2017年09月17日号|「7」のつく日のBIEE通信|交換留学・団体・ホストファミリー

「7」のつく日のBIEE通信【2017年09月17日号】


オーストラリアからの高校交換留学生 日本での生活開始

☆彡到着オリエンテーション   9月初旬、オーストラリアからの高校交換留学生が来日。東京でのオリエンテーション後、各滞在先に移動し、家庭生活ならびに学校生活を開始しました。オリエンテーションでは、高校交換留学生の守るべきルールや「本音と建前」にみる日本特有のコミュニケーション、食事や公共マナーなど日本で生活するにあたって覚えておきたいこと等、時間の許す限り留学生それぞれに伝え、“たくさんの質問”に答えました。(日本の高校生対象のオリエンテーションではこちらから聞いてもなかなか質問はでてきません。受入生のオリエンテーションはこちらが話している時もさまざまな質問が飛んできます。今回のオリエンテーションでも「私の話、聞いて!」と何度言ったことか…毎回「文化の違い」を感じてしまいます。)


今回の留学生たちに留学先国を日本に選んだ理由を質問すると「日本人はとても優しくて、親切で、いい人たちだから…」「日本はとてもきれいで、安全で、幸せな国だから」「日本には古いものと新しいもの両方がバランスよく存在しているから」そして「美しい心の人がたくさんいる国だから」という答えが返ってきました。数年前までは同じ質問をすると「アニメ」という言葉が必ず聞かれたのですが、最近その傾向が少し変わってきたようです。「日本人」に対するポジティブなコメントはいつ聞いても嬉しいもの。そして半年後、彼らがオーストラリアに帰国する時も日本人に対して同じ感想を持っていてくれることを祈ります。


☆彡「日本の食事はすごいですね!」

「7」のつく日のBIEE通信【2017年09月17日号】

 

    オリエンテーション中、留学生たちが一番楽しんだ(?)のは原宿・新宿ミニツアーと食事。日本で初めての食事はファミレスでのランチ。それぞれ”Wow!” と興奮しながら色とりどりの写真付きのメニューを見てまずは選択肢の多さに感激。そして何とか1品を選んで注文。慣れない箸で大苦戦しながらうどんを食べていた留学生に「フォーク使って食べてもいいですよ」とアドバイスをしても「日本に来たのだからお箸で食べる」と必死にうどん1本1本をつまみながら食べたり、ドリンクバーのメロンソーダがとてもお気に入りで、他の留学生たちに大きなジェスチャーでその味を説明したり…そして夕食は、和洋中、さまざまな料理が少しずつ食べられるところを選びました。ツアー終了後ということもあり、かなり疲れており、食欲もあまりないということだったのですが、実際食事を頼む頃になると元気もりもり。枝豆、胡瓜の漬物、サラダ、だし巻き卵、お刺身、炙りしめ鯖、餃子、チャーハン、グラタン、焼きそば、馬肉、お餅…と、初めて見るもの、食するものすべてが今回来日した留学生たちにとってはお気に入りらしく「きれい!」「このサラダ、今まで食べたサラダの中で一番おいしい!」「ドレッシングおいしい!」と大興奮。最初はどうやって食べるのかわからなかった枝豆の食べ方をSAから学んだ留学生は「みんな見て!」と披露。目の前でしめ鯖をバーナーで炙る様子を「日本人、すごい!」と写真撮影。馬肉を口にした女の子は「Oh!かわいそう、でもおいしい!」と大笑い。「にほんのたべもの、とても おいしいですね。すごいですね。だいすきですね!」という日本語のコメントは本心だったようです。夕食からホテルに帰る途中、スナック菓子を売っているお店を発見。”Wow!”…日本のスナック菓子も味だけでなく、パッケージのデザインもGreatだそうです。


☆彡 日本への交換留学生 vs 日本からの交換留学生―食生活も
”When in Rome, do as the Romans do”(郷に入らば郷に従え)
   留学生たちのコメントの通り、日本の食事は確かにバラエティーに富み、きちんと摂取すると栄養バランスも抜群だと実感します。そして、日本人にとって、作り手も食べる側も「食」は大きな楽しみであり、食べるために時間を割き、生活の中で重要な役割を果たしています。それゆえ、日本に来る交換留学生たちがホストマザーの作った日本の食事をきちんと喜んで食べることは、ホストファミリーとうまくいくための大切な要素の一つになります。ホストマザーがせっかく用意してくださった食事やお弁当を食べないということで複数回ホストチェンジになった留学生も少なくありません。


