異文化理解とは…【2018年05月27日号】|「7」のつく日のBIEE通信|交換留学・団体・ホストファミリー

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異文化理解とは…【2018年05月27日号】

   異文化理解とは、自分と異なる考えや価値観を受け入れること。それは容易いことではありません。同じ国に生まれる、同じ言葉を話す、同じ地域で育つ、同世代である、同じ性別であるなど、相手に共通項があるほど、無意識のうちに相手も自分と同じような考え方をすることを期待しがちです。そして、その期待が裏切られた時には「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ち、時にはその人を知ろうと努力をすることなしに自然に距離をおいてしまうこともあるのではないでしょうか。

   高校交換留学プログラムの参加者たちは、自分と異なる考えや価値観を持つ人たちに囲まれ、自分一人で家庭生活や学校生活を体験していかなければなりません。そして、自分との共通項がほとんどない人たちと生活していくうちに「国も使っている言葉も育った環境も違う。だから考え方が違うことは当然」と「違い」の存在をすんなりと受け入れ、相手を知ろうとする努力をし、さらに「違い」を批判するだけでなく、時には尊重し、自分自身の中に新しい価値観を加えていくスキルを身につけていきます。体験者にみられる「異なる者をあるがままに受け入れられる」という変化や成長は、柔軟な考え方ができる高校生の年代の体験だからこそ見られることなのかもしれません。

 

☆彡アメリカのBaseball vs日本の野球:異文化理解を考える映画「Mr. Baseball」

異文化理解とは…【2018年05月27日号】
   BIEEの留学前のオリエンテーションでは参加者に異文化理解について考えていただくため「Mr. Baseball」という映画を観ていただいています。これは、ニューヨーク・ヤンキーズで活躍していたベースボール・プレーヤー″がトレードの結果、日本の野球選手″としてチームに配属させられ、日本の野球のみならず生活に馴染むために悪戦苦闘するアメリカ人選手と、管理野球を強いる日本人監督の文化背景の異なる二人がお互いに認め合っていく過程をユーモラスに描いた映画です。26年前の1992年に制作された作品ですが、日本文化特有の言動や、外国人に対する対応等は古さを感じることなく、改めて日本や日本人について振り返り、捨ててはいけない良さと変えていくべき点をも考えされられます。

   今年のオリエンテーションでの映画鑑賞後の参加者の感想を紹介いたします。
それぞれの感想を読んで、正直ちょっぴり感動しました!
「文化の違いを理解しよう」とばかり言われ続けてきたけど、正直この映画を見る前はそこまで変わらないだろうと軽い気持ちで見ていた。しかし、この映画を見て文化の違いはものすごく大きな問題であることがわかったし、さらに「受け入れる」ということがどれだけ大切なのかにも気付かされた。
「異文化理解」は実行することは難しいんだなということ、自分のするどんな些細な行動も周りの人は「外国人がする興味深いもの」として見ているのだということがわかって、気を引き締めていこうと思った。
異文化とは、比べるものではなく、全く違うものと認めて受け入れてみることで、自分でも思わぬうちに成長できるかもしれないと知った。


全く違う文化のところに行くと、最初はやはり、「自分の国の方がいい」「なぜこんなところへ来たんだろう」と思うことも多いと思う。でもネガティブにいろいろなことを考えるのではなく、ポジティブに考えて、小さなことから一つ一ついいところを見つけていきたいです!
自分が当たり前だと思ってやってきたことを大勢の人からバッサリと否定されるのは辛いと思います。映画を見る前はあまり具体的な感覚がわからず、抽象的なイメージでしたが、見てからは、こういうところが大変そうだなというのが少しわかりました。


異文化を理解するということは想像以上に難しく、乗り越えがたい試練なんだと実感し、私も受け入れる気持ちを大切にしたいと思った。
素直さ、我慢すること、受け入れることが異文化理解の上で最も重要なキーワードだと思った。自分の気持ちもしっかり持ちながら、アメリカの現地の方々の考え方や、文化を素直に受け止めたいとこの映画を見てより一層思った。
映画を見る前は異文化はよい事ばかりだと思っていたけど、この映画を通して、自分のあたりまえがくつがえされたりするんだと知った。そして、どんなことであっても違いを受け入れることが大切だと思った。
今までの常識が覆され、外国人というだけで差別を受ける環境で最初は大変だけれど、この映画の主人公ジャックが変わったらまわりも変わったから、他の人が何かしてくれることを待つのではなくて、自分が変わることが大切だと改めて感じた。
見る前は正直に行ったら慣れると思っていましたが、実際に、他の文化を受け入れることは簡単ではないと思いました。しかし、受け入れてもらう立場なので、受け入れることは本当に大切だと思いました。
他国の文化を受け入れる、というのは言葉で言うのはとても簡単だけど、実際に他国に行ってすぐに全てを受け入れるのは難しいのだと感じた。性格は変わらないけれど、受け入れるために考えを変えることはできると思うので、ちゃんと受け入れなければいけないことは受け入れることがとても大切なのだと思いました。
異文化は受け入れるところから始まることが分かった。
主人公だけではなく監督もお互いに違う文化を認め、受け入れ、2人共成長したところがやっぱり文化交流は良いと思いました。そして私は登場人物のようにたくさんの人に異文化理解をうながせるような人になりたいです。
主人公の変化を見て、自分で行動することは大切だけど、自己中心的になるのは違うと思った。頼ることをしないのも間違いだと思う。手を差しのべてくれている人々に素直に聞き入れる勇気も大切だと思った。自分が変われば相手や周りも変わる。周りに変化を求める前に、まず自分からだ、と考えさせられた。
自分と違うことも受け入れる大切さはより大きく感じるようになった。
周りのことを考えず、自分、自分を通しすぎるとうまく関係が築けなくなったり、問題が起きるものだとよくわかった。たとえ自分と異なる考えでも、一旦受け入れてみるという姿勢で私も交換留学に参加したいと思った。
異文化を理解する大変さを改めて学ぶことができた。
私も主人公のように全く違う文化の国へこれから行こうとしているので、文化の違うことによってたくさん疑問やいらいらすることがあると思います。ですがどんな文化も受け入れ、また自分の文化も大切にすることが、異文化交流なのだとより深く理解することができた。
見る前は、留学先の雰囲気などに任せていればいいかなと思っていたが、映画を見た後は自分からどんどん積極的に、また、相手の国の文化や習慣を理解することが大切だと改めて思った。
文化や習慣が違うけど、お互いに理解をすればするほどこんなに分かり合えるんだということに感動しました。
異文化を理解することは、とても難しく心の持ちようで変わってくるということです。
異文化理解と口にするのは簡単だけど、いざ自分が行ってみたら想像以上に難しいかもしれないと思いました。でも、自分を受け入れた国だから、自分もこの人々を受け入れようという心を持てば異文化理解はできると思いました。

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