2016年11月17日号|「7」のつく日のBIEE通信|交換留学・団体・ホストファミリー

「7」のつく日のBIEE通信【2016年11月17日号】


オセアニアに滞在する高校交換留学生、もうすぐ日本に向けて帰国です!

「7」のつく日のBIEE通信【2016年11月17日号】  今年1〜2月にオセアニアに向けて出発した留学生たちの帰国まであと数週間。一時は止まっているのではと思うくらいゆっくりだった時計の針も今は「早すぎる!」と感じることが多いようです。文際交流協会からのBIEE Last Love Letterと一緒に送った帰国のチケットを確認しながら、この10か月間を振り返っていることでしょう。みんな本当によく頑張りました!We are very proud of you all! 出発した時の自分、覚えていますか?


☆彡最後の留学生レポートに書かれた彼らの本音を紹介しましょう。Q:留学先国と日本の学校教育の大きな相違点は何だと思いますか。

  • 「7」のつく日のBIEE通信【2016年11月17日号】私の学校の授業はどれも芸術的。英語、アート、音楽、ドラマなどでは筆者、作者、作曲者の伝えたいことだけでなく、それがどのように観る人を感じさせるか理解することが問われます。暗記よりも自分の考え方を書くことの方が重要視されているので、どの教科のテスト(数学以外)には必ず最後にエッセイがあり、テストに自分のまとめノート的なものを持ち込むことも可能です。おそらくドラマの授業に学校が積極的なのもこのためです。

  • 「7」のつく日のBIEE通信【2016年11月17日号】日本の学校では13科目必須でしたが、NZでは6科目(study period含む)です。NZでは自分の興味のある教科をたくさん学べるのに対し、日本では様々な教科を一週間の中で学びます。NZではクラスでの実践が多いなと感じました。Hospitalityでは、実際にレストランの店員の服を着てお食事を提供したり、シェフのユニフォームを着て料理したりしました。私はどちらの教育も好きです。日本でたくさんの知識を学生時代に身に付けていけるように日本に帰ってから頑張ろうと思います。

  • 「7」のつく日のBIEE通信【2016年11月17日号】まず一番に感じたのは学習システムの違いです。日本では決められた教科を学習しなくてはならないのに対し、NZでは自分の学習したい教科を選択して学習することができます。自分はこのNZのシステムの方がよいシステムだと感じます。いろいろな教科から選択できるので、自分の興味のある教科を早い段階から専門的に学習できることから将来自分が何をしたいのかということを見極められると思います。もしもこのシステムが日本に導入されれば、現代の若者の問題である「将来何をしたいのか分からない」ということも少しは改善されるのではないかなと思います。


Q:日本に関することで実際に留学先国で聞かれた質問はどのようなものがありましたか。それは留学に予想していたものと比べてどうでしたか。

「7」のつく日のBIEE通信【2016年11月17日号】
  • 一度学校の中でもとても頭の良い男の子に「日本の軍隊は他の国と比べたらおかしいと思うんだけど、今の日本の若者はどう思っているのか」と聞かれ、言いたいことは分かったのですが安保のことなどどこまで説明していいのか分からず、上手く答えられなかった気がします。ちなみに同級生でもarmyに入っている友達は数人います。

  • 「日本のラグビー選手の中で好きな人は誰?」と聞かれて、ニュージーランド代表的なスポーツであるラグビーの日本のことも勉強しておかなければいけなかったと思いました。 日本の水はおいしい?」という質問で予想はしていませんでした。改めて日本の資源に感謝しようと思いました。

 

  • タイ人の友達から「京都にある五重塔ってなぜ五重塔なの?なんで五重なの?」と聞かれました。その質問に対して適切にこたえることができませんでした。なので日本のことをもっと学習しておけばよかったと後悔しました。モンゴルから来た友達には「なんで同じ苗字が多いの?」と聞かれました。これに関してはしっかり答えられたのでよかったなと思いました。

Q:留学する前と現在とを比較して、あなたの留学先の国やその国の人々に対する考え方やイメージはどのように変わりましたか。また、その理由は何だと思いますか?
  • 留学前は、外国人(特に欧米人)に対して特別観、自分とは違う生き物のように思っていましたが、外国人は外国人で良いところがあるし、悪いところもあるし、またそれは一概には良いとか悪いとか言えないと思うし、日本も同じだと思うようになりました。(つまり皆同じ人間!)また、私の住んでいる地域や学校には優しい親切な人がたくさんいて、外国人は個人主義で他人にはあまり寛容ないというイメージはまるでなくなりました。

  • 日本では毎日必ずやらなければいけないことがある生活と比べて、NZの人は何もない時間を大切にするんだなと感じます。今はそう思えるけれど、最初はとにかく自分を忙しくさせたいとばかり考えていました。日光浴をしながら本を読んだりしているうちに、こういう時間も大切なんだと思えるようになりました。日本での忙しい生活も好きだけれど、静かに心落ち着ける時間もなくてはならないと気づかされました。

