Shoのマナワツ・ワンガヌイ地方(ニュージーランド)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目
ニュージーランドに留学してから6ヶ月がたちました。このレポートでは、私の家庭生活、社会生活、学校生活の3つの項目について報告いたします。留学生活を通じての経験や成長を共有することを願っています。
ホストファミリーは特に外出が多いわけではなく、主に家にいるため、時々退屈だと感じるときがたくさんあります。家では主に映画を一緒に見たり、特に特別なことはこの2ヶ月ではありませんでした。しかし、皆温かいのは事実で、特に何も問題なく過ごすことができています。これからの計画としてはRotoruaという日本で言う温泉地帯に連れて行ってもらえるらしいので、それを心待ちにしています。この家族は基本的にお昼ご飯や朝食がないため、多くの場合は自分たちで作って食べますが、最近、両面圧力フライパンの存在を知ったためそれを使ってアボカドとチーズ、白米、好みの調味料をバターを塗ったパンに挟んで3分ほど待つと自分でも驚くほどおいしい食事ができるため愛用しています。 小腹がすいた時などにはカップラーメンや日本から持参した食料などを少しずつ食べると帰国時の荷物も減り良いと思います。また、アドバイスとして時々ホストファミリー、僕の場合だとホストブラザーやシスターたちに自分の振る舞いや直したほうが良いところなどを聞いたほうが良いと思います。僕もたまにしますが、その都度何かしらはあるので素直に聞き入れて直すということが大切かなと感じました。また、聞くことでお互いの信頼感も高まり、よりよい関係を築く1つの過程なのではないかと思います。
前回に引きつづき学校ではとても充実した時間を過ごしています。前回のレポートと比べて変化した部分としては、日本で言う「いつめん」であるいつも一緒にいるグループというものができ、その友達などとすごく仲が良くなりました。多くの場合はその友達の10人ほどのグループで過ごしていて、インターバルと呼ばれる休み時間では食べ物を共有したり、サッカーをプレーしています。前のレポートでも記述したELECTIVEと呼ばれる選択科目も変えて、月曜日にはサッカー、そしてそれ以外ではすべて数学の先生との一対一のクラスにしました。これは理解が追い付かなくて補助が必要だからというわけではなく、多くの留学生も言っていたように、数学は簡単であるため、より難しい内容に取り組み追加のテストなどを受けることでより単位を稼ぐためのものです。
僕はニュージーランドではyear11と呼ばれる学年ですが、この数学の授業ではyear11の終わりの部分とyear12の数学に英語で取り組んでいます。自分はこのELECTIVEにとても満足していて、理由としてはまず先生と一対一であるため、誰にも邪魔されずすごく落ち着いて取り組めるからです。普段の数学の授業やほかの授業では友達に邪魔されたり話しかけられたりし、その会話が始まると夢中になってなかなか終わらなく、最後にみんなで焦ってその課題を終わらせることがよくあります。特に数学や科学などの授業などになると、みな僕の答えを写したがるため、時々困ったりもします。留学5ヶ月目からは自分が感じたこととして最も学校生活になじみ、仲の良い友達などが形成されていく時期だと思います。
家庭生活

社会生活
学校生活


まとめ