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「あと2ヶ月しかない…」ではなく「まだ2ヶ月もある!」【2019年04月07日号】|「7」のつく日のBIEE通信|高校生の留学-アメリカへの高校留学|文際交流協会BIEE

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「あと2ヶ月しかない…」ではなく「まだ2ヶ月もある!」【2019年04月07日号】


   昨年夏にアメリカに出発した留学生の帰国までちょうど2ヶ月。「あと2ヶ月しかない…」ではなく、「まだ2ヶ月もある!」という気持ちで過ごしてほしいと願う今日この頃です。留学生のみならず日本で見守る家族の方たちにとって、留学を開始した最初の2、3ヶ月は時間の流れが遅く「まだ8ヶ月もある…」とため息がでてしまったこともあったことでしょう。そして今は「あっという間に時間が過ぎ去っていく」と感じているのではないでしょうか。同じ間隔で進行する「」も状況によって長く感じたり、短く感じたりするものなのですね。

「あと2ヶ月しかない…」ではなく「まだ2ヶ月もある!」【2019年04月07日号】人は年を取るにしたがって1年を短く感じる感覚を持つ」という現象を心理学的に説明した「ジャネーの法則」によると、「新しいことをたくさん覚える時は時間が長く感じ、経験を積んできて記憶することが少なくなると時間が短く感じる」そうです。これを交換留学プログラム参加者に当てはめると、留学生にとって最初の2、3ヶ月は毎日のように新しい出会い、経験そして発見があり、時間の経過がゆっくりであると感じていましたが、次第に留学先での生活に慣れたために新鮮さや新しい感動が少なく単調になり、プログラム後半では時が早く過ぎていくと思えてしまうということかもしれません。日本の家族にとっても、当初は「子供を一人で外国に出す」ということで、最初は予想もしていなかった心配事や、子供のいない空間や寂しさを埋めるための模索等、新しいことの連続の時間だったため、時の経過がやけに遅いと感じたのではないでしょうか。

また、「あっという間に過ぎるハッピーな時間、なかなか過ぎてくれない辛かったり退屈な時間」というよく経験する感覚は、時間の経過にどれだけ注意を向けているかによるものであるという説もあるようです。「早く時間がすぎないかな」と気にしている程に時間がより長く感じられ、時の経過を忘れて楽しんでいると時間が短く感じられるということです。

どちらの説も納得できますが、帰国を2ヶ月後に控えた留学生の皆さんには、1日1つ新しい発見や感動をみつけ、退屈しない充実した時間を過ごしてほしいものです。結果、ゆったりした時間が流れていると感じるのか、あっという間に過ぎ去ってしまったと振り返るのか…帰国後、それぞれの意見を聞かせてくださいね。


☆彡長期受入生が日本に到着しました!

   4月5日早朝、オーストラリアからの長期受入生が羽田空港に到着しました。「にほんの さくらが みたいですね!」という希望通り、ミニ東京ツアーでは満開の桜を見せてあげることができました。夜行便で到着し、その後、朝のラッシュ時間に新宿から山手線に乗ってオリエンテーション会場への移動で疲れはピークのはず。しかし、夢であった日本での留学生活が始まるということで、オリエンテーション中も寝ることなく、一所懸命に質問したり、ノートを取っていました。今の気持ちを忘れないで過ごしてほしい、そして、今以上に日本や日本人のことを大好きになってほしいと願っています。
「あと2ヶ月しかない…」ではなく「まだ2ヶ月もある!」【2019年04月07日号】



ある受入高校のお話…

   今回来日した留学生の一人を岡山県立総社南高等学校が受け入れてくださいました。たまたまこの高校の近郊に住むご家族がホストファミリーを引き受けてくださったご縁でこの高校に受け入れをお願いしました。実は、総社南高等学校については、以前ニュースでその名前とその高校の生徒さんたちの活動を耳にし、とても感動したことがありました。

総社市では、2018年7月6日から7日にかけての大雨による浸水、また7月6日には市内にあるアルミ工場で大規模な爆発事故が起き、多くの建物の全壊・半壊はじめ、600棟近くの床上浸水や約370棟の床下浸水といった甚大な被害が発生しました。そんな中で、7月7日に、ある高校生から市長あてに 「私たち高校生に何かできることはありませんか?配給の手伝いなどはできませんか?何かできるかもしれないのに家で待機しているのは辛いです。子どもだからできることは少ないかもしれないです。でも、ほんの少しでも出来ることはないですか?」というメールが入ったそうです。
市長はすぐに「総社市役所へ手伝いに来てください」とメール返信、そして夕方には約50名の高校生が集まり、避難所の夕食の準備などを手伝いました。翌日、「ボランティア活動をやろう」との呼びかけを高校生同士がツイッターを通じて拡散。結果、早朝6時には呼びかけに賛同した約500人の高校生が市役所前に集まったそうです。7月8日には507人、9日には771人、10日には294人、11日には172人と何と4日間合計で1,744人もの高校生がボランティア活動に参加したとのこと。高校生たちは、被害の大きかった場所での泥だしや家具等の搬出、支援物資の受け渡し、そして避難所での食事のお世話や清掃などの活動を積極的に行い、その若いエネルギーを被災者のために精一杯使い、結果、復興支援は予想以上の速さで進んだとのことでした。高校生たちの「ほっとけない」という気持ちと高校生同士のSNSでの呼びかけがきっかけで起こった出来事、そんな高校生ボランティアを集め、活躍した生徒さんたちの学校の一つが総社南高等学校でした。

市長にメールを送った高校生の行動力、「誰かの役に立ちたい」という高校生たちの思いを形にしたSNSという手段、そして、自分たちもきっとバタバタしていただろう中、「お手伝いしていただきたいことがまとまったら連絡します」ではなく、「市役所へ手伝いに来てください」と即返答した大人の存在…いろいろ考えさせられ、そして学ばせて頂きました。そんな素敵な心を持つ人たちが暮らす素晴らしい地域でこれから数ヶ月を過ごす留学生にはその場所でたくさんのことを学び取ってほしいと思います。

 

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