Reiのメリーランド州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 ８ヶ月目｜高校留学ブログ日記

   留学生活8ヶ月目に入りました。こうしてレポートを書くのも残りあと少しです。今回は以前と比べて友達と関わる機会が増えたのでそのことを中心に書いていきたいと思います。

Valentine’s Party

   バレンタイン当日はいつもランチを一緒に食べている友達とパーティーをしました。みんなで赤やピンクでドレスアップをして、ピザやケーキを食べたりカラオケのようなこともしました。このパーティーの前の週には友達のバースデーパーティーにも行って、12月入るまでは友達も全然いなかったので、想像もできなかったパーティーに参加できて嬉しかったです。

友達とのことについて

相手が話していることを理解することはできるけれど、言いたいことが上手く英語として出てこなくて黙ってしまう。そんなことが留学当初から、今は減りはしましたがよくあります。ホストファミリーと話す時は、私が聞いているだけであまり自分から発言していないと、気を遣って話題を振ってくれたりするのですが、学校の友達の場合は違います。話さず黙っている人はその場にいても置いていかれてしまいます。特に学校で関わる人はみんなスラングなどを使い、とっても速く話すので理解することすら難しいです。なので、最初の方はグループに入ってランチを食べていても、自分からなかなか発言することができず、置いて行かれて1人でただ座って食べているだけの気分でした。
今一緒に毎日ランチの時間を過ごしているグループの子達は本当に良い人達で、たくさん助けてもらっています。みんなで話している時に、私が理解していないような顔をしているのを見て、“今話してたこの意味知ってる？”と聞いてくれたり、私が知らない言葉を簡単な英語を使って説明してくれます。ここ最近まで主に聞かれたことに対して答える程度の会話しかできていなかったけれど、最近は自分から質問したり話題を振ったりできるようになりました。
また、友達の1人のWorld History のクラスを選択している子に、戦争のことについて日本目線でのことを課題の資料としてよく聞かれます。初めて聞かれた時は正直ドキッとしました。けれどその子は日本で私が習ったことと同じかそれ以上のことを学んで、自分で調べていて、単純に知りたいと言う思いが伝わってきたので、私の知っている知識を最大限に伝えられるようにしたいと思いました。私のランチグループでは、時々そんな歴史だったり、人種のこと、政治のことについての話が上がります。みんな自分の意見をちゃんと持っていて、そういうところで日本にいた時と違うという感覚になります。

ホストファミリー

＠日本食レストラン   3月に約1ヶ月程、Grand Matherが来ました。マザーのお母さんのことをみんなGrandmaではなく“Nana”(Grandmaに代わる別の呼び方)と読んでいて、日本人の名前みたいで可愛かったです。もちろんNanaもマザーに似て優しくて、マザーの子供時代の話を聞いたり、週末レストランに連れて行ってもらったり、一緒にショッピングに行ったりして一緒の時間を楽しみました。ホストファミリーだけではなく、ホストファミリーのGrand mother とも家族のように接してもらえて嬉しかったです。

今感じていること

   最近留学生活の終わりを意識するようになって来ました。日本に帰ってからが楽しみという反面、ホストファミリーとのお別れが辛いともう既に感じています。正直8ヶ月目を迎えてもまだまだ辛いことはあります。だけど、周りに支えてくれる人がいるとわかっているので、不安はあまりないです。そしてもうすぐ春休みが始まります！家族で旅行に行くので楽しみです。
それではまた2ヶ月後に！！

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