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Michikaのノースカロライナ州-アメリカへの高校生-留学-体験談7ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Michikaのノースカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目

 

   残りちょうど100日。一時間は長いのに一週間は短いという不思議な世界です。5日ほどスノーデーと学校が遅れました。0度を下回ると基本学校が遅れ、5ミリ程積もると学校がなくなるので凄く驚きました。2月になり、セカンドセメスターと新しいクラブのシーズンが始まって、生活が一学期の頃よりもずっと充実している気がします。毎朝、学校前は、眠いしテストあるし、頭動かないし体の中から気分がドンよりしているのですが(ただの怠け)クラブが終わった後は普段と変わらない日でもどの言葉でも上手く表せないですが、とてもルンルンした気分です。


Michikaのアメリカ高校留学・体験談 7ヶ月目

バスケットボール終わりました!前回のレポート読んだ方は分かると思いますが、合格出来たのは留学生だというのと、体力を計る時は頑張って上の方にいたのと、バーシティーのコーチが優しかったのと最初の頃に比べたら随分とましになったからだと思います。最初は、英語もルールも理解してなくて、JVコーチが私を迷惑がっているなと感じる事も度々ありました。準備体操で5分参加して残りは隅で壁とパスしていました。私以外の13人で練習して、練習にも参加しないからいつも私だけ試合もでなかったです。1ヶ月ぐらい続いて、でもゲームの後には1時過ぎまで宿題する事もあって、続けている意味あるのかなって思い、ホストファミリーに相談したら「一年だけしかここにいないんだから、自分がやりたい事をやった方がいい」と言われて真剣に辞めたいって何回も思いました。でもそんな時、友達が一緒に練習しようって言ってくれたり、辞めたいけど諦めたくなくて「みんなが驚くぐらい上手くなってやるわ」と燃えました。家で練習したり、上手い人のバスケの癖をとにかく見て真似しました。またそんな時に日本では先輩やコーチが片付けをするなんて絶対にありえないのに、片付けをしているのはコーチで友達は先に帰っていて凄く驚きました。それが凄い違和感だったので、手伝いをしているうちにコーチと必要ないような話でも話す機会がちょっと出来て良かったなと思いました。バスケも良くなってきて、自分で思っていた以上にチームの中でも活躍できたりする日もありました。そんな時、練習後にホストファザーが迎えに来てくれた時、「初めてバスケしたのに、凄い上達して本当に驚いた。彼女を誇りに思うよ」ってコーチがわざわざ車まで来てファザーに伝えた時は表せないほど嬉しかったです。またゲームの次の日は、見に来た先生や知らない生徒に声をかけられる事が何回もありました。続けててよかったなって本当に思います。

 

今はトラックに参加しています。テニスに参加したかったのですが、秋だそうです。コーチが人数が多過ぎると言い、ついてこられない人を減らそうとしているので、体重が14キロ増えた私にとってはただただ辛い、2週間目だけどもう辞めたいなと度々思います。でも友達優しいし、後悔したくないので辞めないです(笑)走っている時によく空が綺麗で、「アメリカの上を英語話しながら励まし合いながら、友達と走っているんだ。それってなんか凄い」と当たり前な事に感動します。


Michikaのアメリカ高校留学・体験談 7ヶ月目

銃乱射事件があった後に、私の学校の生徒が先生に「明日銃を持ってくる」と言い逮捕され、100万円を学校に払わないといけなくなりました。その子は学校でも明るくて生徒の間で有名でした。2日後にはテレビのニュースでもまた取り上げられていました。
また銃法律を厳しくするかというのを先生と生徒が本気で言い合い、最終的にはほぼ喧嘩にまで発展していました。


Michikaのアメリカ高校留学・体験談 7ヶ月目

Englishのクラスではよくグループ作業がよくあります。そんな時に3人か2人にならなきゃいけない時がありました。そんな時に嬉しいことに、2人の友達が本当に同じタイミングで「パートナーになろう」って言ってくれました。どっちともやりたかったのですが、どっちかとしかできませんでした。それで困っていたら、2人のうち1人はガンガン系の子なので「Michika、早く来て」って何回も言われて、優柔不断から流れでガンガンな子と一緒に組む事になり、何も言えないままもう一人の子は何も言わずに自分の席に戻っていきました。その子は他にも同じクラスを取っていてよく話しかけてくれたりたり助けてくれるのに、そんな優しさを裏切って、無視するような形になってしまいました。凄い罪悪感を感じました。でも変に謝っても、逆にギクシャクしちゃうとか色々考えちゃつて、その日は話す機会すらありませんでした。でも次の日に2人か1人でやる課題がありました。その前日はガンガンの子、私ともう1人の子と3人でやっていたのですが、後の2人は前から仲良くて、その2人で組む事になりペアを探さないといけませんでした。1人でやっても良いという決まりでしたが、課題をいまいち理解してなくて助けが必要でした。罪悪感を感じながらも、前日に誘ってくれた子に聞いて一緒にやりました。その間も私、全然わかってなくてほぼやってもらい、私がいなくても1人でできたはずなのに、わざわざ面倒な説明も何回もしてくれて、嬉しいというか感謝の気持ちでいっぱいで、本当にabout to cryでした。

前回、悲しくなくて日本に帰る夢を見たと書きました。また帰る夢を見ました。今回の夢は帰りたくなくて飛行機が離陸するまでトイレに閉じこもって、「あーあ、もう間に合わないわ」と笑顔で、ホストファザーと予定の飛行機を見送る夢でした。実際はしないです、大丈夫です。


でも、春休みは友達の家族に小さい旅行に連れていって頂くてのと、ホストマザーのマザーが家に来るので、凄い楽しみです!!春休みになってもらいたい一方で、日本に帰る日は来て欲しくない!!今年の目標はアウトゴーイングで、話すだけの友達じゃなくて仲の良い友達を増やすということです。毎日学校が終わったらルンルンだし、笑ったりして充実していると思います。でも、先輩と自分は違うんだし比べるべきではないと分かっているけれどレポート書きながら、先輩のを読んでいると差を度々感じます。今の気持ちを表すとすれば、100%ここの人と離れたくないし、ホストファミリーと友達ともっと近くなりたい。でも75パーセント楽しくて、25パーセント悩みです。でも思えば日本で悩みがない日なんて1日もなかったし、充実してきているなと思います。あと、本当にしょうもない悩みでも、ホストファミリーや友達に聞いてもらい、笑い話にしてくれる程の近さになっているのも大きく助けてもらっています。


学校やクラブのことばかりかいてばかりですが、本当にホストファミリーにもたくさん助けてもらっています、次の時にちょっと語らせてもらおうと思います。


ありがとうございました。


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