国際人」から「文際人」に…
「文際」とは、英語でいう“intercultural”という意味、つまりいろいろなculture「文化」をつなぐ、という意味です。国と国との国境は低くなり、やがては国境のないボーダレスな世界となることが望まれています。しかし、それぞれの国には、言語、ファッション、音楽、絵画など、それぞれが培ってきた素晴らしい文化があり、暮らしや文化を豊かに支えてきました。ボーダレス化が望まれてもその文化の壁はむしろ高く、その文化の壁を大切にしながら、その壁を自由自在に越えて、いろいろな「違いの豊かさ」を楽しめることこそ大切なのではないでしょうか。こうした文化の違い、そして言語の壁を越えて自由に行き来できる人。違いを豊かさにかえて橋渡しできる人。それが文際人であり、すなわち新しい国際人です。 |
代表 向 鎌治郎 |
特定非営利活動法人文際交流協会(Bunsai Intercultural Educational Exchange、略称BIEE)は、1983年4月に文際人の育成を目的とする非営利の教育交流団体として創立、2000年4月から、東京都より認証を受けた特定非営利活動法人として、オープン・ドア高校生交換留学、米国州立大学スカラシップ留学をはじめ、時代に即した各種の教育交流プログラムを実施し、その理念と目的は創立時より現在まで遂行されています。
今後は、さらに実りある交流を進め文際人の育成と交流にさらなる努力をしたいと思っています。
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特定非営利活動法人
文際交流協会 代表 向 鎌治郎
[略歴]
慶應義塾大学在学中マグロ船で渡米。米国ポートランド州立大学卒業。帰国後慶應義塾大学・同大学院修了。在学中に通訳ガイド養成所と日本通訳協会を創立。その後、文際教育交流センター、オープン・ドア日本協会(現在の文際交流協会)、ナセル文際交流協会を設立。
1988年、国際交流の各分野の第一線で活躍する日本全国の担い手たちの集い「箱根会議」を提唱、設立。平成5年度文部省(当時)研究助成により異文化体験ゲーム“クスクス”を開発するなど、国際理解教育と留学、英語教育と異文化理解等の分野で幅広い活動を展開中。英語教育では「通訳学習を応用した英会話学習」や「IQよりEQを重視する教育」を提唱。
2004年、地域社会振興等貢献活動功労者として(社)茗渓会より表彰をうける。現在、特定非営利活動法人文際交流協会理事長の他に、日本通訳協会/日本英語会代表を兼任の傍ら、中国の大学(北京語言大学、北京第二外国語大学)で「異文化コミュニケーション」の教鞭をとる。
[主な著書]
『オールラウンド英会話教本』(研究社)、『英語通訳への道』(大修館)、『THE高校留学』(共著/はる書房)、『高校生の留学と国際交流』(共著/三修社)、『中学英語で通訳ができる』(ジャパンタイムス社)、『DONDON 英会話』(研究社)、『英会話「通訳式」トレーニングすばやく自然な受け答え上達法』(宝島社)など多数。
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