Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9か月目|高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9か月目

 

 4月になり、インディアナにも春が訪れました。この場所に初めて足を踏み入れたのが夏。秋、冬、春、と、ここで出会った人たちと時間を共にし、季節が一巡りしようとしています。4月はこの留学生活の中で一番楽しい一ヶ月でした。
まずは春休みの出来事。東北地方から14人の高校生がホームステイに来てくれました。彼らのアクティビティに一緒に参加して、大学見学やダウンタウンの散策に行ったりしました。食 事のスタイルやサイズの大胆さ、挨拶をするときのスキンシップ、授業時の生徒の発言の多さなど、私がここで生活する中ですっかり当たり前になっていたことが、日本の暮らしの中では、そういえば違うのです。彼らの指摘を通して、そのような文化の違いを実感したときの新鮮さを思い出しました。また、日本の中の多様性を実感した日々でもありました。方言や伝統料理など、昔から受け継がれて来たものの違いもそうですし、地域ごとに今抱えている問題や自慢どころも違い、それが人々の生き方に影響しています。来てくれた14人のおかげでアメリカと日本、どちらの文化についても気がつくことが多くあり、充実した春休みになりました。

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9か月目春休みが明けて次の週末には、ミュージカル「美女と野獣」の本番がありました。1学期に劇を見に行って、「私もやってみたい!」と 思って挑戦してみたものの、練習が始まった3ヶ月前は、周りの友だちの演技の上手さに圧倒されるばかりでした。しかし、練習を重ねていくうちに慣れて、最後は役を演じることがとても楽しかったです。舞台のセットも本 格的でした。特に野獣の城は、理科の先生が設計し、放課後の先生や友だちの努力で毎日 少しずつ本番の形に近づいて行くのを見て、ワクワクしていました。公演は3日間ありました。最終日は、ここ十数年で初めてチケットが売り切れるほどのたくさんのお客さんが見に来てくださいました。セット、ダンス、演技、照明、音響、監督。それぞれの役割での3ヶ月間の頑張りが一つになり、最高の形でショーが幕を閉じました。

Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9か月目その次の週は、German Choirのコンサートでバイオリンを弾きました。コンクールの時に伴奏をしてくださった先生がこのコーラスの指揮者を務めていて、今回私に演奏する機会をくださったのです。2月のコンクールの本選では反省点が多く、 その時に次の目標として最後のコンサートでは思い切り楽しんで弾こうと決めました。自信の無い部分を中心に練習を重ね直しました。自分が持っているもので精一杯音楽を表現するというのは難しいけれど、それが出来るととても楽しいです。


Yukiのアメリカ高校留学・体験談 9か月目本番当日は、その醍醐味を味わうことができ、コーラスの 歌声も力強く、素敵なコンサートになりました。コンサー トの後にバンドの生演奏に合わせて皆でダンスをしたり、 ドイツ料理をいただいたのも楽しかったです。バイオリン との思い出の中にまた一つ、素晴らしいひとときが加わりました。
留学する前は、失敗や周りの目を恐れ、苦手なことや新 しいことになかなか手を出せずにいました。けれど、チャ レンジ精神と前向きさであふれた文化の中で私は変わり、今では、ためらいなく興味を持ったことに挑戦してみよう という気持ちを持っています。

気が付けば学校にいくのもあと3週間。この留学を通して出会った人たちとの時間を思い切り楽しんで、日本に帰ろうと思います。


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