Taigaのアメリカ高校留学・体験談 4ヶ月目 |高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

Taigaのアメリカ高校留学・体験談 4ヶ月目

 

   皆さんこんにちは、米国留学4ヶ月目のTaigaです!時間が経つのが本当に早く、正直焦っています!前回の体験記を見た感想を友達に聞いたところ『堅すぎる』ということだったので少し気楽に書こうと思います!初回ということで気合が入り堅くなりました。勿論、前回の体験記からは大分時間が経っているので話のネタは沢山あります。

Taigaのアメリカ高校留学・体験談 4ヶ月目

まずは生活全般から振り返ります! テニスシーズンが10月上旬で終わりました、残念な気持ちと少しホッとした気持ちがありました。残念な理由はもうこのチームのメンバーとしてプレーが出来ないこと、ホッとした理由はチームの一番手としてプレーをすることに段々とプレッシャーを感じていたからです。日本を離れる前は部活に全力で取り組む毎日でした。そこで得た経験はかけがえのないものでしたが、同時に「もう競技レベルではやりたくない」という気持ちもありました。理由は勝ち負けを考えたら自分のしたいプレーができないからです。なので初めてこの地に来た時、テニスチームの練習が毎日あると聞いた時は正直少し複雑な気持ちで、テニスが出来ることはとても嬉しい、でも単純にテニスを趣味の一部として楽しみたいという気持ちでした。前回のレポートにも書いた通り、テニスシーズン序盤はとてもテニスの調子が良く、負けなしでした。ですが次第に強豪チームと戦うことが増え、そのチームの一番手達と戦う機会が増えました、つまり…負けることが増えました。今迄の負けなしからいきなり3連敗した時は精神的にかなり辛く、試合に対してのモチベーションがありませんでした。シーズン終盤でのこの変化は、思いの寄らない事でした。ですがチームメイトやコーチは『結果は気にしなくていい、たとえ負けてもチーム皆がTaigaのこと大好きだから』という言葉を自分が負ける度に掛けてくれました。嬉しい反面、優しい言葉に対してプレッシャーを感じていました。申し訳ないという気持ちでした。どうしたらこの状況を改善できるか考えました。答えは単純、「結果を気にしない」こと。何だ、単純じゃないか、皆が言っていた通りじゃないか、という声が聞こえてきそうです。その通りです。ですが当たり前のことを当たり前にこなすことって案外難しいのではないでしょうか。結果的に自分は「結果を気にしない」ことが出来ました。何を変えたのか…当たり前のことを実践しただけでした。『ここで負けても人生は終わらないからとにかく楽しもう』ということです。単純過ぎて笑えてくるかも知れません。笑ってください。でも自分はこれをきっかけに変わることが出来ました。チームとしての最後の試合の対戦相手はIndiana州のNo.1プレイヤーでした。負けてしまいましたが、テニスを心から楽しめた時間でした。自分の心がけの甲斐もあり普段よりも格段に良いプレーが出来大いに健闘できました。他のチームメイト達も全て負けてしまいましたが、Indiana州ランキング1位の相手校に良い戦いが出来ました。

Taigaのアメリカ高校留学・体験談 4ヶ月目

シニアのチームメイト達は自分達の試合が終わった後に悔し涙を流していました。フレッシュマンの頃からチームにいたシニアのメンバー達の最後の姿は自分の部活の引退試合と重なり、少し日本のことを思い出しました。シーズン中にはチームメイトやコーチを始め、毎試合スポーツドリンクやスナックを用意してくれ、異国からの小僧を自分の子供のように応援してくれた親御さん達の支えは本当に大きかったです。彼らの一人でも欠けたら自分はここでテニスが出来ませんでした。感謝の気持ちで一杯です。

