特定非営利活動法人 文際交流協会 (BIEE)
トップページ 私立高校留学高校留学・体験談高校留学Q&ABIEEについて
特定非営利活動法人 文際交流協会 (BIEE)
説明会
資料請求
メニュー

2017年01月17日号|「7」のつく日のBIEE通信|高校生の留学-アメリカへの高校留学|文際交流協会BIEE

TOPページ > 「7」のつく日のBIEE通信 > 2017年01月17日号

「7」のつく日のBIEE通信【2017年01月17日号】


アメリカのホストファミリーからの素敵なコメント!

 高校交換留学プログラムを実施するアメリカの団体は、毎月留学生とホストファミリーに対し、生活状況を確認し、何か困っていることはないか等を聞くインタビューが義務付けられています。そんな中、英語で自分の気持ちが100%表現できなかった留学生に代わって、ホストマザーがコーディネーターに留学生の様子をもっと知ってほしいと、メールを送ってくれました。

☆彡 彼女はまだあまり知らない人と英語で話す時、すごく緊張してしまって、あなたに自分の様子をあまり上手に話せなかったようなので、私から追加で説明しますね。彼女は本当に優しさに溢れた素晴らしい子です。この前の土曜日の夜は、最初のホストシスターのために4時間かけてスクラップブックの作り方を学んでいました。我が家には工芸室があるのですが、彼女はそこがお気に入りで、私と一緒にいろいろなものを作っています。クリスマスカードも長い時間かけて作っていました。私の母あてにも”I’m so glad to have you as a grandmother and I wish you can teach me more crafts” という温かいメッセージを書いてくれました。クリスマスが待ち遠しくてたまらないようです。小さな子供のようにXmasが来るのを楽しみにしている彼女はいつの間にかソファーで寝てしまいました。子供たちと遊んでくれて疲れてしまったのでしょう。留学生としての彼女の評価を1-10で表すと…私の答えは「20!」本当に彼女がかわいくてたまりません」


次は、日本の保護者に届いたホストマザーからのメールです。

☆彡I just love your son. He is so very polite and kind and funny! We thank you for sharing your wonderful son with us! He is a great young man and we love him like our own son.


留学中の皆さん、もうすぐ出発予定の皆さん、それぞれがこんなコメントをもらえる留学生になることを2017年の目標にしましょう!



オセアニア(オーストラリア&ニュージーランド)留学を終えて…
(帰国後レポートより@)

オセアニア高校交換留学を終了し、帰国してから1ヶ月半が経過しました。帰国後レポートを紹介していきたいと思います。

1.約1年ぶりの日本と家族の印象

Q.日本に帰国してまず感じたことは何ですか?

    • 私が素直に感じた事は、全員黒髪で同じような顔をしていることです。自分も日本人なのに、全員ほぼ同じように見えて、景色も違って、気持ち悪かったです。そして道がほんとうに狭いこと、なんでもそろっている事、日本は小さいなと感じさせられました。(AI)

    • 日本はやっぱり落ち着くなと感じた反面、ニュージーランドが恋しいなと感じました。(SI)

    • 無事に帰国して、それを夢にみていたことなので、喜びでいっぱいでした。大好きな日本で大好きな家族に会えて、本当に嬉しかったです。

Q.久しぶりに再会したご家族と交わした最初の言葉は?
ご家族に再会した時の気持ちは?
また、家族との関係で何か変化はありましたか?
    • 日本の家族と久しぶりの再会、私は家族と留学中一度も電話すらしていなかったので、話すことから少し緊張するかと思っていましたが、いざ会ってみるとわりと普通で、「ただいま」と言え、10ヶ月会っていなかったとは思えないくらい、軽い感じでしたが、再会できた後はゆっくりと帰ってきた事に実感することができ、とても嬉しかったです。そして沢山の思い出や経験を得たので家についてもずーっと話が尽きませんでした。 (AI)

    • 最初は「ただいま」「おかえり」という言葉を交わしました。やはり家族といると安心できるなと思いました。以上よりは自分のことを自分でやるようになりました 。(SI)

    • 喜びのあまり最初に交わした言葉は覚えていませんが、おそらく「ただいま」「おかえり」という日本らしいあいさつだったと思います。常に一緒にいられるという日常に感謝できるようになりました。幸せだって心から思います。 (AT)

2.留学を振り返ってQ.留学前の自分自身と比べて、変わったと思う点は何ですか?
    • 考え方が変わった事と人を外見だけで判断しなくなった事です。オーストラリアに行ってたくさんの「初めまして」の場面に出会いましたが、そのたびにこの人はどんな人だろうと外見から入ってしまいがちですが、怖そうだと思った人や人見知りっぽそうな人ほど話かけたらとても優しくて、人は見た目じゃないと毎回思わされました。(AI)

    • 学校での振る舞いは変わったように思います。留学前、自分は学校以外では明るくいることができていましたが、学校では静かにしていました。ですが、留学を通して学校でも明るくいられそうです。(SI)

    • 留学前に辛くて嫌だと思っていたことが、今ではそれができることにも感謝するようになりました。また、家族といる時間が大切にできるようになりました。それから、挑戦する前にやめることがなくなった気がします。(AT)

Q.この留学によって得たものは何ですか?物質的・外面的
    • 友達、第二の家族。(CT)

    • 外面的には太った事でしょうか?(笑)その他にはたくさん思い出の物をもらいました。みんなからのメッセージが入った学校のTシャツやお手紙、ホストファミリーからもらったプレゼントなど今でももちろんしっかり大切にとってあります。 (AI)

