Izumiのニューメキシコ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目
2016年、最後のレポートとなりました。
アメリカに来てもう5ヶがたち、私達の留学生活も折り返し地点を迎えようとしています。12月を振り返ってみると「忙しい」思うことが多かったです。毎週あるスイミングの試合、歌とバントのコンサート、期末テスト、様々なパーティー…特にパーティーは毎週のようにあるので、アメリカのパーティー文化に少し嫌気が差しました(笑笑)。パーティーといっても様々で、私は、クリスマスパーティー、大学生の友達の卒業パーティー、学校の友達のバースデーパーティーに参加しました。どのパーティーもとっても素敵な時間を過ごしましたが、帰る頃にはもうヘトヘト…でも日本ではめったに経験出来ない文化なので、この状況を思う存分楽しんでやろうと思います。
☆彡12月14日〜12月16日 期末テスト
12月14日から3日間かけて期末テストがありました。私にとってアメリカで初めての大きなテストで緊張していましたが、何とか乗り越えることができました。これは私の学校だけなのかもしれませんが、なんと驚くことにテストの受け方にも文化の違いが表れていました。日本は、ずっと同じ1つの教室でテスト受けるのに対して、アメリカはその教科ごとに教室を移動しなければなりません。私は普通の教室に加え、音楽室や体育館などでもテストを受けました。音楽室と体育館には机がなく、机無しでテストを受け、日本ではあり得ない光景だなと思っていました。そんな風に思っていた矢先、もっとあり得ない光景が!なんと生徒が地面に寝転びながら、テストを受けていたのです。この光景には本当に目を疑いました。他にもテストの時間は2時間与えられているのにも関わらず、実際は30分くらいで終わるテストで、提出した人から自由時間というシステムには、何のための2時間なんだろうと不思議に思いました。何とも自由すぎる期末テストでした。
☆彡12月25日 Christmas day
Merry Christmas!!
待ちに待ったChristmas!アメリカのクリスマスは日本のクリスマスとは少し違います。日本では家族よりもパートナーと過ごすことのほうが多いと思いますが、アメリカでは家族でクリスマスを祝うのが主流です。プレゼントの数も1つだけではなく、2~3個、またはそれ以上もらうこともあります。クリスマスツリーの周りにプレゼントを置き、クリスマスが近づくにつれてツリーの周りのプレゼントが多くなっていきます。プレゼントはクリスマスの日まで開けてはいけません。ですが、クリスマスイブの日には複数あるプレゼントの中から、1つだけプレゼントを開けることができます。私の友達は一番大きなプレゼントを開けることが多いと教えてくれました。
私の家はツリーの周りにプレゼントを置くことはせず、お互い手渡しでプレゼントを交換しました。他の家に比べて静かなクリスマスでしたが、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
2016年も残すところあと数日となりました。みなさんにとって2016年はどんな年だったでしょうか?私にとって2016年は大きく変化した年でした。留学生活ももう後半を迎えます。2017年はもっと気を引き締めて、残りの6ヶ月を過ごしていきたいです。
それでは良いお年を!
最後まで読んでいただきありがとうございました。