2017年09月27日号|「7」のつく日のBIEE通信|交換留学・団体・ホストファミリー

「7」のつく日のBIEE通信【2017年09月27日号】


FLAGオリエンテーション@ワシントンDC報告

    BIEE文際交流協会のアメリカ受入団体FLAGによるオリエンテーションが9月16日から19日までワシントンDCにて開催されました。今年7月23日成田空港を出発し、オハイオ州クリーブランドにて約2週間の研修後にそれぞれの滞在先に移動したBIEE高校交換留学生たちにとっては、アメリカ生活約2ヶ月目のオリエンテーション、そして1ヶ月半前に別れ別れになった日本からの留学生との再会の時間でした。

☆彡SA (Survived Angels) たちの感想

   今回のオリエンテーションの参加者約300名、スペイン、デンマーク、モルドバ、ポーランド、スイス、トルコ、イタリア、ニュージーランド、ベトナム、フランス、ドイツ、ブラジル、スコットランド、メキシコ、タイ、韓国、中国…と世界各国からの留学生たちと共に過ごした日本からの留学生たちの3泊4日の様子は日本から派遣した2名のSA (Survived Angels)が報告してくれました。

「7」のつく日のBIEE通信【2017年09月27日号】
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「皆、本当に頑張っていて…絶対最後まで走り切ってほしいと心から思いました!」「たった2ヶ月なのにすごく成長した子たちがたくさんいて…みんなすごいですよ!」とホッとするコメント。そして「FLAGは本当にhappy organizationでした!スタッフの人たちもボランティアのコーディネーターの人たちも高校交換留学のプログラムが大好きで、留学生一人一人のことが大好きで、本当にポジティブにサポートしてくれていました!」という嬉しい報告もありました。

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オリエンテーションは、300名全員が大会議室に集まってプログラムの趣旨やルールを確認するセッションから始まり、Washington D.C.ツアー、複数の国からの留学生が混ざったグループごとのケーススタディ、各国の文化紹介プレゼン等、早朝から夜遅くまで身体と頭をフル回転させるものでした。

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そんな中でSAたちが強く感じたこと、それはやはり日本からの留学生たちの英語コミュニケーション力の不足でした。英語試験ELTiSのスコアは他の国の留学生たちよりはるかに高かった日本人留学生たちも、やはり英語をまるで母国語のように操ることのできる他国の留学生と交じるとおとなしく、消極的な高校生だったようです。「高校交換留学は英語を勉強するためのプログラムではなく、英語で勉強するプログラム」というフレーズ、痛感した留学生も少なくなかったでしょう。反面、アメリカの団体スタッフからは、オリエンテーション中、時間をきちんと守り、素直に指示に従い、礼儀正しく真面目な子たちという評価を受けたそうです。

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各国の文化紹介では、男の子数名で忍者をテーマにしたスキットを考え披露。黒いゴミ袋を上手に利用して作った衣装で登場、手裏剣を会場に投げたり、鮮やかなバク転で会場中の留学生たちを驚かせたり…その後、浴衣姿の女の子達が「さくらさくら」の音楽にあわせて日本舞踊を披露。最後は全員が浴衣・甚平姿で「モアナと伝説の海」の歌を日本語で披露。短時間での準備にもかかわらず素晴らしいパフォーマンスだったと後でFLAGの代表からもコメントをいただきました。

「7」のつく日のBIEE通信【2017年09月27日号】
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日本に戻ったSAたちは、今年5月のオリエンテーションでお世話をし、さらに今回ワシントンDCで3泊4日を一緒に過ごした留学生のひとり一人が愛おしく感じるようです。「日本から留学生たちを励ましたい」と今それぞれに送るメッセージを書いてくれています。アメリカで頑張っている留学生の皆さん、楽しみに待っていてくださいね。

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☆彡すでに大きく成長している留学生たち――
オリエンテーションは新たな決意の時
「7」のつく日のBIEE通信【2017年09月27日号】

   SAたちがワシントンDCで撮影してくれた写真を見て驚いたこと、それは日本出発時、そしてホストファミリーに到着した時の留学生たちの不安そうだった表情が消えていたことです。たった2ヶ月の間に留学生たちは成長していました。そして文化紹介プレゼンの後に撮られた、誰もが満面の笑みで写った集合写真からそれぞれの強い思いを感じ取ることができました。すでに辛いこと、苦しいこと、悔しいこと、悲しいこと…とさまざまな思いを体験した子たちにとって、このオリエンテーションは、「どんなことがあってもこれからの留学生活に起こりうる難局に立ち向かい、乗り切ろう」という決意の時だったのかもしれません。

「7」のつく日のBIEE通信【2017年09月27日号】
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☆彡「違い」を楽しめましたか?

   SAたちから他国の留学生たちの文化紹介についての動画を見せてもらい、そして他の国のプレゼンの話も聞きました。短時間で衣装を用意し、踊りの振りを覚え、全員で合唱する歌も他の国の留学生たちも知っているだろうという曲を選んで日本語で歌うという気配りを発揮するなど、こんなにきちんと準備をしたのは日本からの留学生だけだったようです。他国、特にヨーロッパや南米からの留学生たちのプレゼンは「とにかく全員で楽しもう!」と会場全体を巻き込むような賑やかさで、そこにいた誰もが笑い、楽しいものだったそうです。「どちらがいいとか悪いではない、ただ違うのだ。そして高校交換留学生にとってその『違い』を楽しめるようになることが大切なのだ」という日本のオリエンテーションで伝えたメッセージ、日本からの留学生たちは思い出してくれたでしょうか?

「違い」といえば、オリエンテーションそのものの運営方法や準備状況も日本のそれとはかなり異なったようです。数か月前から10分刻みのスケジュールを作成し、それにあわせてできるだけ完璧に配布物の用意をするのが日本の団体のやり方ですが、アメリカでは本当にラフなスケジュールのもとにフレキシブルなプログラムが組まれているようです。必要だと感じたらそのセッションの時間を延長して徹底的に話し合うという趣旨のようです。それもいいかもしれませんね!


 

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