    • 友達。留学に来る学生は志が高いと思うので同じ国にはいなくてもいいライバルです。(SI)

    • 英語でのコミュニケーション力、体重(肉中心の生活)、身長(ゴールデンタイムに絶対寝ている為)(AT)

精神的・内面的
    • 感謝の気持ち。(CT)

    • しっかりと様々なことに対して、国に対していろんな方向から考えれるようになったり、他人に頼らず、自分で答えを出したり解決できるようになりました。日本にいた頃よりもっと自立しようと思えるようになりました。そしてもっと人のためにもなりたいと思えるようになりました。あと精神的にも少しは強くなれたのかなと思います。(AI)
    • ポジティブ思考です。留学前は常にネガティブでしたが、留学を通してポジティブになれました 。(SI)

    • 何事も、必ずどうにかなると思えるようになった心。相手と良い関係を築きたいなら、自分がまず相手を受入れなければいけないと思えた心。以前よりは広くなった心。周りの人を本当に大切に思える心。(AT)

Q.この留学によって得たものは何ですか?物質的・外面的
    • オーストラリアにいた時は「時間」を失っていました。色んな意味で。忙しい日本の学校生活とくらべて比較的向こうでの生活はおだやかで落ちついていてつかれることが少なかったのですが、そこで1年間過ごして思った事は自分が気づかない間に時間にルーズになっていた事です。 (AI)

    • 精神的な余裕です。受験に対してや勉強の遅れなどがあり、以前よりは心の余裕を失いました。それと同時に頑張ろうという気持ちも芽生えました。 (SI)

    • スクールバスの関係や、シーズンの関係で、日本ではずっとやっていたテニスができなくて、体力が失った。 (AT)

    • 特にありません。(CT)

精神的・内面的
    • 日本語、主に漢字が書けなくなりました。ずっと英語だったので。(笑) 時々わからなくなったり会話の中でも詰まったりと、英語ならわかりやすいという場面もあって自分では少し英語のなれ様にびっくりしました。100%日本人なのに…(AI)

    • 特に思い当たりません。(AT)(CT)

Q.留学を振り返ってみて、一番充実していると感じた時期や、楽しかった出来事を教えてください
    • 友達もできてきて、英語がわかるようになった時。(CT)

    • たくさんの時間を充実してすごせましたが、11月、12月は最後というのもあり時間をかけてしっかりと楽しむことができました。12月には私にとって最後の学校行事、スポーツDayがあり、運動がとても苦手ながらもたくさんの種目に友達と参加して学校の先生からもほめていただいたり、ラストのリレーに出場することができたりと本当に良い出来事になりました。(AI)

    • 常に充実していて常に楽しかったです。学校での生活が何よりも楽しくかけがえのないものでした。 (SI)

    • Kiwiの友達と、ドイツからの友達と私3人で一緒にショッピングに行ったり、お昼を楽しく食べたりした当たり前のような時が、一番充実しているなと感じました。ホストファミリーと団らんしている3時間も、かけがえのないものです。(AT)

Q.留学中で、一番つらかった時期や出来事を教えてください。また、それをどのようにして解決しましたか?
    • 最初の1ヶ月。英語がわからないまま、新しい生活に入ったこと。(CT)

    • 仲の良かった友達が帰国してしまい、1人の時期があった事。でも1人でいても本当に意味がないので自分から話しかけたり、混じったりして友達をふやしました 。(AI)

    • 向こうの生活に慣れるまでが何よりも大変でした。ホストファミリーとの生活や英語での生活が辛くて一度英語が嫌いになりました。ですが、時間が解決してくれました。 (SI)
    • 特に最初の2ヶ月が辛かったです。この期間は、ホームシックでほぼ毎日泣いていました。そして、何をするにも(言語も)初めてで、戸惑うことばかりでした。また、この先まだ長いと考えると、「辛い」の一言で足りないくらい辛かったのを覚えています。でも、友達ができて楽しい時間が増えることで解決されていきました。(AT)

Q.「あの時、こうすればよかった」と思うことはありますか?
    • 最初の2ヶ月、他の日本人の子と一緒にいたことをかなり後悔しています。もし今からやりなおせるのなら、初めから一人でがんばれると思い現地の子にまじって友達を作ればよかったなと思います。 (AI)

    • 最初のうちはホストファミリーとなかなか上手くいかなかったので初めのうちにもっと積極的に話すべきだったかなと思います。 (SI)

    • 帰る前にもっとたくさんの人にお礼を言いたかった。(CT)

    • 今後悔していることはありません。(AT)

Q.留学先に持っていって喜ばれたもの、役に立ったものは何ですか?
    • 日本の物なら基本なんでも喜ばれましたが、特にお箸をあげた時や日本のおかしはたくさん興味を持ってくれました。おかしの中でも得にコアラもマーチはとてもおいしいと言いました。 (AI)

    • 日本のチョコレート菓子。特に好評だったのはカントリーマアムとアルフォートです 。(SI)

    • じゃがりこなどのお菓子類、入浴済、リュック(スクールバック)、シンプルな洋服(みんな結構シンプルな洋服を着ているので、日本風のお酒落をするのは勇気がいります)、ウォークマン。(AT)

    • 持っていって喜ばれたもの:日本の文房具
      役に立ったもの:爪切り、耳かき(CT)

←「7」のつく日のBIEE通信 一覧へ戻る

「高校留学 資料請求」詳しくはこちら   「高校留学 説明会」詳しくはこちら
ページトップ
Copyrightc 2018. NPO BIEE All Rights Reserved.