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Yoichiroのアメリカ高校留学・体験談9ヶ月目|高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

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Yoichiroのアメリカ高校留学・体験談9ヶ月目

 

   えっとー Hello ?もう、4月になったんかぁー?たしか僕が日本去ってここアメリカにたどり着いたのは―――たしか去年の7月18日だったよなぁー。
そう、僕はここに来て今振り返って一回どれだけか数えてみると、たしかに9ヶ月間ここに来て生活して来たのかー?でも、何回も数えてみるとやっぱり9ヶ月間はアメリカに住んで来た事になる。。。何が言いたいかって言うと、毎日の生活で何かに夢中であると日と時間が過ぎ去って行くのは、今まで感じた事の無い早さである。まあ、はっきり言って1ヶ月たった30日ほどで言い換えると、、、たった4週間ほどで次の月へと変わって行く。数字を見ると結構長く感じると思うけれど、僕にとってはその逆で始めの一週間終わったら後はもう次の月に進んだ感じ、今年の4月になってー、僕は今ちょうど一週間ほど生活して、4月10日になる。さっき4月になったばかりなのに、もう4月10日になる。20日後にはもう5月になる。たった3週間ほどで。僕にとって来週は5月の気分だ。言いたい事は時が経つのは早過ぎって感じ。なぜこんなに早く感じるかと言うと、今年新しい2011年、そして帰国まで3ヶ月を残したこのたった3ヶ月間が交換留学で一番楽しくて面白くて快適で興奮でいっぱいで最高の時期だと僕は断言したい。この時期を今の自分と去年の自分を比べたり、思い出や出来事を比較してみると、この帰国前3、4ヶ月が一番一番楽しい時期だと実感しています。どっちかと言うと、楽しめるって感じ。なぜかと言うと去年はとにかく学校で忙しかった。毎日の宿題や学校での授業への集中力やコミュニケーションでは僕は一番苦労したり疲れた時期だったなと今思い出します。だから楽しめるも時間が無かったような(笑)。僕の今までの時期を説明すると、まず最初の一週間は緊張と好奇心と興奮でとにかく物事への緊張感と楽しさはすごかったです。だって生活全てが初めてだもん。英語コミュニケーションは何も出来ませんでした、ただ挨拶ぐらい?(笑)、で2週間後は何だかアメリカを知り、何となく緊張感ありながら楽しく過ごせる。そして1ヶ月後は生活に慣れる。と言っても英語コミュニケーションは日本語が頭にあり考えながら少し上達して英語が耳に入って来る。僕にとって3ヶ月後はリスニング力が一番上達しました。先生の言う事や会話や授業で聞くには結構理解出来ました。ほぼ半年後には英語を聞き取る事にほぼ問題ない感じです。ただ専門的な用語は無理でした。話すのもしっかり上達する時期です。日常でのコミュニケーションで困る事はなかったです。6ヶ月後からはもう日本語が頭から消えて、英語を学ぶじゃなくて英語を英語で学ぶって感じでした。そして今の帰国前の3、4ヶ月はもう最高に楽しめる時期に入りました。正直6ヶ月後くらいには英語力が伸びたかどうか一番悩むと思います。英語が急にいっぱいしゃべれたり、逆に全く話せない日もたくさんありました。なんだか不安定な時期でしたが、それから数ヶ月たった今では毎日英語を楽しんでる感じです。時々何を言えばいいか分からない時もあるけれど、とにかく話し続ける事が重要だと学びました。文と文をつなぐ接続詞を何種類も使えば長いストーリーを話せるよ。英語をとにかく一日に出来るだけ使う事が明日へのつながりだと思います。とにかくし続けること。あとは分からなくてもとにかく知ってる単語だけで言いたい事を伝えれます。ジェスチャーが必要だけど(笑)。僕はいつもジェスチャーとなるべく類似の単語を言いまくるだけです。相手が理解していない時はたくさんあるけれど、相手が分かるまで頑張って伝える事が英語を話すのに上達した要素でした。とにかく止めない事かな?で、あとはほとんど相手がリピートしてくれるから助かるし発音学べるし良い。あとは日本語を使わない事がベストです。今では夢の中でも自分は英語を話しています(笑)。ほんと英語を話すのに日本語を一切考えずに英語で考えて話せれるようになります。聞く事も同じかな?日本語から英語って感覚は英語が慣れ始めた頃から頭から消えて行きます。英語を聞いて速攻英語で話し返す事が最も楽しいです。でも、やっぱり知らない事が普通なので僕は毎日やっぱり苦労します。でも楽しいです、ずっとずっと前に比べて。

