Makotoのアメリカ高校留学・体験談7ヶ月目|高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

Makotoのアメリカ高校留学・体験談7ヶ月目

 

   昨日の夜のことです。
「帰国するまであと少し。ホストファミリーや友達と離れるのは寂しい、とか思っていたけれど、一生あえなくなるわけでもあるまい。フェイスブックでも話したりはできるだろう。今は早く日本の友達に会いたい。日本のご飯も恋しい。ママの作ったカレーが食べたい」とかシャワー浴びながら考えてました。
そして、次の日の放課後。
この前ようやくテニス部が始まりました。毎日部活があって試合も多く、部活からバスで帰ると家に着く頃には8時過ぎることもあります。
それで、そのテニス部にでるためにウェアに着替え、テニスコートに向かって外に出ようとしていました。
床は石張りで、天井も高い、妙にひんやりとした感じの廊下を通って、階段に足をかけます。
すると、階段を少し降って踊り場に出た僕の目に友達の後ろ姿が。
少し前のレポートにも書いた、クロスカントリースキーのランニング中にいろいろ教えてくれた友達です。
確か今はセーリング部に入っているんだったような。
同じ授業は取ってないし、入っている部活も違うけれど、今でも会ったら話すくらい仲が良いです。
僕が帰るまでもう少し、時が経つのははやいね、なんて話でもしようと思って彼の肩を叩きました。
するとどうしたことか。
振り返った彼の顔は涙でぐしゃぐしゃで目も真っ赤。ひぐひぐ声を出しながら男泣きしていました。
どうすればいいか、分からなかったです。
なにせアメリカに来てから泣いている人なんて、ホストファザーにお尻ぺんぺんされていたホストシスターくらいなもの。
この場合にしたって、いわゆる家の中でしか見せない類のものだったと思います。
涙腺が固いと言われる男の子が外で泣くなんてよっぽどな気がします。
そんなに僕が帰っちゃうのが悲しいか、いやそれはないな、と思いながらとりあえず何があったか聞いてみました。
すると、どうにも泣いているのは、彼女に別れ話を切り出されたからのようだ、ということが判明。
なるほど、彼の彼女への溺愛っぷりは有名です。
確かあれは10月頃の話だったでしょうか、いや11月だったかも、くそ駄目だ、思い出せない。OBの先輩は留学生活の一日一日を思い出せると言っていたけれど、僕には無理みたいです。一昨昨日の晩、何食べたかも思い出せません。
まあ、それはいいです。
とにかく、彼女から別れ話を切り出されたからというなら彼が人目もはばからずに泣くのも納得です。
でも、記憶の中の彼の笑顔と泣いている彼と比べると何だか僕まで悲しくなってきました。
彼は僕の留学生補正を抜きにしてできた初めての友達(のはず)。
本人は知らないだろうしこういうのも変だけれど、僕にとっては恩すら感じているような相手です。
幸い彼の彼女の顔は知っています。
くだらない理由での別れ話ならやっつけてやろうと思って彼に理由を聞くと、彼女のお父さんがガンにかかってしまったそう。
それで遊ぶ時間が取れなくなりそうなので別れ話を切り出したらしいです。
いまいち、よく分からない理由だけれどやっつけてしまっていいような理由でもない。
となると結局僕にできそうなことはなさそうなので、「えっと、半年くらい彼女とは続いたのかな。そんなことで落ち込むなよ」と言って練習に向かいました。
その日は練習試合の日で、勝つことができました。
僕はダブルスで、パートナーの子と英語で作戦を相談したりします。
留学生活あっという間に終わってしまいそうで、一日一日なんてとてもじゃないけれど思い出せそうもなく、この8ヶ月ダラダラすごしてしまっただけで、英語も実は大して伸びてないんじゃないかと心配になったりもしていましたが、こうして振り返ってみると、結構馴じんで留学生活楽しめているのかな、と思います。

 

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