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Momoちゃんのアメリカ高校留学・体験談1ヶ月目|高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

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Momoちゃんのアメリカ高校留学・体験談1ヶ月目

 

   アメリカに来てもう1ヶ月以上がたって、アメリカの生活にも慣れてきました。
   私は3週間の事前英語研修に参加しました。初日はアメリカに来た喜びでいっぱいでした。次の日から授業が始まり、タイ人が多く、タイ人に圧倒されて、コミュニケーションがとれず、聞くことはできても言葉が返せず、それが嫌でした。ちょうど1週間たった頃、Homesickになりました。リアルに時間を考え、ものすごくネガティブになりました。両親や友達に会えない寂しさと、アメリカの食べ物が合わなくて、この先、大丈夫なのか、不安でした。そんな気持ちで、2週間を迎える数日前、倒れてしまいました。意識がとんで、気付いたら英語で話しかけられていて、その時、自分がアメリカにいるんだということを改めて実感し、日本に帰りたいと思いました。そして。念のためと、病院へ行くことになり、ものすごく怖かったです。でもアメリカ人、みんな優しくて、先生もよい人で、安心しました。それからは少しずつポジティブに生活できました。
  やっと楽しめるようになった頃、事前研修プログラムが終わり、2泊3日のオリエンテーションがありました。外国人が増え、英語を使う機会が多くなり、とても1日が長く感じられました。言われていることが理解すらできず、ホストファミリーのところへ行くのが不安になりました。でも時間は止まらず進み続け、ホストファミリーのところへ行く日になりました。ドイツのルームシェアをする子と会話しても、続かず、不安ばかりが募る一方でした。でもホストファミリーに会った時、涙が出ました。今までの不安が消えるくらい優しそうなファミリーでした。「これから本当に生活がスタートするんだ」という気持ちでした。
  それから2週間、学校が始まるまで暇になりホームシックになりました。そして、楽しみと不安だった学校が8月24日から始まりました。スクールパーティーに参加したので友達はすぐにできました!でも授業がわからず、テストもあったりで辛い毎日です。一緒にステイしているドイツの子が英語もでき、友だちと上手くコミュニケーションをとっていることが私にとってすごく悔しくて、そのことが気になり楽しみきれてません!家族に対しての気持ちの違いが大きくて悩んでます。でも私は私らしく、私なりに頑張らなくてはいけないなと自分に言い聞かせています。夜になると、日本のことを考えてしまいます。でも時間は過ぎるものなので、頑張って、何事もポジティブに考えようと努力しています。

 

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