Taigaのアメリカ高校留学・体験談 4ヶ月目テニスシーズン終了後の約1ヶ月後にIndiana州のテニスコーチ連盟が選抜する40人のIndiana Senior All-Starにシーズン中の成績が良かったことから選抜され、地区対抗戦に参加出来ました。Indiana州の強豪達とプレーすることが出来て本当に楽しかったです。彼らのプレーから学ぶことも多く、良い時間を過ごせました。対抗戦の結果は自分は3戦全勝、チームは4チーム中2位でした。自分の地区にとって初めての2位だったのでそのメンバーの一員になれたことは大変光栄です。
テニスシーズンが終わり、少し自分に余裕が出来ました。『新しいことを始める』と前回の体験記で言っていた通り、学校のディベートクラブに入ることを考えました。自分の語学力向上にもってこいだなと考えていました。そこでまずはIndiana州各校生徒が参加しているディベート大会を見学しました。結果は…何を言っているのかサッパリ分からなく、大変ショックを受けました。『自分にはまだ早い』、そう思い担当の先生に相談し、少し易しい階級に挑戦することにしました。しかしその階級でさえも議題が5つあり、日本語で考えるのも大変なとても難しいものでした。2回挑戦しましたが、本番前に準備が間に合わず2回共断念しました。ディベートクラブに関しては担当の先生とよく話し合って今後について決めようと思います。

テニスシーズン終了後の自分の日課は大きく変わりました。今迄は授業後すぐにテニスコートに向かう生活をしていましたが、今はスクールバスに乗って寮に戻っています。ジムに通ったり、課題をやったり、自由な時間が増えました。自分の大学進学について考える機会が増え、友人や、ドームファミリー、ホストファミリー、スクールカウンセラーなどとそれについてはよく話すようになりました。選択に正解がないのは分かっていますが、現時点では良い選択が何かは分かっていません。もっと情報を集めます。10月終盤に1週間の秋休みがありました。Indiana州の学校は他の州に比べて新学期のスタートが速いので秋休みがあります(少なくともお隣の州はないです)。この期間中にホストファザーは悪い脚の手術を受けるためにOhio州の病院にマザーと一緒に向かいました。安心して下さい、手術は無事成功しました(日本で以前流行った安村さんのネタではありません(笑))。その期間中、本来はホストファミリー宅にステイするはずでしたが、この理由でファミリーは不在、ということで昨年中国人の留学生をホストしていたファミリーの家に4日程ステイしました。このファミリーと自分のホストファミリーはとても仲が良く、以前夏にキャンプに一緒に行ったので知っていました。彼らは大きな家に住んでおり自分のホストファミリーよりも明らかに裕福(恐らく日本人にとってのステレオタイプ的アメリカの家)なので、アメリカの裕福な家庭の生活が少しでも経験できました。自分のホストファミリーは節約家なので余計なものを買っているところは見たことがありません(ファザーがマザーのために毎日買うソーダは除く)。「どこの国でも良い家庭関係を築くにはマザーを常に喜ばせることが大事だ」と言いながらマザーの分だけドリンクを買っているファザーの姿が印象的でした(笑)。

休みの最後に留学生仲間と共にこの地で評判の良い日本食レストランに初めて行きました。アメリカに来てから初めての日本食でした。お寿司を食べました。『感動』の一言です。次の1週間は力が漲ってとても頑張れました(笑)。一瞬で過ぎた1週間でした(笑)。日本食は本当に恋しいです。デザートも含め、日本食の素晴らしさに改めて気付いています。ハンバーガー好きな自分にとってはかなり嬉しい食生活ですが、たまには日本の食生活にリセットするタイミングが必要です。日本食(特にお寿司)は自分に力をくれます。また行きたいです(心の底から)。