  • 正直留学前は「NZの英語ってアクセントあるんだろう」と思っていました。今考えるとその考えはとても愚かだったなと思います。なぜならその考えはNZの人々に対して失礼だと思うからです。英語は一つの言語であり、言語の役割を果たしていればどの英語を学んでも同じだと思います。なぜそのような考え方に変わったかというとおそらく英語力が上がったからです。英語力が上がり、英語が話せるようになると会話において英語の違いというものを感じなくなりました。日本語で言うと関西弁と関東弁の違いを気にしない感覚と同じような感覚になりました。


Q:日本から持参したもの(送ってもらったもの)で、現地で役に立たなかったものはありますか。

  • シソーラスの巨大な辞書。

  • ピンクのダウンジャケット(現地の人はほとんどの人が黒をきている。

  • 日本の学校の教科書(留学前は世界史など1年間遅れてしまっているので、NZで勉強しようと考えていましたが、留学中にやはり留学でしかできないもので英語を勉強しようと思い、1度も開かなかったです。ただの荷物になってしまいました)

Q:後輩の留学生にあなたからメッセージ・アドバイスを書いてください。一言でいうと、留学を成功させるコツは何だと思いますか。
  • 「7」のつく日のBIEE通信【2016年11月17日号】外国人になりきること!!

  • 物事がマイナスにしか見えなくなってしまったら、外に出てウォーキングしたり、その国でしか味わえない自然に触れることで心が癒されると思います。そうすると、こんな良いところがあったんだ、と新しい発見があるので、あまり深く一つのことに悩みすぎないことが大切です。そして10か月の留学は短いと思っていると今この時間がとても大切に思えてきます。

  • 自分が思う留学を成功させるコツは気負いしすぎないようにすることだと思います。確かに留学というのは人生において数少ない大きなイベントだと思います。ですが、留学というのは同時に海外で生活するだけです。環境は違えど、生活という観点から見てみると、生活をするということに違いはありません。逆に留学前に「留学頑張ろう!」意気込むと10か月間もの間、絶えずモチベーションを保つのは容易ではないように思います。なので、そこまで気負いせずに留学に臨んでほしいと思います。もちろん目標は必要だと思いますが。


☆彡「頑張った」「やり遂げた」という自信がこのような堂々としたコメントになるんですね!

 


アメリカに滞在する高校交換留学生、少し疲れが出てきた頃かな?

   すべてが新鮮で刺激的だった時期が過ぎ、「まだ7ヶ月もある…」「日本の学校の友達は何しているんだろう?」とちょっぴり後ろ向きになっている頃かもしれません。今、こんな皆さんに向けてBIEE Love Letter Aを準備中!楽しみに待っていてくださいね。

☆彡”What is one memory that comes to mind that brings a smile to your face with your student?”—ホストファミリーからのコメント

アメリカの団体では毎月留学生とホストファミリーそれぞれにアンケートをとることによりそれぞれの状況を把握し、サポートの資料にしています。今月届いた報告書の中にホストファミリー向けの質問「留学生と過ごした中で、思い出すと思わず笑顔になってしまう一番印象的なことは何ですか」に対するファミリーからのコメントが載っていました。一人一人のコメントにホストファミリーのやさしさが伝わってきます!
    • 初めて見たものに興奮した彼女の反応
    • 新しいことを挑戦する時の彼女の表情
    • リンゴ狩りに行った時、孫たちとはしゃいていた彼女の様子
    • 私たちの両親を訪問した時の彼の様子。緊張がほぐれて笑顔になっていく様子が印象的だった
    • いつでも自分からお手伝いをしようとしてくれたり、大人たちが忙しい時、小さい子供たちをお世話してくれるという彼女のやさしさ
    • 小さい子供たちと遊んでくれている時の彼女のhuge heart!すばらしいですよ!
    • 彼の笑い声
    • 彼女が日本のお母さんと電話で話した時。話しながら何度もお辞儀をしていたのが面白かった
    • クスクス笑った時の彼女の声
    • 彼女が私たちを笑わせてくれたすべてのことを覚えています!
    • 日に日に一生懸命勉強した成果がでていることを知るのが私たちの楽しみです
    • 彼女と一緒にいるどの時間も楽しい。一つだけというのは無理!

そんな中で、何度も読み返したあるホストマザーからのコメントがありました。「留学生がワシントンD.C.の研修から戻ってきた時、私の顔を見て泣き出したこと。数日間でしたが、”I missed you!(会えなくて寂しかった!)”と言ってくれた」数か月前までは赤の他人同士だった留学生とホストマザーが、今はお互いにとって大切な存在になっている…やっぱり高校交換留学はステキなこともたくさんあるんだと実感しました。


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