと思います。

1いつもの5倍、できたら10倍大きなリアクションをする。

   英語で会話するとき、私は(今でも)無理やりテンションを上げています。FLAGのスタッフや他の国の留学生たちに自分の気持ちを伝えるために必死です。「自分自身」とは少し違う自分になりきって、大きなリアクションをするように心がけています。
今、あなたがHFや学校の先生に言っている “Thank you.” や “I like it.”は、実はまだ十分じゃないかもしれません。自分では表現しているつもりでも、真意が伝わっていないということ、今までの留学生でも多々ありました。
日本の友達に見られたら「〇〇大丈夫か?」って思われるくらいに大きなリアクションをしましょう。腕を振って、口を大きく開けて、アメリカ人の真似をしてみましょう。日本人は誰も見ていないので恥ずかしがらず。演技で構いません、一生懸命なりきってください。

2「分かりません」をはっきり言う。

   会話中に「うわ、分かんねぇ」という気持ちになること、ありませんか? そして、“Oh, yeah.”と適当な返事で流してしまうとき、すごく悔しい気持ちになりますよね。分からないことは素直に「分かりません」「もう一度言ってもらえませんか?」「教えてください。」と言いましょう。留学生なんだから良いんです。恥ずかしいことないです。聞き返す勇気を持てた回数分だけ、英語力は伸びます。



3分かっているなら「分かっていますよ!」というアピールをする。

   逆に、もし分かっているなら “I got it.” とはっきり相手に伝えてあげましょう。黙っていると、アメリカ人はどんどん不安になってしまいます。
学校でも授業中にぼーっとしてしまうことや、先生の質問にリアクション出来ない時があるかも知れません。現在、ある受入校から「この子は何も分かっていなさそうだから、追加のサポートが必要だ」という連絡が入っています。私としては、多分、反応が薄いために誤解されているのではないかと予想しています。先生と出来るだけコミュニケーションをとりましょう。先生の目を見て、「うんうん」とうなずく。授業後、授業の内容を念のため確認しに行く。何でも良いんです。先生とたくさんお喋りしてください。そして「私も頑張ってるのよ!」とアピールしてほしいと思います。


4学校で分からないことがあったら、人に質問する。助けてもらう。

   宿題やテスト、授業の内容が半分、もしくは全く理解できない人、自分一人の力で解決しようとしないでください。人に質問して、助けを求めてください
どんなに努力しても難しい宿題やテストってありますよね? 私は英語の古典の詩の意味を考える宿題で、さすがに一人ではどうにもできなかったので、先生にお願いして内容を教えてもらいました。AP Scienceの授業があまりに難しく、専門用語が全く理解できなかった時は、学校のコーディネーターさんに相談し、結局、他の授業に変更することにしました。

時には方向転換をすることもあって良いでしょう。ただし、質問すること、助けを求めることからは逃げないでほしいです。助けてくれそうな人を必死に探してください。必ずいるから!

「黙って座っていれば先生に指名されたり、周りから注目されたりすることもないし、間違えて恥をかく心配もない。良い留学生とは言えなくても、変な言動をしてしまって問題を起こす留学生にはならないからとりあえずは大丈夫。」そう思っている人が結構いるのではないですか?

でも、授業が理解できない、たとえ理解できているとしても、なにもせずにただぼーっと座っている(ように見えてしまう)のは大きな問題行動です。アメリカの先生はテストが悪くても宿題を出さなくても何も言ってこないのが当たり前です。テストが悪かったけど、先生に何も言われないから大丈夫だとか、宿題を終わらせられなかったけど、怒られなかったから大丈夫と自分に言い聞かせて、何も行動を起こさないと大丈夫ではない結果が待っています。

少しでも、「しまった、どうにかしたい」と思うならば先生にお願いしてください!アメリカの先生はみんな平等というよりは頑張っている人にはそれなりの配慮をしてくれます。テストで悪い点数を取ってしまったら、追試や追加の課題をお願いする。テストに時間がかかるのならば、空き時間に続きを受けていいかお願いする。テストの内容が理解できないなら、テスト中に辞書を使わせてほしいとお願いする。出来ることはいっぱいあります。

アメリカにわたって自信を無くしてしまうと、出国前に思い浮かべていた理想の行動をするのが難しいのは良く分かります。でもずっとなにもしないと、英語力は伸びないし、成績も上がらない、授業も楽しくないままで余計に自信を無くすだけです。SA達は「時間が解決してくれた」、「自然と出来るようになっていた」と言っていますが、それは頑張って努力したからです。そのうちできるようになるから大丈夫と思っていると後悔します!私も一人で抱え込んでいた時期がありました。もう少し、早く先生に相談できていたらと後悔しています。みんなもなるべく早く勇気を出して、もう少しだけ頑張ってください!楽しい留学生活を!


みんなにまた会える日、そして一緒にSAとして働ける日が楽しみです。いつも応援しています!

文際交流協会SA  DYより

 

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