「7」のつく日のBIEE通信【2017年09月17日号】

逆に、日本から留学する交換留学生にとっては、日本の食生活からしばらく離れることは克服すべき困難の一つになるのも事実です。今年も実際、7月からアメリカに滞在している留学生から「もっと食事をきちんととりたい」とのコメントが入っています。そしてホストファミリーに「改善」を求めている様子。状況も想像でき、気持ちはわかるけれど…でもこれも「相手の生活様式にあわせる」というチャレンジの一つ。これまでのホストファミリー宅の食生活を留学生のために“改善”することはホストファミリーにとっては大変なことではないでしょうか。日本の家族に「私は唐揚げを食べていると元気になれるので、毎日唐揚げを作ってください」「僕は家ではピザとスパゲッティだけを食べていました。日本でも同じ食事をしたいです」と言うことと同じかもしれません…

 


オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)
滞在中留学生からのレポートA

   9月16日から18日まで、東京にて2018年冬に日本からオセアニアに向けて出発する高校交換留学生のためのオリエンテーションを開催します。ちょうど1年前、オリエンテーションに参加し、現在オセアニアで頑張っている留学生たちから届いたレポートの中より、自分自身の成長や帰国までの目標についての考えや思いを紹介します。1年前のオリエンテーションのこと、覚えているでしょうか?

Q.これまでの留学生活で自分自身が『変わった』『成長した』と思う点は?

    • 精神的に強くなりました。辛さを何度も乗り越えたからだと思います。とにかく積極的に無理にでも何事にもしがみつくようになりました。友達作りや、授業で分からなければ先生に助けを求めることが理由だと思います。また自立する力がついたと思います。何でも自分でできるように努力している結果だと思います。また、周りの人からはめちゃくちゃ英語できるようになってるとか、オーストラリアンアクセント完璧とかは言われています。
    • 前よりも外交的になり、自分から積極的に動けるようになりました。甘えられる人がいなく、自分で何でもやっていかなきゃならないからだと思います。
    • コミュニケーション能力、積極性がつきました。オーストラリアの人は積極的で、彼らと一緒にいると自分も負けられないって思えます。
    • 自己管理能力が上がったと思います。理由としては、ここでは自分のことは自分でしなければいけないからです。
    • 物事の考え方が変わりました。
    • ポジティブに考えられるようになりました。
    • 今までと全く違う環境の中で0からスタートすることで、色々なものや人に対する感謝の気持ちがすごく強くなりました。

Q.これから帰国まで自分自身を変えていきたい点は?
    • 授業中に発言できたら最高だと思う。今、選択しているビジネスは難しいので授業を理解できるように先生に質問したりして頑張りたい。
    • もっとたくさん話していきたい。
    • とにかくもっと積極的になって、話しかけていきたいです。そうすることで英語も上達すると思うし、友達ももっと増えて生活が楽しくなると思う。
    • 私はこの5ヶ月間、あまり英語の個人的な勉強時間を取れていなかったことを後悔しています。なので、残りの時間、もっともっと英語力が向上するように、勉強の時間を大切にします。また、まだまだ積極性が足らず、グループで話すのに抵抗することがたまにあるので、もっともっと積極的になります。そして優柔不断な自分自身を変えます。おそらく人に対して優しすぎる私は、相手の気持ちを考えすぎて、本当に思っていることを言えないこともあるので、あまり他人のことを気にし過ぎず、自分が自分であることに誇りを持って生活します。
    • まだ授業中などでの大きな場所での発言があまりできないので、恥ずかしがることをやめたいと思います。
    • 英語力を伸ばすことはもちろんのことですが、何事も受け身にならず、より積極的に行動できるようになりたいです。これを達成するために自分の意見をしっかりと相手に伝える努力をしていきたいです。



オリエンテーション@ワシントンDCもうすぐ開始です!

   9月16日から19日までワシントンDCにて現在アメリカ留学中の高校交換留学生のオリエンテーションが開催されます。米国受入団体FLAG主催のこのオリエンテーションには、全世界からアメリカのFLAGプログラムに参加している300名が一堂に会し、理想とされる高校交換留学生について学習します。日本からの留学生たちにとっては3週間ぶりの仲間たちとの再会です。そして、今年は大学生SA2名が渡米し、オリエンテーションに参加、後輩たちを励まします!彼らからの報告が楽しみです。


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