さて、今までの僕のレポートでアメリカや異文化について、学校について、家族について、変化や出来事についてなどたくさん話して来たので今回僕の今の思い出や生活について話します。
僕はスポーツが一番好きです。こっちに来て僕の学校はスポーツのとても盛んで強いクラブがたくさんあります。家族から聞くとミシガン州のスポーツアクティビティーはすごい力を入れていて盛んなんです。で、こっちの高校スポーツはシーズンごとに違うスポーツをする事になっていて日本みたいに入部したら3年間も同じスポーツする事なく、たくさんスポーツできます。でも、こっちの部活動は誰でも興味あったり、スポーツなどが好きなだけでは入部できません。トライアウトっていってチームなどに入るのに入部テストがあります。それぞれのチームに人数制限と上手さがないとコーチが数日間のトライアウト後にカットって言ってチームから落とされて、もうそれから来年のシーズンが来るまで待つ事になります。留学生にとっては最初で最後になりますけど、一年間に春秋冬と3種類スポーツするチャンスがあります。僕はバスケットボールと野球を中心にやって来たので、もちろん入部したいからトライアウトに参加しました。冬になってバスケットボールのシーズンが来て三日間のトライアウトに参加しました。チーム人数はたった12人で参加者は18人くらい居ました。僕は三日間全力尽くしてミスせずに頑張って、最終日にコーチから一人ずつ呼ばれて話して、僕的には勝った自信があったんですけど、コーチから俺はバスケのチームには入れないって言われて落とされました。理由はいろいろ聞きましたがコーチが言ったのは、僕は良いプレイヤーだったけど残念ながら去年居なかったし来年居ないし、コーチは後輩ら育てるために僕は定員オーバーで落とされました。その日が一番最悪だった日でしたね。一番悔しかった日々が続きました。だってもうプレーできないから。まあ特別に僕の高校はスポーツ活動盛んでしかも強いからメンバー選ばれるのは難しい事だけど、留学生にとってはもっと難しい事だとホストや友達が言ってくれたし、それは普通じゃないから留学生はしょうがないと励ましてくれたけど悔しかった。今まで活躍して来たスポーツだったから負けたのは初めてだったし、落とされた理由が嫌だったけど僕的には全力尽くしたし諦めなかったから成功でした。けど、今でも落とされた事はまだ悔しい(笑)。
で、僕は11月にバスケがたった三日間のトライアウトで幕閉じたのをきっかけに最後のスポーツ春シーズンで野球があったから僕はそれだけを考える日が毎日でした。しかし僕の高校の野球チームは名門で歴史が深くて毎年ミシガン州で1位のチャンピオンチームですごいプレイヤーが集まっていて豪華メンバー。今度こそは落とされないぞと、冬で野球シーズンまだなのにも関わらず日曜日に体育館開放で野球練習が特別にありました。野球のトライアウトが始めるまでに春までに二ヶ月ほど残っていたので学校での勉強と野球の練習だけには無我夢中でした。それから二ヶ月後の3月14日月曜日にトライアウトが始まりました。参加者は21人でライバルがたくさんいました。二日後にはコーチが一人ずつ話して、数人はすでに落とされて僕の時が来た時は運命の時でした。コーチが言ったのは俺の野球スキルをまだ見たいから、特別にもう三日間の練習期間与えてくれて僕はこのチャンスを逃さずフルパワー使ってこのトライアウトに励みました。そして三日後の3月18日金曜日のトライアウト最終日に練習後コーチが僕呼んで話をされました。その話の中でコーチが言った事は「 Good job, you made a team 」僕はその一言を聞いた瞬間一番の夢が叶いました。僕は野球チームに入れました。その日は一番はじけました。家に帰って皆に野球部に入れた事を伝えて全員驚いたし、親やブラザーから尊敬するよと言われた時は家族の絆がより深まりました。なぜかと言うと、皆は僕が強豪チームに選抜されるなんて予想してなかったし、正直考えていなかったって後になって言われた時は違う意味でうれしかった。バスケで負けたから野球では負けたくなかった強い思いが今回の結果につながったんだと思いました。ありえない事を叶えました。悔しさが一気になくなりました。今は幸せでいっぱいです。野球チームが完成した時から本格的な練習が始まりました。野球のチーム仲間たちと仲良く練習してすごく楽しいし、毎日授業で勉強頑張った後の放課後は野球フィールドにバッグ持って直行ですね。学校は2時41分終わりだから3時から3時間ほど野球練習に励む事が毎日です。家に帰ったら速攻ディナーです。で宿題たくさん、寝るって感じ。今考えてみると、もし野球メンバー落とされていたら今頃どんな生活しているんだろう?正直その事は一切考えなかった、だって勝ちたかったから。今回負ける事は考えてなかったし、自分の出来る事は全てやったから。でも、まさかこんな強豪チームに入れてチームメイトと一緒に頑張って行くのは夢だったし、この高校の野球チームに留学生が選ばれるなんて誰も考えてなかったはずだし僕が初めての留学生野球プレイヤー。日本の高校野球もすごいけれど本場アメリカの高校野球は日本では体験出来ないし、すごい雰囲気が違うからおもしろい。友達や知り合いがたくさん増えたし野球がまた出来てうれしいの一言です。
ユニフォームもゲットしたし、今日4月9日土曜日に早速ホームで練習試合があった。僕は4回の打席と一回の守備のチャンスをもらって僕は頑張った結果、たくさん活躍してグランドと観客席に居る全員が僕の活躍見てビックリしてたのがうれしかったし、何よりベンチに居るコーチや仲間全員が褒めてくれた事が一番うれしかった。僕にとって自信がすごくついた。きれいなユニフォームも試合後にはどろどろになって結果を残した。

4月14日木曜日の放課後から野球のレギュラージーズンの公式試合が始まるからそれに向けてチーム一丸となって練習に励みたい。
僕は今ベースボールプレイヤーとなって学校を代表してチームに入って頑張っています。

では、2ヶ月後の最後の6月に See You Later.

 

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