Shoのマナワツ・ワンガヌイ地方(ニュージーランド)への高校生-留学-体験談 4ヶ月目
ニュージーランドに留学してから4ヶ月が経ちました。このレポートでは、私の家庭生活、社会生活、学校生活の3つの項目について報告いたします。留学生活を通じての貴重な経験や成長を共有することを願っています。
この間は惜しくもホストファザーの母が亡くなってしまい、マオリの葬式というものを経験しましたが、そこではとても多くの家族、約50人、それよりも多い人が集まり、死を悼みました。そこでは日本で言うお寺のような場所に皆集まり、3〜4日亡くなった人と過ごし、途中にマオリの歌を歌いながら過ごしていました。シャワーなどができなかったため不便と感じることもありましたが、これも文化体験の一環と思い耐えました。日本では火葬がほとんどだと思いますが、マオリの文化で棺ごと深い土の中に埋めます。これはなかなか留学中に体験することがないため、貴重な体験になり、他の留学生よりも文化を知る出来事になったのではないかと思います。姉の新しい部屋が庭にできてその部屋を作るのも手伝い、日本との違いに驚きながらも楽しんで木材を組み立てたり、会話をしながら白いインクでペイントして完成を手伝えたと思います。
しかし、この家族もとてもたくさんの親戚などがいます。よく訪ねる人としては、ホストマザーの姉の家です。その家はオークランドにあるため僕が住んでいるLevinという町からは車で7時間くらいかかりますが、そこでは様々な親戚が定期的に集まっているため家族間の交流がとてもしやすい場所になっています。僕の場合だと、その姉の娘やホストマザーのもうひとりの姉の娘と仲が良く、訪ねた時や訪ねられた時に会話などを楽しんでいます。また、家では暖房がなく今は冬でとても寒いのですが、温めるための木材を家族と共同で切ったり運んだりしています。木材は知り合いの人の農場で好きにもらえるためチェンソーの使い方やこの作業がどれほど難しいものなのかを経験することができました。
基本的に学校生活は楽しいですが、たまに人種差別をする人がおり、まだどこから来たのかも知らないのに中国人といわれて馬鹿にされたり、アジア人といわれることもあります。しかし、日本から来たことを伝えると彼らはすぐに謝り、アニメや漫画、すしが好きだといい謝ってくれます。そのため、こういうことを言う人とはそれ以外極力かかわらないようにし、もし言われても怒るのではなく無視したり、日本人だということをキチンと伝えることが大切だと思います。もちろん差別はだめですが、あまりにもひどい場合は自分からしっかり説明するべきだと思います。ここでは少しだけ自己の抑制というものを成長させることができたのではないかと思います。
ニュージーランドでの高校留学4ヶ月目の生活は非常に充実しています。家庭生活ではホストファミリーとの絆を深め、ニュージーランドの文化や習慣を体験しています。社会生活ではフレンドリーな人々と交流し、異文化理解を深めています。学校生活ではよい環境と充実した学校生活を楽しんでいます。この留学経験を通じて、私は自己成長し、自信をつけることができました。今後もさらなる成長を目指して留学生活をエンジョイしていきたいと思っています。
家庭生活


社会生活
しかし、この家族もとてもたくさんの親戚などがいます。よく訪ねる人としては、ホストマザーの姉の家です。その家はオークランドにあるため僕が住んでいるLevinという町からは車で7時間くらいかかりますが、そこでは様々な親戚が定期的に集まっているため家族間の交流がとてもしやすい場所になっています。僕の場合だと、その姉の娘やホストマザーのもうひとりの姉の娘と仲が良く、訪ねた時や訪ねられた時に会話などを楽しんでいます。また、家では暖房がなく今は冬でとても寒いのですが、温めるための木材を家族と共同で切ったり運んだりしています。木材は知り合いの人の農場で好きにもらえるためチェンソーの使い方やこの作業がどれほど難しいものなのかを経験することができました。
学校生活


まとめ