学校の授業には少しずつ慣れてきました。EnglishのCompositionのクラスが一番苦手なクラスです。課題が多く混乱しています。U.S. Historyも情報量の多さに苦戦中です。11月上旬にSAT、米国大学に進学するために課されている日本でいうセンター試験を始めて受験しました。結果はまだ見ていませんが、悲惨であることは間違いないでしょう(笑)。とにかく混乱しました。初めてなので学べて良かったですが、時間配分等もメチャクチャでした。極め付けに計算機を忘れました。正確に言うと持っていません(笑)。SATではなんと計算機が使えます。日本人からするとテストで計算機が使えるのはカンニングと同じように思えますよね。アメリカの計算機は物凄く多機能な分、使ったことがないので自分は使い方がサッパリ分かりませんでした。そこで一度授業中に使ってみたところ、使い慣れていないのもありますが自分で計算した方が速かったのでその後は使っていません。ですがSATのテストでは時間配分の関係で必要だということが分かったので、使い方を覚えようと思います。

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そのSATと同じ日にプロムがありました。その日はそんなこんなで忙しかったです。プロムは日本にはないので、どんなものかは行くまでは想像するしかありませんでした。スーツをタキシードショップで借りてみんなで写真を撮ったりしました。思っていたのとは違いましたが、アメリカ人の『ノリ』が学べた点で良い経験でした(踊りは得意ではないので心の底から楽しめた訳ではないです(笑))。

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11月24日、アメリカにはThanksgivingというNational Holidayがあります。そのためこの週は水曜日から学校が休みでした。この日はアメリカ大陸の東海岸に上陸した入植者たちの大半が、当初食べものがなくて餓え死にしました。そこで手を差し伸べたアメリカ原住民が彼らにこの地での農業を教えました、その収穫を祝う日、その神に感謝する日です。とにかくたくさんの食事が用意されていました。この日はファザーの実家に行き、親戚と一緒にThanksgivingを祝いました。沢山食べました(笑)。テレビでThanksgivingのパレードを見た時、『自分アメリカにいるんだな』とふと思いました。11月25日金曜日はBlack Fridayといい、とにかく量販店がセールセールの嵐。行列、激混みを除けば買い物好きにはたまらないでしょう。自分のファミリーは先述した通り買い物好きではないので、自分がファミリーにIndianaの極寒に備えて勧められた必需品の冬用コートを$35の破格で購入しました(因みに購入日はBlack Fridayではないです)。

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話は変わり、今の自分の心境を簡潔に言うと、Thanksgivingの話とは矛盾しますが、「アメリカにいる感じがしない」です。寮に住んでいることが大半の理由だと思います。ほとんどのBIEE生はホストファミリーとの時間が長い分、自分がアメリカの生活を送っている感じがすることでしょう。しかし、自分の生活環境は各国からの留学生が集まるインターナショナルドームです。週末に時間があればホストファミリーの家に泊まっています。かなりの時間を他国の留学生達と過ごしているため、自分がアメリカの生活に溶け込めているのかは正直分かりません。比べる必要はないですが、他のBIEE生と比べるとネイティブの英語を聞いている時間は少ないかもしれません。その点はマイナスです。

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プラス面では価値観の違う各国の留学生達と過ごす事ができることです。様々な文化の違いを学ぶことが出来ます。世界各国に深い付き合いの友人達が出来ます。また現在、英語は世界共通言語になっていますが、それが意味することは今後世界ではネイティブではない人々が喋る英語を聞く機会が増えるということです。発音がアジア訛りやヨーロッパ訛り、アラブ訛りの少々聞き取り辛い英語を頻繁に聴いている点では、良いトレーニングになっていると思います。勿論何かを得るには何かを捨てなければならないのは分かっていますが、色々な面で葛藤があるのが正直なところです。悩みがあるのが留学、楽しいだけが留学じゃない。わかっていたことですが、時々孤独に感じます。

結局堅い文章しか書けませんでした、加えて現在日本語の長文を書く機会がなく、拙く、長ったらしい文章で申し訳ありません。(2か月を簡潔に説明するのは難しいです笑 ハロウィンや大統領選挙のことなど、まだまだ書くことはありますがあまりにも長すぎるので次回改めて…)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました! 次回もお楽しみに!

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